ニキビ治療・ニキビ跡治療

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ニキビ・ニキビ跡とは

ニキビとは、皮脂が毛穴に詰まりアクネ菌が増殖して炎症が起こる皮膚の病気です。医学的には「尋常性ざ瘡（じんじょうせいざそう）」と呼ばれ、10代の頃にできる「思春期ニキビ」と思春期を過ぎてからできる「大人ニキビ」があります。
炎症が進行し皮膚の真皮層が傷つくとダメージが蓄積してニキビ跡になるため、それぞれの症状に応じた治療が必要です。

• BEFORE
• AFTER

ニキビ・ニキビ跡の原因

ニキビが発生する原因は、アクネ菌の増殖です。過剰に分泌された皮脂によって毛穴が詰まり、コメド（面ぽう）になると、毛穴の内部でアクネ菌が増殖してニキビが発生します。ニキビが重症化し、炎症のダメージが進行すると、肌の表面に色素沈着やクレーターなどのニキビ跡が残る恐れがあります。

1.皮脂の過剰な分泌

乾燥や睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどが原因で、皮脂が過剰に分泌されます。肌の代謝であるターンオーバーが崩れると、分泌された皮脂を排出できず、毛穴に詰まります。

2.アクネ菌の増殖

毛穴が詰まると、アクネ菌が増殖してニキビが発生します。悪化すると、アクネ菌に対する免疫反応で炎症を起こし、ニキビが重症化します。

3.炎症によるダメージ

炎症によって重症化したニキビは、跡になる場合があります。肌が受けたダメージの深さにより、赤みや色素沈着、クレーターなどの症状が現れます。

ニキビの種類

ニキビの種類は、進行段階によって「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」に分類されます。
ニキビの初期症状である白ニキビは、肌の表面にザラザラとした感触があり、痛みやかゆみはありません。白ニキビが進行して毛穴が開き、空気に触れた皮脂が酸化して黒く見える状態が黒ニキビです。アクネ菌の増殖によって炎症が起こると、痛みやかゆみを伴う赤ニキビになります。さらに症状が悪化して赤ニキビが化膿した状態が黄ニキビです。
炎症が真皮に到達してしまうとニキビ跡として残るリスクが高くなるため、細菌やウイルスの繁殖を抑える治療が必要になります。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡の種類は、主に「赤み」「色素沈着」「クレーター（凸凹）」の3つに分類されます。
ニキビ跡の赤みは時間経過とともに消えるケースが多いですが、強い炎症によって肌の表面がダメージを受けると、半年経過した後も赤みが残る場合があります。炎症が長引くと、肌を守るためにメラニンが活性化し茶色っぽいシミができ、色素沈着として跡が残ります。
また、ニキビが化膿して炎症が真皮にまで広がると、皮膚組織が破壊されてクレーターが生じる可能性があるため、注意が必要です。

ニキビ治療・ニキビ跡治療はこんなお悩みの人におすすめ

• 繰り返しできるニキビを治したい
• ニキビができにくい肌質に改善したい
• ニキビ跡が残って赤みや凹凸が目立つ
• ニキビだけでなくニキビ跡も改善し美肌になりたい
• 保険適用のニキビ治療やニキビ跡治療で効果が感じられなかった
• 顔だけでなく身体のニキビ・ニキビ跡も治療したい
• 市販薬を使用してもニキビ・ニキビ跡が改善しない

ニキビ・ニキビ跡の治療一覧

レーザー・光による治療

レーザー、光の照射により、ニキビ跡のクレーターや色素沈着を改善します。ダウンタイムや痛みの少ない治療です。

ピコレーザー

IPL光治療

ピーリングによる治療

薬剤や水流を使用してピーリングを行い、ニキビ跡を改善します。治療直後から効果を実感できる点が特徴です。

ハイドラフェイシャル

ハイドラジェントル

コラーゲンピール（PRX-T33）

ブラックピール

注射・点滴による治療

ニキビやニキビ跡の改善に効果のある薬剤を肌に注入します。治療時間が短く、手軽に受けられる治療です。

プラセンタ内服・注射

幹細胞エクソソーム点滴

フィロルガ注射

ピュアスキン（幹細胞培養上清液）

針による治療

皮膚に針を刺入してニキビ跡を改善する治療です。美肌効果のある薬剤と組み合わせると、より高い効果が期待できます。

ポテンツァ（POTENZA）

ダーマペン4

サブシジョン（クレーター治療）

ホームケアによる治療

医療機関専売のスキンケア用品や外用薬を使用し、ホームケアで肌トラブルを改善する治療です。ゼオスキンにはニキビ・ニキビ跡でお悩みの方におすすめのニキビ治療コースもご用意しています。

ゼオスキン

外用薬による美肌治療

内服薬による治療

TCBでは、以下の4つの内服薬を処方する「ニキビ内服セット」をご用意しています。自宅でニキビ・ニキビ跡のケアができるため、手軽に始めたい方や、クリニックでの治療に抵抗がある方におすすめです。

・シナール配合錠

ビタミンCとパントテン酸を配合した複合ビタミン剤です。シミやニキビ跡の原因となるメラニン色素の生成を抑え、色素沈着を改善します。

・トラネキサム酸

メラニン色素の生成を抑えて色素沈着を予防します。さらに、炎症を抑える作用もあるため、すでに生じている色素沈着の改善にも効果的です。

・ピドキサール

ピドキサールに含まれるビタミンB6は皮脂分泌を調整する作用があり、ニキビや毛穴詰まりを予防します。メラニン色素の生成を抑え、ターンオーバーを正常化させるため、ニキビ跡の改善にも有効です。

・リボフラビン酪酸エステル

摂取した脂質を効率よくエネルギーに変換する作用があり、皮脂の過剰分泌によるニキビの予防に効果的です。また、主成分であるビタミンB2は、皮膚や髪、爪を健康に保つ美容効果も期待できます。

ニキビ治療・ニキビ跡治療の症例写真

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ニキビ治療・ニキビ跡治療は美容皮膚科のTCBスキンクリニックへ

ニキビ治療・ニキビ跡治療は、お肌の悩みに特化した美容皮膚科「TCBスキンクリニック」でもお受けいただけます。どちらのクリニックでも無料カウンセリングを実施しており、患者様一人ひとりのお悩みに応じたニキビ治療をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

ニキビ治療・ニキビ跡治療の料金

よくある質問