目鼻立ちと同じくらい顔の印象を左右するのがほくろやいぼです。ほくろは先天性のものと、生活習慣の乱れや肌への強い刺激、強い紫外線を受け続けることによって作られる後天性のものがあります。いぼは後天性のもので、傷口から入り込むウィルス感染症によって作られます。 よりにもよって、そのほくろやいぼが顔の目立つところにできてしまい、嫌に気になってしまったり、衣服の着脱時に擦れて痛いなど、日常生活に支障をきたすと長年のストレスになってしまいます。
ほくろ除去・いぼ除去とは?
ほくろ除去・いぼ除去とは、原因となっているほくろやいぼのサイズや根の深さ、手術箇所によってレーザー治療、電気メス治療、切開法から最適な手術法にて除去をする治療です。各手術ともに手術時間が短時間で済み、切開法においては傷が最小限になるように縫合いたします。
お顔の印象やお肌の魅力を阻害してしまうホクロやイボ。
年齢よりも老けて見えたり、表情が暗く見えてしまうこともあります。今は5分程度の治療で簡単に除去することができ、お悩みが一瞬で解決できてしまいます。
また、ほくろやいぼは皮膚悪性腫瘍(メラノーマ)である場合がまれにあります。早期発見・早期治療が重要ですので、不安や気になる点があればまずはお気軽にご相談ください。
ほくろ除去・いぼ除去がおすすめな方
目立つところにほくろ・いぼがあるので気になる
大きいほくろをファンデーションで隠しきれない
ほくろのせいで夏場でも肌を露出することができない
美肌感をアップしたい
ほくろ除去・いぼ除去の治療方法
ほくろやいぼの大きさや深さによって治療方法が異なります。
レーザー治療
直径1mm以下の表面が平らなほくろの除去に用いられる治療法です。極細のレーザーでお肌の表面に小さな穴を無数に開け、組織の再生を促すことで小さなほくろ・いぼを取り除きます。基本的に1回の治療で取れる場合が多いです。美容皮膚科ならではの高いレーザー治療の技術力で傷跡をほとんど目立たせず、短い時間で施術可能です。出血はほとんどありません。
周辺(正常)組織への熱影響(損傷)がほとんどないため、施術後の色素沈着のリスクや施術後の発赤期間を軽減することが可能です。
レーザー治療のメリット
・小さな傷で治りが早い
・痛みや出血がない
・ほとんど跡が残らない
レーザー治療【ピコレーザー】についてはこちら
電気メスによる電気分解法
直径6mm以下の盛り上がったほくろ・いぼの除去に用いられる手術法です。電気分解法は、電気メスの熱を利用してほくろやいぼの表面を削り取り、ほくろの原因となっている細胞を焼灼します。この手術では、医師による手作業でほくろ細胞がある層を特定し、メラニン色素を目で確認しながら確実にほくろを除去します。焼灼したあとは、少しくぼみとなりますが、皮膚が再生することで次第に目立たなくなります。TCBの医師は皮膚の専門的な知識を豊富に有しており、単にほくろを取るだけでなく、自然で綺麗な仕上がりに徹底的なこだわりを持っています。
電気分解法のメリット
・手術と同時に止血ができるため、ほとんど出血がない
・手術時間が短く、切開ができない箇所のほくろも取ることができる
・ほぼ1回の手術で切除が可能で、通院の必要がない
切開法
直径6mm以上の大きなほくろ・いぼの除去に用いられる手術法です。切開法にてほくろ周辺の組織から切除いたします。再発率の少ない手術法ですが、抜糸直後ははっきりとした線の傷になります。その後、時間経過とともにほとんどわからなくなります。施術時間も10分程度と短く、手術部位を保護することで、シャワー等も当日から可能なことから、これまで多数の患者様が施術を受けられております。治療後の腫れはほとんどございません。
切開法のメリット
・再発の可能性が低い
・大きなほくろやいぼを取ることができる
くり抜き法
直径6mm以下の比較的皮膚の深くまで、メラニン色素が影響しているほくろ・いぼの除去に用いられる手術法です。ほくろやいぼの形にあわせて切開をし、円形にくり抜きます。基本的に手術後は縫合はせずに、軟膏とテープを使って傷口を保護します。ほくろやいぼの箇所によっては、1cmほどの大きさまでくり抜き法で対応できますが、その場合はくり抜いた箇所をすぼめるように縫合し、傷口を小さくすることで保護します。ある程度深くまでくり抜くため、再発の可能性は少ないですが、まれに傷跡が盛り上がってしまったり、逆にへこんでしまったりする可能性があります。
くり抜き法のメリット
・再発の可能性が低い
・小さなほくろやいぼの場合、ほとんど傷跡にならない
TCBが選ばれる理由
私たちが患者様にできること
患者様の不安を取り除く
目立つほくろやいぼを今すぐにでも取りたい、ただ美容整形となると最後の一歩が踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。TCBではカウンセリングに力を入れており、専門のカウンセラーがほくろやいぼの状態を確認した上で、納得するまでご相談いただけます。どんな些細な悩みでも、お気軽にご相談ください。
患者様の希望に合った仕上がり
TCBでは美容外科医として高い技術を持つ経験豊富なドクターがほくろやいぼを取るだけではなく、傷跡を最小限にして「キレイに仕上げること」に全力を尽くします。
ほくろ・いぼは幅広い世代の方がお悩みをお持ちで、施術時間も短いため多くの患者様が施術を受けられています。数多くの症例から、最適な治療をご提案いたします。
術後のアフターケア
術後の経過を見させていただくのも大切な務めであり、アフターケアまでを含めて一つの治療と考えています。希望通りの仕上がりになっているか、何かご不安に思っていることはないかなどフォローアップを行っておりますので、ご不明点はいつでもご相談ください。
ほくろ除去クリームについて
