東京中央美容外科(TCB)の死亡事故リスクゼロへの取り組み

東京中央美容外科(TCB)では、安全性を慎重に検討し、リスクの少ない施術のみ提供しています

TCBでは、患者様の美を追求すると同時に、「安全な美容医療を届ける」ことを大切な使命と捉えています。
技術の進歩により、美容整形領域での医療事故は年々減少しています。しかし、それでも年に数件は国内で医療事故が起きていることも事実。
TCBに来ていただいた患者様には、安心して施術を受けていただきたい。
そのような想いから、TCBグループでは、リスクや安全性を考慮したうえで、提供する施術を決定しています。
美容整形領域における死亡事故は、脂肪吸引や豊胸の施術において発生しやすいです。
脂肪吸引や豊胸施術について、それぞれのリスクとTCBの対策についてご紹介いたします。

脂肪吸引における死亡事故リスクとTCBの対策

脂肪吸引は過去に国内で死亡事故が発生した事例もあり、以下のようなリスクが考えられます。

  • 臓器損傷
  • 麻酔中毒

臓器損傷

脂肪吸引にはカニューレと呼ばれる細い器具を用いて行いますが、高齢だったり腹壁にヘルニアがある場合などに稀にカニューレによって臓器を傷つけてしまうケースがあります。

麻酔中毒

局所麻酔を行うときに考えられる麻酔中毒は、麻酔薬の血中濃度が高まった場合に起こります。脂肪吸引における麻酔は脂肪と一緒に吸引されるため、中毒を起こす可能性はかなり低いと考えられます。

TCBでの対策

現在、TCBでは脂肪吸引の安全対策として、メニューを下記の施術に限定しています。

  • ホホ・ホホ骨上・アゴ下
  • 二の腕・肩

臓器に近い位置の脂肪吸引(胸・腰・お腹など)は事故のリスクがあるため、TCBグループ全院でお取り扱いしていません。
脂肪吸引の取り扱いのない部位には身体への負担が少ないVFDI脂肪溶解注射をご用意しています。
また、麻酔については医師がカウンセリングや診察を通して適切な麻酔をご案内いたします。治療の痛みの度合い、患者様の当日の体調・体質に応じ、身体に負担の少ない薬剤を選択して使用しますので、ご安心ください。

豊胸における死亡事故リスクとTCBの対策

豊胸も国内で死亡事故が発生した事例のある施術です。
豊胸においては、以下のような死亡事故につながるリスクが考えられます。

  • 麻酔中毒
  • 脂肪注入豊胸の際の脂肪吸引事故

また、バッグ豊胸では死亡事故リスク以外にも以下のようなリスクもあります。

  • シリコンバッグ挿入後に感染症を発症
  • カプセル拘縮
  • 劣化による破裂

上記のような症状が出ている場合はバッグの除去などを行う必要があり、追加で治療費もかかってしまうのが現状です。

TCBでの対策

現在、TCBでは豊胸のメニューを下記の施術に限定しています。

  • TCB式ヒアルロン酸豊胸
  • 他院豊胸術しこり除去

切開がなく、注射のみで施術できるのがヒアルロン酸豊胸と他院豊胸術しこり除去のメリットです。また、注入したヒアルロン酸は徐々に溶ける性質があり異物が体内に残らないため、リスクが抑えられる点も特徴です。

TCBでは開院以来死亡事故ゼロ

TCBでは安全性の観点から、リスクの高い施術は患者様に提供しておりません。
また、新規の施術メニューを開始する際も、施術の効果だけを重視するのではなく、患者様の安全が担保できるかを判断しています。
これらの安全対策により、TCBでは2014年12月の開院以来、死亡事故ゼロを継続しています。
これからも患者様に美容医療を通じて笑顔をお届けするため、安全には細心の注意を払ってまいります。

施術に関するご不安はLINEでご相談ください

美容整形のお悩みは周囲にもなかなか相談しにくいものです。
特に初めての美容整形で不安なことがたくさんあるという方もいらっしゃると思います。
当院では公式LINEで施術についてのご相談やご予約を受け付けておりますので、少しでも不安に感じていることがございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
患者様に安心して施術をお受けいただけるよう、一人ひとりのお悩みに寄り添ってご案内いたします。

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