Q毛嚢炎ができてしまったら脱毛はできませんか?
炎症の範囲が狭い場合、治りかけの場合であれば脱毛可能です。
赤みがある部位、化膿している部位にはレーザー照射はできないため、赤みの強い毛嚢炎が広がっている部位については、脱毛をお断りする場合があります。
しかし、毛嚢炎の範囲が少ない場合はその部位を避けて照射可能です。
また、治りかけで赤みの強くない毛嚢炎や、治癒した毛嚢炎にもレーザーを当てることができます。
毛嚢炎にお悩みの方でも、脱毛の回数を重ねることで毛穴が引き締まり、毛嚢炎になりにくくなる場合があります。
また、多くの美容外科では毛嚢炎治療も行えるため、毛嚢炎の治療を行ってから脱毛を行うことも珍しくありません。
そのため、毛嚢炎やその他の皮膚トラブルにお悩みの方は、医療機関での脱毛をおすすめします。
毛嚢炎の原因や症状により対処法は異なりますので、毛嚢炎にお悩みの方はぜひ一度無料カウンセリングにおこしください。
このQAを監修したドクター
脱毛に関する意識は男女問わず拡大傾向にあるため、「一度はやってみたい」と思われた方も少なくないでしょう。
「脱毛」と一言で言っても方法はさまざまです。医療脱毛やエステ脱毛に加え、自宅で簡単に脱毛ができる家庭用脱毛器も身近なものになってきています。ワキやデリケートゾーンは蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいこともあり、清潔に保ちたいという理由から脱毛を検討される方も珍しくありません。半永久的な脱毛を可能にする医療脱毛は、資格を有した医師の指導のもと行うため、万が一の肌トラブルにも適切なケアを受けることができます。まずは一度、カウンセリングにお越しください。患者様に適した脱毛プランを提案させていただきます。
経歴
- 2004年
- 兵庫医科大学 卒業
- 2004年
- 兵庫医科大学病院
- 2006年
- 京都医療センター 外科
- 2007年
- 京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
- 2007年
- 静岡県立総合病院 心臓血管外科
- 2012年
- 小倉記念病院 心臓血管外科
- 2016年
- 小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
- 2019年
- 東京中央美容外科 京都駅前院 院長
- 2020年
- 東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長