近年、ほくろ除去クリームという、自分で手軽にほくろを除去できる商品があります。しかし、日本国内では安全基準に満たしておらず販売が認められていない商品のため、輸入代行業者などを通して国外から仕入れる必要があり、様々なトラブルにつながっています。 また、ほくろ除去クリームを使用して患部が炎症を起こしてしまった、症状がさらにひどくなってしまったなどの報告があります。
全て自己責任において使用をすることになり、補償もなくリスクが大きすぎるのでおすすめできません。
ほくろ、いぼ除去の症例写真
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施術名:
ほくろ除去・いぼ治療(電気メスによる電気分解法)
施術の説明:
電気メスの熱を利用してほくろやいぼの表面を削り取り、ほくろの原因となっている細胞を焼灼する手術です。
施術の副作用(リスク):
腫れ・内出血・赤み:1週間~6ヶ月程度
まれに起こる副作用(リスク):
凹みなど
施術の価格:
4,980円 ~ 10,200円(税込)
監修医:梅田大阪駅前院 院長 寺西 宏王
注意点・リスクなど
施術時間
約10分
通院
なし
抜糸(切開法の場合)
術後5~7日目
麻酔
表面麻酔もしくは局所麻酔
シャワー
患部以外なら当日から可能
入浴
患部以外なら翌日から可能 ※切開法の場合、患部も含める入浴は抜糸後から可能
メイク
患部のテーピング上であれば当日から可能
副作用・合併症・リスク
・腫れや内出血が1週間ほど続きます。
・およそ半年で赤みや凹みが落ち着いてきます。
その他の注意事項
・術後しばらくは直射日光を避けてください。
・患部が再生するまで強い刺激を与えないようにしてください。
・治療当日のアルコールや煙草の摂取、過度なスポーツはお控えください。
ほくろ、いぼ除去の料金
TCB東京中央美容外科では患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については料金表をご覧ください。
料金表を見る
よくある質問
年々ほくろが大きくなっているので不安です。取るべきでしょうか?
基本的に大きくなっても良性であれば問題ありません。ただし、低い確率で皮膚がん(悪性のほくろ)の可能性があります。患者様のほくろの状態を見てみないと的確な判断ができませんので、一度ご相談にいらしてください。
レーザー治療でほくろやいぼは1回で消えますか?
浅いほくろは1回で消えますが、根の深いほくろは数回ほど治療が必要になります。根の深いほくろは、術後1ヶ月ほどで小さな点として皮膚上にあらわれてきます。レーザー治療を再度行う場合は、最低1ヶ月間隔を空けてください。
術後に患部が赤く盛り上がっていますが大丈夫ですか?
術後3ヶ月から6ヶ月は赤みや盛り上がりが続きますが、次第に治まってきます。それ以上経っても赤みや盛り上がりが引かない場合はケロイドの兆候ですので、ケロイド治療を行います。
ほくろ、いぼ除去のお悩み相談一覧
TCBでは施術可能最少年齢を患者様のお体・健康を考えて、それぞれ下記のように制定しております。
・二重まぶた埋没法(TCB二重術・TCB式1dayクイックアイ) 10歳以上
・鼻の整形・婦人科形成・デリケートゾーン 15歳以上
・ヒアルロン酸注射 13歳以上
・ほくろ、いぼ除去・ピアス穴開け・医療脱毛・医療レーザー脱毛 10歳以上
・TCB式ヒアルロン酸豊胸 18歳以上
ほくろ除去・いぼ治療の整形施術一覧
ほくろ除去・いぼ治療
本ページの監修医師
ほくろ除去・いぼ治療は、老若男女問わず相談に来られる方が多い施術です。
ほくろやいぼの存在は「肌が汚いと思われる」「老けてみられる」など、顔の印象に直結するため、気になる方も多いでしょう。
当院では施術後の跡がほとんど残らないだけではなく、自然できれいな仕上がりになるようこだわりを持っています。
コンプレックスの原因のほくろやいぼがなくなるだけで気分も変わるでしょう。現在悩まれている方は一度カウンセリングにお越しください。
患者様一人ひとりのほくろやいぼの状態に合わせた施術を提供可能です。
東京中央美容外科【TCB梅田大阪駅前院】 院長 寺西 宏王
詳しいプロフィールを見る
経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
TCB東京中央美容外科は、日本美容外科学会(JSAS)正会員、日本形成外科学会(JSAPS)専門医・正会員、日本形成外科手術手技学会会員、日本外科学会会員・専門医、日本整形外科学会会員・専門医、日本皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会正会員、日本アンチエイジング外科学会会員、乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会正会員、日本静脈学会会員、日本脈管学会専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医、日本創傷外科学会会員・専門医、日本熱傷学会会員・専門医、日本創傷治癒学会会員、皮膚腫瘍外科分野指導医・領域指導医、日本Acute Care Surgery学会会員、日本整容脳神経外科学会会員、日本頭蓋額顔面外科学会正会員、日本口蓋裂学会正会員、日本ペインクリニック学会正会員、日本マイクロサージャリー学会会員、日本麻酔科学会正会員、麻酔科認定医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医、日本臨床外科学会会員、医学博士、などの資格を持つ医師が在籍しています。
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医療広告ガイドラインについて
TCB東京中央美容外科では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。