医療脱毛のメリットと施術前の正しい自己処理方法

2021年05月19日

医療脱毛を始めようか迷っていても、カミソリや毛抜きを使えば、安くて簡単にムダ毛を処理できるため、自己処理を続けている方は多いのではないでしょうか？
ですが、カミソリや毛抜きなどによる不適切な自己処理は、肌に負担をかけ、さまざまな肌トラブルを引き起こします。
今回は、不適切な自己処理によるトラブルや医療脱毛に通うメリット、正しいムダ毛の処理方法などについてご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

不適切な自己処理によるトラブル

カミソリ・毛抜きなどによる自己処理は、肌トラブルの原因となるためムダ毛処理の方法として適切ではありません。

カミソリは、簡単にムダ毛を処理できるため多くの方が使っていますが、毛と一緒に肌表面の角質も削り取ってしまうので、肌が乾燥したり炎症を起こしたりします。さらに、カミソリで肌に負担をかけ続けていると、摩擦によって肌が黒ずんでしまうこともあります。

また、毛抜きや脱毛ワックスでの自己処理は、毛穴周りの皮膚に負担をかけるだけでなく、埋没毛や毛嚢炎などの原因になってしまいます。

このように、カミソリや毛抜きで自己処理をしていると、上記のような肌トラブルを招く恐れがありますが、医療脱毛に通うことで、自己処理が不要になり肌トラブルが解消されるだけでなく、他にもさまざまなメリットを感じることができます。

医療脱毛に通うメリット

医療脱毛をすると半永久的にムダ毛が生えなくなるので、以下のようなメリットを実感することができます。

面倒な自己処理が不要になる
自己処理による肌ダメージがなくなり、乾燥・黒ずみ・埋没毛などの肌トラブルが解消される
ムダ毛がなくなることで毛穴が引き締まり、肌が綺麗になる

脱毛効果を最大限発揮する自己処理の方法

施術前は正しく自己処理を行いましょう

自己処理をせずに照射すると、脱毛機器が毛のメラニン色素に過剰に反応してやけどしてしまったり、脱毛効果が落ちてしまったりするので、施術前は正しく丁寧に自己処理を行いましょう。

施術前の正しい自己処理の方法

電気シェーバーを使う

自己処理をする際は、肌負担の少ない電気シェーバーの使用がおすすめです。
カミソリは肌表面を削り、除毛クリームは薬剤で肌表面を溶かしてしまうので、カミソリや除毛クリームは乾燥や炎症の原因となります。

毛の流れに沿ってシェービングする

毛の流れに逆らってシェービングすると肌を傷つけてしまうので、シェービングの際は、毛の流れに沿ってシェーバーを当てていきましょう。

シェービングの後は肌を保湿する

電気シェーバーは、他の自己処理方法よりも肌負担が少ないものの、シェービングをするとどうしても肌は乾燥してしまうので自己処理後は必ず肌を保湿しましょう。

脱毛前の毛抜き・脱毛ワックスはNG

脱毛機器は黒い色素に反応するため、施術前に毛抜きや脱毛ワックスで毛を抜いてしまうと照射しても反応せず、脱毛効果が得られなくなってしまいます。
また、毛を無理やり抜くことは毛穴周りの肌に負担をかけるだけでなく、埋没毛や毛嚢炎の原因にもなってしまうので、毛抜きや脱毛ワックスでの自己処理は控えましょう。

施術前に自己処理をしなくても照射してもらえる？

剃り残しが多いと施術を受けられない場合があります。
また、剃り残しが多くなければ、スタッフが施術時間内で処理をすることもありますが、時間内に施術が終わらなかったり、別途シェービング代がかかったりするので、しっかりと自己処理をしたうえで施術を受けましょう。

まとめ

医療脱毛を始めると、自己処理の時間や負担が減っていくのはもちろん、自己処理による肌トラブルがなくなったり、毛穴が引き締まってスベスベの肌になったりするなど、さまざまなメリットを実感することができます。
さらに、通常の医療脱毛の場合、脱毛完了まで1年～1年半かかるところ、TCBの医療脱毛であれば毛周期に関係なく照射できるため、最短5ヶ月で脱毛が完了して自己処理が不要になります。
医療脱毛に通い始めたら、施術前に自己処理をしていただく必要がありますが、自己処理の際は肌負担の少ない電気シェーバーを使用しましょう。
TCBの医療脱毛と正しい自己処理方法でスベスベの肌を手に入れませんか？