「傳野剛史」

傳野剛史Tsuyoshi Dennno

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所属院

ごあいさつ

はじめまして。TCB 東京中央美容外科の傳野剛史と申します。

私がこの仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、施術後、鏡の前でパッと明るい表情に変わる患者様の顔を見た時です。「自分を好きになれた」という確かな自信によって、患者様が笑顔になる瞬間は、何度立ち会っても私にとって最大の喜びであり、この仕事を続ける原動力になっています。
私は、美しさとは単なる見た目の変化ではなく、心の中に芽生える「自信」だと考えています。美容医療を訪れる患者様の多くは、「本当に変われるのかな？」「痛くないかな？」といった不安を抱えていらっしゃると思いますが、まずはお話を聞かせてください。
私が目指しているのは、単に見た目を変えることではなく、「自分に自信が持てるようにすること」です。そのためにも、施術前に不安な心の声を丁寧に聞くことは欠かせません。そうすることで、患者様にとって本当に必要なご提案ができるからです。
施術では「効果」「リスク回避」「自然な仕上がり」の3つのバランスを大切にしています。
一人ひとりの理想に寄り添いながら、美しさを叶えるためのプロセスを、科学的かつ芸術的に設計し、より自然で洗練された仕上がりを目指します。

ここで少し、私が美容外科医を志したきっかけをお話しさせてください。
小学生の頃、私には大きな悩みがありました。それは同年代の中でも成長が早く、毛深いことでした。
周囲との違いを埋めたくて、剃毛や脱色、除毛クリーム、家庭用脱毛機を試しましたが、どれも一時的な効果しか得られず解決には至りませんでした。
他の人にとっては、それほど気にならない事だったかもしれませんが、私にとっては凄く大きな悩みでした。
この経験から、「同じように外見のことで悩む方の力になりたい」という気持ちが芽生え、医療の道に進み、その後脱毛専門クリニックの院長として約8年間、多くの患者様のお悩みに向き合ってきました。
施術後に患者様が見せる安堵の笑顔や、少しずつ自信を取り戻していく姿は、かつての自分と重なり、何度も胸を打たれました。
そして今、私は次のステップとして、美容外科医という道を選びました。脱毛だけでなく美容医療全般を通じて、外見の変化から心の自信へと繋げるお手伝いをしたいと考えたからです。

美容外科医としての私の強みは、医療技術の研鑽と経営視点を兼ね備えていることです。
今までの経験で培った、確かな技術と一人ひとりの想いをくみ取る丁寧なカウンセリング力によって、施術の瞬間だけでなく、その前後の時間や過程までも患者様にとって上質な体験となるよう意識しています。
また、働きながら社会人向け経営大学院に通い、2024年度に修了し、MBA（経営学修士）を取得いたしました。一見すると医療と経営は全く異なる分野に思われるかもしれませんが、質の高い美容医療を提供し続けるためには、医学的知識と同じくらい、経営的視点やマネジメント能力が重要だと私は考えています。
なぜなら、経営学で培った分析力・課題解決力、そして組織マネジメントの知識は、医療サービスの質の向上や快適なクリニック運営に直結します。これらは、患者様に安心して施術を受けていただく環境づくりや、一人ひとりに合った美容プランをご提案するための大切な土台です。

医療技術と経営学、2つの専門性を兼ね備えた美容外科医として、安心して治療を受けていただける環境を大切にしています。どうぞお気軽にご相談ください。
皆様のご来院を、心よりお待ちしております。