【医療脱毛】脱毛施術後の経過と厳守するポイントについて

医療脱毛を受ける前、受けた後など施術期間中に準備することや気を付けるポイントなど
まとめさせていただきました。また、医療脱毛を受ける前の剃毛、ムダ毛の自己処理方法についても
部位ごとに記載しております。ぜひ参考にしていただければと思います。

施術期間中重要事項

脱毛治療の、リスクを少しでも減らすため毎日のスキンケアを万全にしてください。

  • 乾燥させない

    乾燥
    させない

    保湿を十分にする

  • こすらない

    こすらない

    摩擦を避ける

  • 日焼けをしない

    日焼けを
    しない

    UVケアを
    必ずおこなう

施術後数日は着替えや入浴時などに照射部位を確認する習慣をつけるようお願いします。
異常が起こった場合、早く治療を開始することが重要です。

施術前日

翌日のレーザー脱毛のために特に重要な日です。

  • 保湿はいつも以上に念入りに行ってください。
  • 前日に手の届く範囲で、できるだけ肌を傷めないよう剃毛してください。
  • Vラインの形にご希望がある場合は、できるだけ希望の形に整えられてからご来院ください。
  • 顔脱毛を受けられる方はお化粧や日焼け止めは全て落としていただきます。
  • 日焼けをしてしまうと脱毛効果が弱まるばかりか、やけどなどのリスクが高まります。
    日焼けをしてしまった場合は、早めにご連絡をお願いします。

施術当日~数日

  • 施術予約時間から遅れて来院された場合は、照射枠の関係上、 遅れた時間に関わらずご希望の部位全ての照射が終わらなくなる可能性があります。時間には余裕をもってご来院ください。
  • 施術当日は照射予定部位への、制汗剤・日焼け止め · 湿布などのご利用は控えていただきますようお願いします。(保湿剤は無香料無着色のもので、ラメなどの異物が入っていないものでしたら構いません)
  • 照射直後から赤みや腫れ、ヒリヒリ感などが出現することがありますが、通常は冷却だけで数日で治まります。また、毛穴に沿った赤みも出ることがあり、肌は敏感な状態になっています。
  • 施術後の保湿はいつも以上に念入りに行ってください。
  • シャワーは当日から、 入浴は赤みや腫れが落ち着いていれば翌日から可能です。
  • 身体を洗う時はこすらないように、手や柔らかいタオルなどでやさしく洗い流す程度にしてください。
  • ストッキングやタイトな服装も肌が擦れてしまい、赤みが長引く原因となりますのでできるだけお控えください。
  • 強い赤みやヒリヒリ感、発疹、痒みや痛み、かさぶた、水ぶくれなどの症状が出た場合は、すぐご連絡ください。
    診察の上、塗り薬や飲み薬による治療が可能です。

施術数日~2-4週間

スキンケアが充分であれば通常は肌の状態も落ち着き、
毛穴から反応した毛が抜けていきます。

  • 毛穴の中に毛が残っていても無理に抜かないようにしてください。
  • 施術後1週間程度は毛嚢炎が起きやすい時期ですので、起こった場合はすぐご連絡ください。
    (毛嚢炎:ニキビのようなブツブツが毛穴に沿って出現します)

次の施術まで

  • 次回照射は、一般的に最低8~12週間は空けていただく必要があります。毛周期によってはそれ以上空けていただく必要があります。
  • 毛の量は回数を重ねるとだんだんと減っていき、通常5回または8回コースで充分な脱毛効果が得られますが、体質や部位や元々の毛の濃さによってはさらに回数が必要な場合もあリます。コース終了後、さらに減毛を希望される場合は、コース再契約、1 回プランまたはスポット照射などで治療を継続することをおすすめします。
  • 照射部位で直線状に毛が残っている場合など脱毛効果が感じられない場合は、ご連絡ください。
  • 当院での照射後28日間以内に、当院における照射の打ち漏れと判断した場合、次回予約まで充分な余裕がある場合は当該部位の再照射をおこないます。該当箇所は自己処理をせずに診察にお越しください。
  • 治療期間中の自己処理は毛抜きやワックスなどを使わず、シェーバーなどで剃ってください。
  • 治療期間中に妊娠がわかった場合は、すぐにご連絡ください。
ご不明な点やご心配な点がございましたら、通院中のクリニックまでお問い合わせください。

