これを知らずに脱毛はするな!!脱毛の本当と嘘

まずはエステ脱毛と医療脱毛の違いを知りましょう。

TCB東京中央美容外科は医療機関ですから、
当然「医療脱毛」です。

脱毛を医療機関で行うか、エステサロンで行うかが最初の選択肢ですね。
そしてたくさんある脱毛の機械の中で、どれを選ぶのが最適なのか!?

まずは「エステ」と「医療機関」の脱毛の違い
について説明しましょう。

なんとなくは知っている方も多いかもしれませんが、
もう一度おさらいしてみましょう。

エステ脱毛と
医療脱毛の違いの本当

まず最初に、エステ脱毛から医療脱毛に替える方は多くいますが、医療脱毛からエステ脱毛に替える人はほとんど見たことありません。

これは事実でして、
なぜこの現象が起こるのでしょうか?

エステ脱毛は光脱毛だから
効果がない!は嘘

エステ脱毛は効果がないのでしょうか?
医療脱毛の情報サイトで効果がないと言った表現がされているところもありますが、エステ脱毛でも回数を重ねていけばちゃんと毛は薄くなっていきます。最近のエステ脱毛の機械もかなり医療機器に近くなってきているものもありますね。
エステだからといって
「効果が全くない」
なんてことはないでしょう。
以前はエステでは光脱毛が多く、効果が望めない部位や効果がでるまでに時間のかかる部位も本当に多くあったと思いますが、最近は医療機関でも使用されている蓄熱式の脱毛器も導入されているところもあります。
そうなると医療脱毛もエステ脱毛も効果は変わらないってことですよね? それなら激安キャンペーンをしている
エステの方がお得なのでしょうか?
いいえ、効果実感の度合いが違います。
価格面でも、実は医療脱毛も多くの方が行うようになりメジャー化し、以前に比べて非常にリーズナブルになってきています。 ※TCBでも、学割、のりかえ割(エステや他の医療脱毛クリニックからの乗り換えをリーズナブルに行える)など行っています。 医療機関だから高いということは決してなくなってきているのです。 ※TCBも例外なくこの価格競争の中、料金は周囲に合わせて設定させていただいております。

医療脱毛とエステ脱毛を1回当たりの料金で比較すると割高に見えることもありますが、一通りコースが完了するまでの回数は、医療脱毛が圧倒的に少ない回数ですから、エステと医療脱毛を1回当たりの料金で比較してはいけません。

医療脱毛は早い方では5回で完了します。エステ脱毛はその数倍回数・時間がかかったりもします。

結局、料金的な面においても医療脱毛とエステ脱毛には現在遜色はほとんどないと言ってよいと思います。

※さすがに医師・看護師を要する全身脱毛を100円とはできませんが、TCBでもワキやVIOなどリーズナブルに設定された部位もあります!!

医療脱毛の最大の強みは「効果実感の度合い」

医療脱毛とエステ脱毛の大きな違いは、「医療機関であるがゆえに効率よく脱毛効果を出せるエネルギーで照射が可能」なことでしょう。

「医療脱毛だと5回の施術=エステ脱毛だと20回弱分」などと言われたりもしています。これはまんざら嘘でもないと思います。もちろん個人差があります。

20回分と同等ならまだしも、そもそも効果が出せない部位があったりなんてこともあります。

特にVIOなどは、医療脱毛に変えてから効果を実感しやすい代表的な部分だと思います。

それでいて副作用は医療脱毛もエステ脱毛も同じです。

脱毛は熱の力で脱毛に関連する部位を壊すのですから、やけどのリスクが伴います。

これはエステサロンでも同じです。「逆に副作用がない」なんて言ってしまったらそれって脱毛効果もないですよね!?

マニュアル通りではなく、肌に合わせた出力での照射が大事なのです。

医療脱毛にせよエステ脱毛にせよ施術後は皮膚が炎症を起こします。照射後に炎症止めの軟膏を処方して塗れることは医療脱毛の強みですね。

脱毛の痛みについて

脱毛=痛い=怖い
こんなイメージがあると思います。

特に、医療機関の脱毛はなんとなく痛そうですよね・・・?
痛くないといったら嘘になりますが、全部が全部痛いわけではありません。最近では痛みが少ないと謳っている医療機関もあります。TCBもそのように謳っていますし、医療機関の強みである「麻酔」が使えます。

脱毛の痛みですが、部位によって痛みの感じ方は違いますし(全く痛くない部分と、少し痛い部分、結構痛い部分に分かれます)、機械によっても違います。日によって(肌の調子による)痛みの感じ方が違うこともあります。

機械による違いですが、脱毛には「ショット型」と「蓄熱式」の2種類が大きくありまして、蓄熱式の方は痛みが少ないものとして広がってきた脱毛機ではあります。

ショット型は輪ゴムでバチンとはじかれたような感覚、蓄熱式はチクチクしたような痛みです。

「ショット型」「蓄熱式」どちらも冷却装置がついていまして、冷やしながら当てていく感じになります。これによって痛みややけどのリスクを緩和しています。

ショット型と蓄熱式は圧倒的に蓄熱式の方が痛みの面で楽です。

TCBでは蓄熱式を採用していますので、比較的楽に行えると思います。

どちらの機械が良いのかは後で説明します。

ちなみにエステ脱毛でも痛い時は痛いので、だったら短期間かつ麻酔あり(※基本的に別料金)の医療脱毛が楽に行えると考えます。

※エステ脱毛では麻酔は法律的に使用できません。

医療機関なら麻酔も使用可能

代表的な麻酔の種類に、表面麻酔、笑気麻酔があります。
表面麻酔は塗る麻酔で、皮膚の感覚が鈍くなるためかなり軽減します。

笑気麻酔は吸入麻酔です。これを吸うことで酔っ払ったような感覚になり、これまた痛みの許容範囲が広がる麻酔です。痛みへの恐怖心の強い方はこれらを併用することでだいぶ楽に行うことができます。

