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目次
目頭のあたりから頬の中央に沿って斜め下方に入る線をゴルゴ線)といいます。生まれつきある場合もあります。漫画「ゴルゴ13」の頬にある線とマッチすることからこのような俗称で呼ばれています。
ほうれい線や口元のしわ(マリオネットライン)は、ほぼすべての人に出現する加齢によるしわですが、ゴルゴ線(ゴルゴライン)は全ての人に出るというわけではありません。(骨格や顔面の皮下脂肪・筋肉によって出る人もいれば出ない人もいます)
生まれつき皮膚と頬の筋膜に癒着があることで、頬の上部に「えくぼ」ができて、そこがゴルゴ線として目立っていることもあります。
ただし、多くの場合でゴルゴ線は主にたるみが原因となります。目まわりの筋肉(眼輪筋)・頬の筋肉(下眼瞼筋・上唇挙筋・小頬骨筋・口角挙筋)の衰えによって下垂してしまうことが関係しているのです。
ほうれい線はコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンが減少し肌のハリ、弾力が失われてできるものに対し、ゴルゴラインの場合は、表情筋など筋肉が衰え、たるみが生じることによりみられる症状です。
皮下脂肪の分布や、骨格のファクターが大きく関与していることから、ある程度遺伝もあるようです。(親にゴルゴ線があれば子供にもある場合が多い)
例えば頬骨の張っている場合はゴルゴ線が出来にくく、あまり頬骨が張っていない場合にはゴルゴ線が多く認められる傾向にあります。
片側につき3,4回針を刺して注入していきます。注入量はおよそ片側0.5~1.0ccとなります。所要時間は片側5分程度です。
針を刺すときにチクッとした痛みと、注入中は押されるような感覚、入ってくるような感覚があります。痛みに弱い方は各種麻酔の用意がありますのでご安心ください。
針を何回も指すのが怖い方は、マイクロカニューレを使用した注入法がオススメです。マイクロカニューレとは、先端が丸く横から薬液が出るように作られた柔らかい特殊なカニューレ(管)のことです。
通常の針ではしわにあわせて何度も針を刺して注入していかなければなりませんが、マイクロカニューレであればこれを挿入する1か所だけ針をさして処置をすることが可能で、皮下に沿わせて1回で注入することができます。
先端が丸いことによって血管や神経などを傷つけてしまうことがなく、内出血のリスクが激減します。
ヒアルロン酸は体内にもともとある物質で、肌の水分を保つ役割があります。透明なジェル状の物質で、皮下に注入することでふくらみを持たせシワを隆起させて解消します。
注射されたヒアルロン酸は分解吸収されてしまうため時間とともになくなってしまいます。持続効果はヒアルロン酸製剤の種類によって数か月~2年程度です。
傷跡は注射の針穴だけで、直後にメイク可能です。シャワー、入浴・運動も問題ありません。アルコールについてはむくみがでやすくなるので、腫れがひくまでは控えていただくのが良いでしょう(注射後2-3日が目安)。
持続は数か月~2年程度ですが、ヒアルロン酸の種類によって異なります。
ごく稀に針を刺した場所に一致して内出血が発生することがありますが、メイクで隠せる程度で、2週間程度の経過で完全に消失します。
注射直後に触ると皮下にやや硬い感じが残ります。しかし見た目は問題なく人前に出ることも可能です。2,3日経つと馴染んで硬い感じがなくなっていきます。
ヒアルロン酸が血管内(動脈)に注入されると血管を詰まらせて皮膚が壊死してしまうことがあります。
このような例は発生する箇所が決まっていますので、該当部を避けて注射することが最も安全です。ただしゴルゴラインのヒアルロン酸注入では、この合併症が起こるリスクは極めて低いです。
ヒアルロン酸を注入して溝を埋める以外にも、たるみを根本から改善させる方法があります。切らない糸のリフトアップや超音波によっても改善させることが可能です。
カテゴリー | 施術名/価格(税込) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ゴルゴ線のヒアルロン酸注射 |
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