受付時間外のため、現在電話での予約はできません。
- 電話予約受付時間
- 9:00~23:00
- 診療時間
- 10:00~19:00(不定休)
- ※一部クリニックは異なります。
お手数おかけしますが、LINEもしくはWEBからのご予約をお願いいたします。
松村 圭祐医師らは、糸リフトの効果と保持率について三次元画像解析システムを用いて研究し、論文「Upward vector observed in all 17 cases after non-absorbable polyester-silicone thread lift: a vectra 3-D pilot study」(非吸収性糸リフトの3D定量評価:vectra 3Dを用いたパイロット研究)を発表しました。
同論文は2026年5月、国際学術誌「European Journal of Plastic Surgery」に掲載されました。
| 論文タイトル | Upward vector observed in all 17 cases after non-absorbable polyester-silicone thread lift: a vectra 3-D pilot study |
|---|---|
| 掲載誌 | European Journal of Plastic Surgery |
| 掲載日 | 2026年5月1日 |
| 著者 | Keisuke Matsumura, Takahiko Tamura, Kohki Okumura, Hiroo Teranishi |
| URL | https://rdcu.be/fgowN |
非吸収性糸リフトは、理論上、長期支持が期待される一方、三次元(3D)画像を用いた容積(mL)ベースの客観的評価は限られています。本研究は、Vectra 3D解析により、糸リフトの容積的なリフト効果と保持率を定量化することを目的としました。
単施設前向きパイロット研究として、非吸収性ポリエステル-シリコン糸による糸リフト17例を対象に、術前(T0)、術後1ヶ月(T1)、術後3ヶ月(T2)でVectra H2®撮影を実施。再現性の高いランドマークに基づく2つのROI(Zone 1/Zone 2)を設定し、主要評価指標ΔVを算出しました。ROI設定および体積算出は医師2名が独立に行い、平均値を解析に用いました。
術後1ヶ月のΔVは全例で正となり、術後3ヶ月における保持率も評価しました。観察期間中、感染による糸抜去は認めませんでした。
非吸収性ポリエステル-シリコン糸リフトにおいて、Vectra 3Dを用いた容積指標ΔVにより、リフト効果と保持率を客観的に提示しました。再現性の高いROI設計と評価者間一致の提示により、定量評価フレームワークとしての実装可能性を示しました。
