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ヒアルロン酸注射とは、もともと体内にあり、肌に潤いを与える保水成分のヒアルロン酸を真皮層に注入して皮膚を持ち上げることで、ほうれい線やしわの改善、涙袋や唇の形成ができる治療です。注射のみで行うため治療時間やダウンタイムが短く、注入直後から効果を実感できる特徴があります。
ヒアルロン酸とは、ムコ多糖と呼ばれる「粘性分泌液」の一種です。肌の深層部である真皮に多く含まれており、1グラムで6リットル程度の水分を保持できる保湿・保水力を持ち合わせています。
ヒアルロン酸が体内に多く含まれると、肌の土台となる細胞同士の間で水分を補い、隙間を満たすことでハリやうるおいを与えます。また、ヒアルロン酸は血管や関節などにも含まれており「血管の老化を防ぐ」「関節運動を滑らかにする」など、多岐にわたる役割を果たす重要な成分です。
美容と健康のためには欠かせない成分ですが、20代をピークに体内のヒアルロン酸は徐々に減少していきます。ヒアルロン酸が少なくなると、乾燥肌・しわ・たるみ・毛穴の開き・動脈硬化・関節痛などの原因になるため、定期的にヒアルロン酸を補う必要があります。
ヒアルロン酸を真皮に直接注入するヒアルロン酸注射は、肌の凹凸改善やハリを与えるなど、気になる部位にピンポイントでアプローチが可能です。
ヒアルロン酸を注入すると、ほうれい線・しわの改善や、涙袋・唇の形成、鼻を高くする効果が期待できます。真皮の下にヒアルロン酸を注入するため、しわやくぼみの溝にボリュームを与え、肌表面の凹凸を滑らかにします。また、立体感やふくらみが欲しい箇所にヒアルロン酸を注入すると、理想のパーツを形成することも可能です。
ヒアルロン酸の成分は、皮膚のハリや弾力を保つ働きがあります。ヒアルロン酸注射は、加齢とともに失われたハリや弾力を改善することで、エイジングケア効果も期待できます。
ヒアルロン酸注入による効果の持続期間は、注入箇所やヒアルロン酸の種類により異なりますが、4ヶ月~2年程度です。ヒアルロン酸の成分は、体内に存在する酵素や代謝過程により徐々に分解・吸収されます。吸収までの期間は個人差があり、生活習慣や体質などの影響で異なります。ヒアルロン酸注射は一時的な効果を得る治療のため、効果を継続したい際は、再度ヒアルロン酸を注入するか検討し、医師にご相談ください。
ダイヤモンドフィールは、大手化粧品メーカーの資生堂が原材料を提供して製造されたヒアルロン酸です。国産の非動物性成分を使用しているため、安全性が高いという特徴があります。持続期間は1~6ヶ月程度です。
ダイヤモンドフィールの質感は柔らかく、全部位に使用できるように調整されていますが、特にほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線などの改善に適した製剤です。
クレヴィエルは、アモーレパシフィック社皮膚科部門のAESTURA社が製造しているヒアルロン酸です。パーツ形成に特化し、優れた高密度・高弾力性から吸収されにくい特徴があります。ヒアルロン酸を分解する酵素「ヒアルロニダーゼ」にも強く、12~15ヶ月程度持続する製剤です。
腫れが少なく、リドカイン(麻酔成分)の配合により、注入時の痛みも軽減されています。
ピネハウルトラは、ヒアルロン酸をヒアルロン酸で3段階に包むカプセル化を行い、約3年間の長い持続期間を実現したヒアルロン酸製剤です。安定した粒子構造を保っているため、体内に残留物が残るリスクを軽減できます。
パーツ形成専用のヒアルロン酸のため、鼻やあごのように硬いヒアルロン酸が適応する部位におすすめの製剤です。
ヒアルロン酸注射は、ほうれい線・目の下のくぼみ・マリオネットライン・ゴルゴ線・眉間や額のしわなど、老けた印象を与えてしまう顔のしわに対してアプローチが可能です。しわによるラインの有無によって、顔の印象は大きく違います。疲れ顔の印象を持たれてしまうといったお悩みも、ヒアルロン酸を注入することで改善が期待できます。
涙袋・唇・鼻・あご・おでこなどのパーツを理想の形に整えたい方にも、ヒアルロン酸注射はおすすめです。アジア人は欧米人の顔立ちと比較して、立体感が少なく顔に凹凸が出にくいですが、全体のバランスを見ながらヒアルロン酸を注入することで、理想的な横顔にデザインできます。
治療時間 | 5~20分程度 |
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通院 | なし |