エステ脱毛 VS 医療脱毛 まとめ

最初に申し上げました通り、エステ脱毛から医療脱毛に替える方は多くいますが、医療脱毛からエステ脱毛に替える人はほとんどおりません。

エステがとてもリーズナブルに見える激安キャンペーンを多く打っていますが、結局は医療脱毛とほぼ変わらない値段であり、むしろ脱毛が一通り終了までの時間を考えると医療脱毛に軍配が上がります。

エステ脱毛では部位によっては一向に効果を感じにくいところもあります。(とはいってもエステ脱毛の機械も改良されてきていますので、現在すでにエステ脱毛を行っている方は過度に不安にはならなくても良いと思います。)

また、最近は緩和気味ですが、医療機関は医療広告ガイドラインによって大々的にキャンペーンを打つことはできません。ですからどうしてもエステがお得な印象になってしまっていることでしょう。

こういった事情をよく知って、最近は医療脱毛を最初から選択する方も増えており、医療脱毛専門のクリニックも増えてきています。

医療脱毛の選び方

先述の事情を知っている方は医療脱毛一択になるわけですが、では医療脱毛といっても機械がいろいろありすぎて結局どれが良いかわからないとなっている方も多いと思います。

おっしゃる通り、医療脱毛を行っているクリニックも増えており、それぞれのクリニックがそれぞれの所持している機械を一番良いものとしてうたっておりますので、結局どれを選んでよいのか迷ってしまいますね。

医療脱毛の種類

医療脱毛の機械には「ショット式」と「蓄熱式」の大きく2種類の機械があります。

「ショット式」は1発1発、500円玉程度の照射範囲をずらしながら当てていきます。シュッと冷却ガスが吹き付けられ、その瞬間にレーザーが照射されます。その瞬間、輪ゴムなどではじかれたような感覚・痛みがあります。

「蓄熱式」はジェルを塗って、滑らせながら連続照射していきます。冷たい金属部分を当て冷やしながら当てていきます。すこし暖かく感じる程度で、たまにチクチクとした痛みを伴うことがあります。

「ショット式」のレーザーはアレキサンドライトやYAGレーザーで、ジェントル(キャンデラ社)、モータス(デカ社)、クラリティ(ルートロニック社)、エリート(サイノシュア社)などが、「蓄熱式」ではメディオスターやラシャなどが有名です。

医療脱毛の機械は結局どれが良い?

「ショット式」は直後から毛がなくなったような感覚がありますが、「蓄熱式」はその状態になるまでに照射後2~3週間かかります。「ショット式」はレーザーを当てた感が強いのと、毛が薄くなるのが直後からということで人気がありますが、結局効果は同等ですのでどちらでも問題はありません。

楽さや、痛みの具合、次の予約の入りやすさは圧倒的に「蓄熱式」でしょう。

どちらの機械も毛周期にあわせて照射しますので、クリニックによって1か月~3ヶ月ごとの照射になっていると思います。すばやく回数を照射した方が、効果実感が早くなり、脱毛コースの契約時の期待感を満たしてくれるでしょう。この観点からは、早くに照射回数を稼げる蓄熱式は強みです。

※TCBでは、照射スピードの効率性、次回予約の入りやすさの点から蓄熱式を採用しております。

「ショット式」は照射を1発1発当てることから照射時間が長くなりがちで、1日にできる人数に制限がつきやすいため、次の予約が取りづらい特徴があります。したがって、次回予約が土日限定にすると3ヶ月以上先になってしまうこともレアではありません。

一方新しい「蓄熱式」の機器は、照射の効率性がショット式に比較して高いことが特徴で、1~2か月という短いスパンで予約が可能なことが多いはずです。

また毛周期の状態によっては1回1回施術効果の実感に差があることから「ショット式」と「蓄熱式」を単純に比較することはできません。同じ複数回照射ではほとんど同等の効果なのです。あくまで、適正な照射出力を適正に照射することの方が重要です。

また実際には両方の機械を医療機関が有していたとしても、選択権がないことがほとんどです。

脱毛 Q&A

なぜ脱毛は何回も通わなくてはいけないのですか?
脱毛が1回で終わらず複数回施術を受ける必要があるのは、1回の照射で脱毛効果があるのは、おもに全体の20%程度にあたる一部の毛(成長期の毛)のみだからです。
脱毛照射してから1~3ヶ月すると、何事もなかったかのようにまた生えてくるのですがなぜですか?
医療レーザー脱毛をしたにもかかわらず、毛が生えてきたように見えることがあります。 これは、毛周期の関係で、前回照射時に休止期だった毛が生えてきていたり、脱毛関連部位に与える熱量が不十分だったことなどが考えられます。
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