シミ・しわのないきめ細かくきれいな素肌は、女性の美しさを際立たせ、自分に自信をもたらします。
ニキビ治療やシミ・しわの改善、美白治療などはセルフケアやエステサロンで治療を受けることもできますが、得られる効果には限界があります。本気で肌質改善を望んでいる方、セルフケアやエステサロンの効果が物足りないと感じている方は、ぜひ一度クリニックへご来院ください。
患者様のお悩みに合わせてダーマペンやサブシジョンなど、適切な治療方法をご案内します。
東京中央美容外科【TCB新宿三丁目院】
院長 安本 匠
施術一覧・料金・質問・症例写真
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目次
サブシジョンとは、凹凸のあるニキビ跡(クレーター)を改善する治療方法です。
クレーターの原因はさまざまですが、皮膚の奥深くにできた線維が皮膚を引っ張ることで、肌表面に凹凸ができることがあります。サブシジョンでは、皮膚をくぼませている線維を医療用の針でほぐすことで肌のクレーターを改善します。
ニキビ跡は、赤みや色素沈着のあるもの、凹凸のあるもの(クレーター)に分けられますが、サブシジョンによって治療できるのは、クレーター型のニキビ跡です。
顔にニキビ跡(クレーター)があると、必要以上にお肌を気にしてしまい、気分が落ち込んでしまいがちです。しかし、サブシジョンで治療すれば、表面がでこぼことしていた肌が綺麗な肌に生まれ変わり、鏡を見るのが楽しみになります。今まで面倒だと思っていたスキンケアの時間が楽しい時間に変わるはずです。
顔にニキビ跡(クレーター)ができるおもな原因は、ニキビをご自身で潰すことです。また、ひどく炎症を起こした赤ニキビを放置することも、肌にでこぼことしたクレーターができる原因になってしまいます。
ニキビは、睡眠不足・ストレス・乱れた食生活・誤ったスキンケアなど、さまざまな原因によってできてしまいます。
ニキビは放置すれば自然に治る場合が多いですが、ニキビがひどく炎症を起こしたり、ご自身で無理やりニキビを潰してしまったりすると、肌の深い部分(真皮層)にまで傷つき、ニキビ跡(クレーター)として肌に残ります。真皮層は表皮層のようにターンオーバーが行われないため、一度真皮が傷ついてクレーターができると、自然治癒することはほとんどありません。また、セルフケアでクレーターを治すこともほぼ不可能です。
医療用の針を皮下に刺し、表皮と筋膜の癒着を剥がしていきます。
針を斜め横方向から挿入し、皮下で前後に動かしたり、ワイパーのように扇状に動かしたりすることで線維を切断します。線維が切断されることで、皮膚と筋膜が離れてニキビ跡が改善されます。
最初にサブシジョンを行ったあと、治療部位にヒアルロン酸を注入します。ヒアルロン酸を注入することで、皮膚が持ち上がり、筋膜と再び癒着するのを防ぐ働きがあります。
脂肪萎縮型のニキビ跡(大きく陥没して、凹凸が脂肪層にまで及んでいるタイプのニキビ跡)を治療する場合、この方法が用いられます。
ニキビ跡は、赤みや色素沈着のあるもの、凹凸のあるもの(クレーター)に分けられ、サブシジョンによって治療できるのは、クレーター型のニキビ跡です。クレーター型のニキビ跡は、さらに大きく4種類に分けることができますが、サブシジョンが効果を発揮するものと、そうでないものがあります。
クレーター型のニキビ跡のそれぞれの特徴や、効果的な治療方法について見ていきましょう。
ローリング型のニキビ跡は、開口部が4mm以上のもので、緩やかにくぼんでいるのが特徴です。真皮が筋膜に癒着していて、皮膚が線維によって内側に引っ張られている状態です。
ローリング型は、サブシジョンが最も効果を発揮するタイプのニキビ跡です。
ニキビ跡(クレーター)は、ピコフラクショナルで治療することも多いですが、ピコフラクショナルは、皮膚に対して垂直方向に穴を開けるため、真皮と筋膜をつなげている線維をうまく断ち切れません。しかし、サブシジョンであれば、皮膚に対して斜め横方向から針を刺せるうえ、針の向きを変えられるので、効果的に線維を断ち切ることができます。
ボックス型のニキビ跡は、表面がほぼ直角にくぼみ、ニキビ跡の底面が平たくなっているものです。ボックス型は、浅い凹凸・深い凹凸に分けられますが、深い凹凸の場合、サブシジョンが効果を発揮します。
一方、浅い凹凸は、ピーリング・ピコフラクショナルなどで治療するのが有効です。
