「馬 凌云」

馬 凌云 医師

馬 凌云Lingyun Ma

ごあいさつ

はじめまして。TCB 東京中央美容外科の馬 凌云(ま りょううん)と申します。
美容医療とは、ただ外見を変えることではなく、「自分らしく輝きながら生きる力」を引き出す医療です。誰もが少なからず外見に関する悩みを抱えているものですが、施術によって気持ちが前向きになったり、自信を持てたり、人生そのものがより楽しくなることがあります。私はその一歩を共に歩ませていただく美容外科医でありたいと思っています。

大学病院や市中病院で重篤な患者様や長期にわたり寝たきりの方々の治療に携わる中で、私は「命を救う」ことの尊さと同時に、その先の生活や心の豊かさまで支えきれないことへの葛藤を感じてきました。目の前の命をつなぐことはできても、「この治療は本当に患者様の幸せにつながっているのか」と、自らの医療のあり方を見つめ直すようになりました。
そのような経験を経て、美容医療と出会い、「美しくなること」が人に自信や前向きな気持ちをもたらし、人生そのものを積極的に歩んでいく力になることを実感しました。見た目の変化だけでなく、心の変化に寄り添えるこの分野において、私は医師として“生活の質”や“心の豊かさ”に直接貢献できる手応えと大きなやりがいを感じています。そう強く思うようになったことが、美容外科医を志すきっかけです。

中国医科大学を卒業後、日本の高度な医療技術に魅了されて来日し、名古屋大学大学院に進学しました。大学院では博士課程まで修了し、手術手技や解剖学などに関する研究に携わりました。
この経験を通じて、医学的根拠に基づいた正確な施術を行うことの大切さを学びました。私は常に「患者様の安全」を考え、丁寧で誠実な診療を心がけています。また、中国と日本両国の医師免許を取得しており、これまで数多くの臨床現場で研鑽を積んできました。中日両国の医療制度や文化、そして美の価値観の違いを深く理解していることは、私の大きな強みです。グローバルな視点を持ちながら、一人ひとりの患者様の背景やニーズに寄り添ったご提案をします。
実は私は幼少期から美術を学び、絵を描いたりデザインをしたりすることが好きでした。そのため、形のバランスや美的感覚には自信があります。美容外科医としての手術は、単なる医療行為ではなく、芸術的なセンスと繊細な技術の融合であると考えています。「自然で美しい仕上がり」「ご本人の魅力を引き出すこと」を大切にしながら施術を行っています。

日本語・中国語・英語・韓国語(基礎的な会話が可能)の四ヶ国語に対応可能ですので、日本国内にお住まいの方はもちろん、海外からお越しの患者様でもご相談いただけます。言葉の壁にとらわれず、リラックスしてお話しいただける環境づくりを大切にしています。美容医療を通じて、皆様がより自分らしく、より笑顔で輝ける毎日を送るお手伝いができれば幸いです。どんな小さなお悩みでも構いません。ぜひお気軽にご相談ください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。

経歴

中国医科大学 卒業
名古屋大学大学院医学系研究科 卒業
国立長寿医療研究センター
名古屋大学医学部附属病院
名古屋記念病院
TCB 東京中央美容外科

備考

中国医師免許
医学博士
日本化粧品検定1級
日本美容医療学会(JAPSA) 会員

診療科目

豊田院 四日市院 馬 凌云 SNS症例写真・症例動画

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