Q二の腕にぶつぶつがあるのですが脱毛を受けるのに問題ないでしょうか?

A

問題はありませんが、膿ができていたり赤みがある場合は照射不可です。

二の腕のぶつぶつは毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)というもので、「鮫肌」といわれることもあります。
毛孔性苔癬は遺伝による疾患で、父母のいずれかが毛孔性苔癬をお持ちであればお子様は50%の確率で遺伝するといわれています。
また、カミソリでの剃毛・毛穴が塞がること・乾燥によって生じる場合もあります。

二の腕にぶつぶつがある場合、膿や赤みがなければ脱毛しても特に問題はありません。
むしろ、脱毛をすることにより剃毛の回数が減り、肌への刺激が少なくなるため毛穴の開きが改善され、ざらつきも軽減していきます。さらに保湿を徹底していただくと、より効果的に改善していく可能性があります。

このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

脱毛に関する意識は男女問わず拡大傾向にあるため、「一度はやってみたい」と思われた方も少なくないでしょう。
「脱毛」と一言で言っても方法はさまざまです。医療脱毛やエステ脱毛に加え、自宅で簡単に脱毛ができる家庭用脱毛器も身近なものになってきています。ワキやデリケートゾーンは蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいこともあり、清潔に保ちたいという理由から脱毛を検討される方も珍しくありません。半永久的な脱毛を可能にする医療脱毛は、資格を有した医師の指導のもと行うため、万が一の肌トラブルにも適切なケアを受けることができます。まずは一度、カウンセリングにお越しください。患者様に適した脱毛プランを提案させていただきます。

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
日本外科学会 専門医
日本心臓血管外科学会 専門医
日本胸部外科学会 正会員
日本血管外科学会 正会員
日本冠動脈外科学会 正会員
日本美容医療学会 正会員
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