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2024/12/12 公開
2024/12/12 更新
ポテンツァとフラクショナルレーザーは、ニキビ跡や肌の改善に効果的な治療法として知られていますが、違いをご存知でしょうか?このコラムでは、それぞれの治療法の特徴や効果、ダウンタイムについて詳しく解説し、どちらの施術が自分に合っているかの選び方も紹介します。
ポテンツァは、肌の再生と改善を促すためのマイクロニードル治療と、RF(高周波)技術を組み合わせた美容治療機器です。マイクロニードルで皮膚に細かな穴を開け、高周波エネルギーを送り込み、真皮層に直接働きかけます。コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、ニキビ跡や毛穴の開き、肌のハリを改善する効果があります。
ポテンツァのメリットは皮膚の表面が火傷しにくい点です。針に特殊なコーティングがされており、肌の深層にのみ熱エネルギーを届けるため、火傷のリスクを抑えられます。また、熱で止血されるため、出血も少なく済みます。
ポテンツァのデメリットは、薬剤を導入しないと効果が限定される点です。ポテンツァはさまざまな肌トラブルに効果的ですが、ニキビ跡の治療にはドラッグデリバリーによる薬剤の使用が推奨されます。また、薬剤の使用によって追加の費用がかかる場合もあります。
フラクショナルレーザーは、レーザー光を用いて皮膚に微細な穴を開け、皮膚の再生を促す治療法です。微小な穴を通じて皮膚の自己治癒力が高まり、新しい皮膚組織の生成が促進されます。肌の浅い層から深い層にかけて幅広い効果をもたらし、ニキビ跡やシワ、たるみの改善が期待できます。
フラクショナルレーザーのメリットは、ニキビ跡に高い効果がある点です。
デメリットとしては、治療後のダウンタイムが比較的長い点が挙げられます。皮膚の表面の傷がすぐに塞がらず、赤みが数日から数ヶ月続いたり、レーザーによる炎症で色素沈着を引き起こしたりします。
ポテンツァとフラクショナルレーザーは、主に以下の3つの点が違います。
ポテンツァとフラクショナルレーザーは、肌の再生を促す施術ですが、治療方法が違います。ポテンツァは、マイクロニードルと高周波エネルギーを使用して、皮膚の深層に直接働きかけが可能です。フラクショナルレーザーは、レーザー光を使って皮膚に微細な傷をつけて、自己治癒力による肌再生を促進します。
また、ポテンツァはドラッグデリバリーによる薬剤の導入ができるため、肌の内部に美容成分を直接届けられます。フラクショナルレーザーで薬剤を導入するには、他の施術との組み合わせが必要です。
ポテンツァとフラクショナルレーザーの効果は、施術の際のレーザーの強度やモードによって異なるため一概に比較はできません。ただしニキビ跡については、フラクショナルレーザーの方が少し効果が高いと一般的にはいわれています。
ダウンタイムも、ポテンツァとフラクショナルレーザーで異なります。ポテンツァは、止血効果によって数日でダウンタイムが終わるケースが多いです。フラクショナルレーザーは、施術後に赤みや腫れが数日から1週間程度続く場合があります。
ポテンツァとフラクショナルレーザーの選び方は、肌の状態や目的によって異なります。毛穴の開きを改善したい場合はポテンツァが効果的です。ニキビ跡を改善したい場合はフラクショナルレーザーがより適しているといわれています。また、効果が出るまでの施術回数も違いがあるため、自分のスケジュールやダウンタイムの許容範囲も考慮する必要があります。
どちらの施術が自分に合っているかを判断するためには、カウンセリングでの相談がおすすめです。医師が肌の状態を詳しく診断し、適切な施術を提案してくれます。
ポテンツァとフラクショナルレーザーは、肌の再生を促進し、ニキビ跡やしわなどの改善に効果的な治療法です。しかし、治療法や効果、ダウンタイムに違いがあるため、肌の状態や目的に応じて適切な施術を選ぶことが重要です。
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TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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