ムダ毛の自己処理方法

施術時間内でのシェービングのお手伝いとなる為、
全て照射させていただくようぜひ参考にしてみて下さい。

ヒジ上はゆっくり丁寧に!ケガに注意!

基本的に手首から肩に向かって剃ります。ヒジ上は柔らかい毛が多いので剃リ残しがないようゆっくり丁寧に行いましょう。
ヒジは特に毛が残りやすいうえに剃るのが難しいためケガに注意!

胸・お腹

肩周りと脇腹は剃り残しやすいため注意!

真ん中から外側に向かって剃りましょう!
肩周り脇腹は剃り残しやすいため要注意!

ヒザ周りは剃った後にもう一度確認を!

足の毛は下に向かって生えていることが多いので、下から上に向かって剃りましょう!
(裏面も同様)
ヒザ周りは特に残りやすいため剃った後にもう一度確認を!

あぐら・お姉さん座り

あぐら・お姉さん座り

脚の裏面の付け根は見づらいので、座ってあぐらをかくようにすると剃りやすく 、ふくらはぎはお姉さん座りをすると見易いです。

顔の中心から外へ!

まず、顔の中心から外に向かって剃ります。細かい毛ほど剃り残しが多くなるため、他の方向から再度剃ってください。
※ 口角は剃りにくい箇所なので鏡で確認!

ヒップ

足の付け根部分は剃り残し注意!

脚の付け根部分は剃り残し注意!
片側ずつ体を捻りながら剃りましょう!
縦と横を2セットずつ行うと綺麗に剃れます。特に足の付け根部分は剃り残ししやすいため、ヒップラインを引っ張って剃ると綺麗に剃れます。

VIOシェービング方法

Vライン

Vライン

毛の流れに逆らって剃る「逆剃り」を行うと、 毛と一緒に皮膚も削りとってしまう恐れがあるため、必ず毛の流れに沿って動かしてください。また、強く押し当ててしまうと肌を傷つけてしまうためお気をつけください。形を整える場合は、ご自身の好きな形で剃っていただきますようお願いいたします。

Iライン

Iライン

Iラインは自分の目では確認しづらい箇所となるため、鏡を床に置きしゃがんで頂くと、両手が使えスムーズに剃毛が行えます。また、両側を一気に行うのではなく、片方ずつ外側から内側に向け優しくシェービングを行なってください。

Oライン

Oライン

Oラインは自分の目では確認できず手も届きにくい箇所となるためIライン同様に鏡を床に置きしゃがんで剃毛いただくのがスムーズです。お尻を片方ずつ外側に抑え、外側から内側に向けゆっくりシェービングを行ってください。

注意事項

  1. 剃毛は、剃刀より肌を傷つけにくい電気シェーバーのご利用をおすすめします。もし肌を傷つけ出血してしまうと当日施術ができなくなる可能性もございますのでお肌を傷つけないよう、お気をつけください。
  2. 照射当日に生理になってしまった場合は、ショーツ内の照射は出来かねますのでご了承ください。
  3. 脱毛部位は、施術前までに毛がない状態にしておく必要があります。そのため、施術日前日にご自身で脱毛部位の剃毛をお願いいたします。
    剃毛を忘れても、予約日にクリニックで剃毛を行うことは可能です。ただし、施術日当日に剃毛をしてしまうと、お肌が敏感な状態になっておりますので、照射時にかゆみ・赤み・乾燥などの肌荒れを引き起こしやすくなります。
    お肌を守るためにも、施術日前日に必ずご自身で剃毛をお願いいたします。
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