アトピー性皮膚炎でも医療レーザー脱毛は可能？ 知っておきたい自己処理のリスクとは
医療レーザー脱毛を受けるにあたり、心配なのが肌への負担です。特にアトピー性皮膚炎の場合は、肌が敏感になってしまっているので、医療レーザー脱毛が不安という方も多いのではないでしょうか。
アトピー性皮膚炎とは、痒みの湿疹が治ったり悪化したりを繰り返す症状のことをいいます。肌のバリア機能が低下してしまっているので、さまざまな刺激に皮膚が反応して炎症が起きやすくなります。
刺激に敏感なアトピー性皮膚炎でも、医療レーザー脱毛を受けることは可能なのでしょうか？
アトピー性皮膚炎でも医療レーザー脱毛が可能です
結論から申しますと、アトピー性皮膚炎の方でも医療レーザー脱毛を受けることができます。
医療レーザー脱毛は、肌表面に対して無理な刺激を与える施術ではないため、アトピー性皮膚炎でも施術が可能です。
さらに、TCBで導入している脱毛機器「メディオスターNextPro」は、毛根ではなく、バルジ領域という皮膚の浅い部分をターゲットに照射します。そのためTCBの医療レーザー脱毛は、直接毛根を破壊するような強いレーザーを使用していないため、肌への刺激を最小限に抑えられます。
従来の脱毛機器でも医療レーザー脱毛は可能ですが、TCBでは肌への負担を抑えた優しい医療レーザー脱毛となっていますので、より安心して施術を受けることができます。
自己処理の脱毛はNG
実は医療レーザー脱毛より、毛抜きやカミソリを使った自己処理のほうが刺激が強く、肌に大きなダメージを与えてしまいます。肌を傷つけてしまうことで、症状の悪化や肌トラブルを引き起こす原因になります。
また、脱毛（除毛）クリームも控えたほうが良いでしょう。脱毛（除毛）クリームに含まれるアルカリ性の薬剤は、毛を生成しているタンパク質に反応して毛を溶かします。
皮膚もタンパク質で作られているので、皮膚を溶かし、クリームを使った肌が赤くなったりヒリヒリして痛いといったトラブルを招く恐れがあります。
まとめ
むしろ医療レーザー脱毛はアトピー性皮膚炎の方に向いています。
医療レーザー脱毛でムダ毛が減れば自然と自己処理する機会も減ります。結果、ムダ毛を剃る手間が省けるだけでなく、自己処理によってできる肌トラブルも回避できます。
またTCBでは、万が一肌トラブルが起きても医師が常駐しているため、適切な処置を受けられます。まずは医師によるカウンセリング・診断を責任を持って行いますので、まずは気軽にご相談ください。
アトピー性皮膚炎でも受けられる医療レーザー脱毛で、ツルツルな肌を目指しましょう。