麻酔 | なし ※痛みが心配な方はオプションで各種麻酔をご用意しています。 |
ダウンタイム | ほとんどなし ※腫れや内出血が出た場合は、1~2週間程度で落ち着きます。 |
入浴・シャワー・洗顔 | 当日から可能 ※長時間の入浴やサウナは避けてください。 |
メイク | 出血がなければ当日から可能 |
飲酒・運動 | 当日は激しい運動や過度な飲酒を控える |
副作用・リスク | 腫れ、内出血、むくみ、赤み、痛み、感染 |
ヒアルロン酸が動脈に注入されると、血流が阻害されて血管が詰まり、皮膚が壊死する「血流障害」を引き起こす恐れがあります。ヒアルロン酸注射を受ける場合は、副作用や合併症を引き起こさないよう、人体解剖を熟知し、技術を磨いた医師を選び、安全性の高い製剤や器具を使用しているクリニックで治療を受けることが大切です。
TCBでは、血流障害を引き起こす可能性が高い部位へのヒアルロン酸注入はお断りしております。
TCB東京中央美容外科では患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については料金表をご覧ください。
効果の持続期間は、注入箇所やヒアルロン酸の種類により異なりますが、一般的に4ヶ月~2年程度です。吸収されるまでの期間は個人差があり、生活習慣や体質などの影響によって異なります。
ダウンタイムの症状に内出血や腫れ、まれに起こる副作用に感染、アレルギー、血流障害などがある点です。ヒアルロン酸注射は、人間の体内にもともと存在する成分を注入し、注射だけで完了する身体への負担が少ない治療ですが、上記の症状を引き起こす可能性もあります。信頼できる医師やクリニックを選んで治療を受けましょう。
ヒアルロン酸溶解注射で、注入したヒアルロン酸を溶かすことは可能です。ヒアルロン酸を溶かしたい方は、担当医にご相談ください。
ヒアルロン酸は体内にもともと存在する成分のため、打ち続けて健康に被害が及ぶ可能性はほとんどありません。しかし、不適切な箇所にヒアルロン酸を注入すると、副作用や表情の違和感を引き起こす恐れがあるため、信頼できる医師に相談し、納得したうえで治療を受けるようにご注意ください。
注射のみで行うため、痛みが少ない治療です。痛みに弱い方や心配な方は、オプションで各種麻酔をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
TCB東京中央美容外科は、下記の資格を持つ医師が在籍しています。
日本美容外科学会(JSAS)正会員、日本形成外科学会(JSAPS)専門医・正会員、日本形成外科手術手技学会会員、日本外科学会会員・専門医、日本整形外科学会会員・専門医、日本皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会正会員、日本アンチエイジング外科学会会員、乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会正会員、日本静脈学会会員、日本脈管学会専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医、日本創傷外科学会会員・専門医、日本熱傷学会会員・専門医、日本創傷治癒学会会員、皮膚腫瘍外科分野指導医・領域指導医、日本Acute Care Surgery学会会員、日本整容脳神経外科学会会員、日本頭蓋額顔面外科学会正会員、日本口蓋裂学会正会員、日本ペインクリニック学会正会員、日本マイクロサージャリー学会会員、日本麻酔科学会正会員、麻酔科認定医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医、日本臨床外科学会会員、医学博士
TCB東京中央美容外科では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
TCB東京中央美容外科がTVやCMで放映された
情報についてご紹介します。
2024/11/20 テレビ
福岡放送2024/11/20放送「きらめきパレット」に福岡天神院院長の植木先生が出演しました。
2024/11/15 テレビ
北海道文化放送2024/11/15放送「Fumu Fumu」に旭川駅前院院長の早坂先生が出演しました。
2024/10/21 テレビ
高知放送2024/10/21放送「こうちeye」に高知院院長の湯浅先生が出演しました。
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