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2024/12/10 公開
2024/12/10 更新
ニキビが治ってもニキビ跡として残ったり、赤みや凹みが目立ったりしてお悩みではありませんか?ポテンツァは、高周波の照射とマイクロニードルの刺入によって肌の真皮層を刺激し、ニキビ跡を改善する効果があります。
このコラムでは、ポテンツァのニキビ跡への効果や必要な施術回数の目安、適切な針の深さについて詳しく解説します。ポテンツァの施術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ポテンツァは、ニキビ跡に対して以下の4つの効果を発揮します。
ニキビ跡の赤みは、ニキビの炎症によるダメージを修復する過程で、毛細血管が拡張した状態です。顔の皮膚は薄いため、毛細血管が透けて赤く見えてしまいます。ポテンツァは高周波の熱エネルギーで毛細血管の収縮を促し、赤みを軽減します。
ニキビ跡の色素沈着は、炎症によるダメージでメラニンが過剰に生成され、茶色いシミのように跡が残った状態です。ポテンツァの高周波はメラニンの生成を抑制し、色素沈着の予防に効果を発揮します。また、細胞を刺激して肌のターンオーバーを正常化するため、メラニンの排出が促されて徐々に色素沈着が薄くなります。
クレーターは、ニキビの炎症によって真皮層にまでダメージが及び、皮膚の組織が破壊された状態です。セルフケアだけでの改善が難しく、肌に凹凸が残ってしまいます。ポテンツァは、真皮層の細胞を直接刺激してコラーゲンやエラスチンの生成を促し、傷ついた組織の修復を促します。ポテンツァで導入できる薬剤「マックーム」は、コラーゲンの生成をより活性化する作用があるため、組み合わせがおすすめな薬剤です。
ポテンツァは、コラーゲンの生成を促して肌の弾力を向上させ、肌質を改善する効果もあります。また、高周波の熱エネルギーが皮脂腺にダメージを与えて皮脂の過剰分泌を抑えるため、ニキビの予防に効果的です。新たなニキビの発生を予防し、ニキビ跡が残りにくい肌に整えます。
ニキビ跡の改善に必要なポテンツァの施術回数は、症状の軽い場合は3~5回程度、深いニキビ跡やクレーターの場合は5~10回程度が目安です。ニキビ跡の状態や肌質による個人差が大きいため、カウンセリング時に医師と相談してください。
症状の軽いニキビ跡の赤みや色素沈着の場合、針の深さは0.5~1.0ミリ程度が目安です。皮膚の浅い層に作用し、毛細血管の収縮やメラニン色素の排出を促します。深いニキビ跡やクレーターの場合は、1.0~2.5ミリ程度が目安です。真皮層まで作用してコラーゲン生成を活発化し、肌の凹凸を滑らかにする効果が期待できます。適切な針の深さは、肌の状態や施術部位によって個人差があるため、医師と相談して調整してください。
このコラムでは、ポテンツァのニキビ跡への効果や必要な施術回数の目安、適切な針の深さについて解説しました。ポテンツァは、毛細血管を収縮させて赤みを改善する効果や、メラニンの排出を促して色素沈着を改善する効果、コラーゲンを増生してクレーターを改善する効果があります。さらに、肌質を改善してニキビやニキビ跡の予防にも効果的です。
施術回数は、症状の軽いニキビ跡の場合は3~5回程度、深いニキビ跡やクレーターの場合は5~10回程度が推奨されています。針の深さは、症状の軽いニキビ跡は0.5~1.0ミリ程度、深いニキビ跡は1.0~2.5ミリ程度が目安です。肌の状態によって個人差があるため、カウンセリング時に医師と確認してください。
TCB東京中央美容外科では、患者様のお肌の状態を丁寧に診察し、適切な施術をご提案しています。無料カウンセリングもご用意しているため、ぜひお気軽にご来院ください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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