ニキビ・ニキビ跡がある肌でも医療脱毛を受けられる？

「医療脱毛を始めてみたいけど、顔や背中のニキビが悪化しないかな…」「ニキビ跡ができてしまったけど、脱毛の照射で濃くならないかな…」と不安に思っている方は多いのではないでしょうか。
今回は、ニキビ・ニキビ跡がある肌への医療脱毛の影響についてご説明します。ニキビに悩んでいて医療脱毛を始めるか迷っている方や、「医療脱毛に通っているけど、ニキビ・ニキビ跡ができてしまった」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

ニキビがある肌の医療脱毛

ニキビがある肌でも脱毛できるかどうかは、ニキビができている範囲によります。

ニキビの患部に照射をすることはできませんが、部分的なニキビの場合、患部を避けて照射を行います。そのため、炎症の範囲が広い場合は照射範囲が狭くなってしまいます。 また、照射部位（背中・顔など）全体にニキビがある場合、その部位の脱毛をお休みしていただくようお願いしております。

ニキビの炎症が広範囲に広がっている方は、皮膚科・美容クリニックでニキビの治療（内服薬・外用薬・ピーリング等）を受け、炎症が落ち着いてから医療脱毛を受けることをおすすめします。

ニキビ跡への照射は問題なし

ニキビ跡には、色素沈着を起こしてシミのようになっているものや、肌にくぼみができてしまう「クレーター」と呼ばれるものがあります。
どちらのタイプのニキビ跡であっても基本的に照射可能です。しかし、色素沈着タイプで色味が濃いニキビ跡の場合、照射をすると色素にレーザーが過剰反応してしまい、肌トラブルを起こす可能性があるため照射を避けることがあります。

医療脱毛は背中ニキビの改善・予防にも

背中は皮脂分泌が盛んで、皮脂による毛穴詰まりでニキビができやすい部位ですが、医療脱毛でムダ毛をお手入れすると、背中ニキビの改善・予防が期待できます。
背中全体にニキビが広がっている場合は施術を受けられませんが、ニキビが落ち着いた状態で背中を脱毛すると、毛穴が引き締まって汚れや皮脂が詰まりにくくなるため、ニキビができにくい肌になります。

まとめ

ニキビ跡に脱毛の照射をすることは可能ですが、ニキビは患部を避けて照射することになります。
ニキビが広範囲に広がっている場合は、炎症が落ち着いてから医療脱毛を受けることをおすすめしますが、医療脱毛を始めようか迷っている方は、ぜひ一度TCBの無料カウンセリングにお越しください。医療脱毛だけでなく、ニキビ治療についても患者様に最適な治療方法をご提案いたします。
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