脱毛後はしっかりボディケアをしましょう!

美容クリニックやエステサロンで脱毛の施術を受けると、看護師やスタッフに「照射箇所はしっかりと保湿してください」と言われますが、どうして脱毛後にボディケアが必要なのかご存知ですか?
今回は、脱毛後にボディケアが必要な理由、ケアのポイントなどをご説明します。

脱毛後のボディケアが必要な理由

肌がデリケートになっていて肌トラブルが起きやすいから

脱毛後の肌はとても乾燥しており、バリア機能が低下しているため、摩擦や紫外線などの刺激によって炎症が起きやすくなります。
また、炎症がひどい箇所には照射ができず、脱毛完了が遅くなってしまいます。
さらに、肌の乾燥はシワの原因にもなりますので、目や口の周りに照射した場合、特にしっかりと保湿しましょう。

炎症部分が色素沈着するリスクがあるから

脱毛後は肌の炎症のリスクがあるだけでなく、さらに炎症が痕として残ってしまう場合があります。
痕になったとしても、日焼け対策や保湿ケアをしっかりと行えば徐々に薄くなり、色素沈着を防げます。

保湿によって脱毛効果が上がるから

肌を保湿すると皮膚が柔らかくなります。
すると、皮膚に埋もれていた毛が出やすくなり、さらに脱毛効果が上がります。

脱毛後のボディケアのポイント・注意点

保湿

しっかりと保湿すると肌のバリア機能が維持されるため、炎症を防ぐことができます。
オイルや油分の多いスキンケア用品は、保湿効果は高いですが、油分の酸化によって日焼けのリスクが高まるので使用を避けてください。
保水力のあるヒアルロン酸やセラミド含有のローション・ジェルの使用がおすすめです。

日焼け対策

UVケアをしっかりと行い、紫外線ダメージを最小限に抑えましょう。
脱毛後は肌が敏感なので、低刺激の日焼け止めを使うことが大切です。
また、室内にも窓から紫外線が入ってくるので、外出しない際も日焼け止めや遮光カーテンなどで紫外線をブロックしましょう。

その他

施術した当日は入浴を避け、ぬるめのシャワーで済ませましょう。
また、バスタオルやボディタオルで肌を強くこすって摩擦を与えるのも避けましょう。

まとめ

脱毛後の肌はとても敏感になっているため、ボディケアを怠ると炎症を起こすリスクがあります。
保湿や紫外線対策をしっかりと行い、肌を労ってあげましょう!

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