アイスピック型のニキビ跡は、開口部が2mm以下のもので、真皮よりも深い部分までくぼんでいます。真皮の下に瘢痕(傷跡)ができてしまっており、サブシジョンで治すことが難しいタイプのニキビ跡です。
アイスピック型のニキビ跡の場合、ピコフラクショナルでの治療がおすすめです。ピコフラクショナルによって瘢痕を除去し、皮下の組織を再構築させることでクレーターが改善されます。
脂肪萎縮型のニキビ跡は、ニキビがひどく炎症を起こした後にできるもので、皮膚が大きく陥没しているのが特徴です。
ニキビが重症化してしまうと、表皮や真皮層だけでなく、皮下脂肪組織にまで炎症が及び、脂肪層(皮下組織)の一部が収縮して凹凸ができてしまいます。基本的には、サブシジョンで皮膚と脂肪組織の癒着を剥がし、その部分にヒアルロン酸を注入して凹凸を改善していきます。
しかし、脂肪萎縮型のニキビ跡は、アイスピック型・ローリング型・ボックス型と共存していることも多いため、サブシジョンと他の治療を併用する場合もあります。
ゼオスキンは厳選された高濃度成分を贅沢に配合した医療機関専売のスキンケアブランドです。患者様一人ひとりのお肌の状態にあわせて処方するため、市販のスキンケア商品よりも効果的に肌トラブルを改善することができます。特に、ニキビやニキビ跡の改善効果が高く、「自宅でできるニキビ治療」として多くの患者様からの支持を得ています。
最初に、カウンセリングで患者様のお悩み・ご希望をお伺いし、ニキビ跡(クレーター)の状態を確認いたします。不安や疑問がありましたら、些細なことでもお気軽に医師にお伝えください。
患者様の肌質・体質などによっては、別の治療方法をご提案する可能性がありますが、いずれの場合も、患者様に最適な治療方法をご提案します。
【サブシジョンのみの場合】
治療部位にサブシジョン用の針を刺し、皮膚を引っ張っている線維を切断します。針で線維を切断したら、止血圧迫して治療終了です。
【サブシジョン+ヒアルロン酸の場合】
治療部位にサブシジョン用の針を刺し、皮膚を引っ張っている線維を切断します。脂肪萎縮型のクレーターの場合は、治療部位にヒアルロン酸を注入して、皮膚と筋膜が癒着するのを防ぎます。最後に、止血圧迫して治療終了です。
TCB東京中央美容外科では患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については料金表をご覧ください。
TCB東京中央美容外科は、日本美容外科学会(JSAS)正会員、日本形成外科学会(JSAPS)専門医・正会員、日本形成外科手術手技学会会員、日本外科学会会員・専門医、日本整形外科学会会員・専門医、日本皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会正会員、日本アンチエイジング外科学会会員、乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会正会員、日本静脈学会会員、日本脈管学会専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医、日本創傷外科学会会員・専門医、日本熱傷学会会員・専門医、日本創傷治癒学会会員、皮膚腫瘍外科分野指導医・領域指導医、日本Acute Care Surgery学会会員、日本整容脳神経外科学会会員、日本頭蓋額顔面外科学会正会員、日本口蓋裂学会正会員、日本ペインクリニック学会正会員、日本マイクロサージャリー学会会員、日本麻酔科学会正会員、麻酔科認定医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医、日本臨床外科学会会員、医学博士、などの資格を持つ医師が在籍しています。
TCB東京中央美容外科では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
TCB東京中央美容外科がTVやCMで放映された
情報についてご紹介します。
2024/3/15 テレビ
RCC中国放送2024/3/15放送「ランキンLand!」に福山院院長の大隈先生が出演しました。
2024/3/12 テレビ
熊本県民テレビ2024/3/12放送「Life+」に熊本院院長の古賀先生が出演しました。
2024/3/10 テレビ
関西テレビ2024/3/10放送「ロザンのクイズの神様・超」にTCB AIシミュレーターが取り上げられました。