剛毛な人の脱毛効果と照射時の痛みについて

ふとした瞬間にご自身の手足や鼻下などを見て「毛深いな…」と落ち込み、脱毛でお悩みを解消しようと考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、剛毛な人の脱毛効果や照射時の痛み、おすすめの脱毛部位についてご説明します。「剛毛だけど、脱毛でムダ毛のない肌になるのかな」と不安に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

剛毛になってしまう原因は?

遺伝的要因

剛毛の原因のほとんどは遺伝的要因で、幼いころから毛深い場合、ご家族で毛深い人がいる場合は、遺伝によって毛深くなっている可能性が高いです。

ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンよりも男性ホルモンが優位になると毛深くなってしまいます。 ホルモンバランスが乱れる原因はストレス・加齢・睡眠不足・食生活などが考えられますが、食生活はご自身で簡単に改善できるため、一度ご自身の食生活を見直してみるとよいでしょう。タンパク質の多い食品・甲殻類・魚卵・インスタント食品などをよく食べる方は毛深くなりやすいといわれているため、これらの摂取量を減らしてみると毛深さが解消される可能性があります。

外部刺激

紫外線・強い摩擦・誤ったムダ毛の自己処理などによって肌がダメージを受けると、毛が太くなったり毛量が多くなったりすることがあります。

剛毛な人は脱毛効果を実感できる?

毛の濃さと脱毛効果には密接な関係があり、毛が薄い人よりも剛毛な人のほうが脱毛効果を実感しやすい傾向にあります。
脱毛レーザーが毛のメラニン色素に反応することで熱を発生させ、その熱が発毛を促す組織・器官にダメージを与えて毛を生えなくさせる、というのが医療脱毛の仕組みです。そのため、毛深い人のほうがレーザーの反応がよく、早く脱毛効果を実感できると一般的にいわれています。

剛毛な人に特におすすめの脱毛部位

脇・VIO

脇やVIO(デリケートゾーン)は全ての人におすすめの脱毛部位ですが、剛毛な人には特におすすめです。脇やVIOは、自己処理によって毛嚢炎・埋没毛・黒ずみなどの肌トラブルが起きやすい部位であり、剛毛な人が自己処理をすると肌トラブルのリスクがより高まるため、綺麗に脱毛することをおすすめします。

背中

背中の自己処理は難しいため剃り残しが多くなるうえ、カミソリで誤って肌を切って怪我をするリスクもあります。背中は案外他人から見られており、薄着になったときに背中のムダ毛が濃いと残念な印象を与えてしまいますが、脱毛をすればムダ毛がなくなるだけでなく、背中ニキビの予防・解消も期待できます。

ひじ下・ひざ下

毛が薄い人であれば、手足のムダ毛のお手入れを多少怠っていても毛は目立ちませんが、剛毛な人が数日お手入れをしないと、かなり目立ってしまい残念な印象を与えてしまいます。ひじ下・ひざ下は人目につきやすく、自己処理の頻度が多い部位だからこそ医療脱毛するのがおすすめです。

鼻下

剛毛な人は鼻下の産毛が特に目立ちやすく、カミソリで自己処理を続けていると肌が色素沈着を起こして鼻下が黒ずんでしまうため、脱毛するのがおすすめです。鼻下を脱毛することで自己処理が不要になるだけでなく、化粧ノリもよくなります。

剛毛だと照射のとき痛い?

医療脱毛レーザーは毛深い人のほうがよく反応するため、痛みを感じやすくなります。脇やデリケートゾーンなどの太い毛が密集している部位は、特に痛みが強いです。
医療脱毛機器には「蓄熱式」と「ショット式」がありますが、蓄熱式のほうが肌の浅い部分にダメージを与えるため少ない痛みで脱毛効果を発揮します。 痛みが不安な場合は「蓄熱式」の機械を導入しているクリニックを選択するとよいでしょう。
※TCBでは、少ない痛みで高い脱毛効果を発揮する「メディオスターNeXT PRO」という蓄熱式の機械を使用しています。

まとめ

毛深い人は毛が薄い人に比べて毛が強くレーザーに反応するため、照射時の痛みは強くなりますが、早く脱毛効果を実感することができます。
TCBでは痛みの少ない脱毛機器を使用しているうえ、麻酔をご用意しておりますので「剛毛だから照射の痛みが不安」という方でも安心して施術を受けていただけます。TCBで女性らしいツルスベのお肌を手に入れて、ムダ毛に対するコンプレックスを解消しませんか?

PAGE TOP