梅田大阪駅前院 主任「田村 貴彦」

田村 貴彦 医師

梅田大阪駅前院 主任

田村 貴彦Takahiko Tamura

JAPSA 第1回 日本美容医療学会 学術総会 学会報告

ごあいさつ

はじめまして。TCB 東京中央美容外科の田村 貴彦と申します。

皆様は「もう少し目が大きかったら…」「もう少しだけ鼻が高かったら…」といった想いを持たれたことはありませんか?
365日鏡で見る自分の姿に、悩みを抱えて過ごしていくことは本当に勿体ないことだと思います。
私は美容医療を通じて、「少しの勇気で大きな喜び」を皆様にお届けできれば幸いです。

元々は多くの患者様を助けることで社会に貢献したいという思いから、医師を志しました。
医師になってからは麻酔科医・集中治療医として、主に集中治療室での医療に従事してまいりました。
医療が発展した現在では、集中治療室の重症患者様であっても救命率は向上してきており、今や「どう助けるか」ではなく、「助かった後の生活の質をいかに担保するか」が焦点となってきております。
このように医療を取り巻く状況が変化してきている中で、「患者様の生活の質」に直結する美容医療という仕事に魅力を感じ、
患者様を笑顔にできる医師になりたいという思いから、美容外科医になることを決意いたしました。

1分1秒を争う救命現場では、繊細かつ正確な手技が必要となります。
患者様の理想により近付けることが求められる美容医療の領域では、これまで培ってきた技術力を活かすことができると考えています。
また、麻酔科医としての経験から施術の痛みなどのご不安もケアさせていただきます。

入職以前に勤務していた大学病院では学会発表や論文作成だけでなく、診療ガイドラインの作成にも携わり、
約2年間のハーバード大学への留学では創傷治癒(傷の治り)や細胞の老化の研究など美容医療分野の研究にも従事しておりました。
高度なエビデンスの発信や新規治療薬の開発など、今後の美容医療業界の発展に寄与できると考えております。
医療には「技術力」と「学術的知識」の両方が必要であり、そのどちらかが欠けていたら成り立ちません。
私の最大の強みは「学術的知識」を背景に持った「技術力」のある美容外科医として、信頼される医療を提供できることだと考えています。

美容医療が身近な存在になったとは言え、ご不安はたくさんあるかと思います。
患者様お一人おひとりのお悩みに寄り添った施術をご提案させていただきますので、ぜひカウンセリングにお越しください。
「なりたい自分」を一緒に目指していきましょう。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

経歴

2009年
高知大学医学部 卒業
2009年
高知大学医学部附属病院
2011年
高知大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座
2013年
高知大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座 助教
2018年
ハーバード大学医学部 Research fellow
2020年
高知大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座 講師
2021年
高知県立幡多けんみん病院 麻酔科 医長
2023年
高知大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座 講師
2023年
TCB 東京中央美容外科
2024年
TCB 東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 主任

備考

日本麻酔科学会 正会員
日本集中治療医学会 正会員
日本ペインクリニック学会 正会員
日本人工臓器学会 正会員・評議員
厚生労働省認定 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 専門医・指導医・認定医
日本集中治療医学会 集中治療専門医
高知大学 医学博士号
インフェクションコントロールドクター
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医

田村 貴彦先生の学術論文

Oral carbohydrate loading with 18% carbohydrate beverage alleviates insulin resistance

掲載誌名 Asia Pacific Journal of Clinical Nutrition
掲載 2013年
著者(主著) Tamura T, Yatabe T, Kitagawa H, Yamashita K, Hanazaki K, Yokoyama M

重症僧帽弁閉鎖不全症を合併した副腎褐色細胞腫摘出術の麻酔経験

掲載誌名 日本臨床麻酔学会誌
掲載 2013年
著者(主著) 田村貴彦, 矢田部智昭, 山下幸一, 横山正尚

Current status of studies about optimal composition of the amino acid and protein for ICU patients: systematic review

掲載誌名 Anaesthsia and Intensive Care
掲載 2014年
著者(主著) T Tamura, T Yatabe, M Yokoyama, M Nishimura

尿路感染症に由来する EGDT不応性の敗血症性ショックの 1 例

掲載誌名 日本集中治療医学会雑誌
掲載 2015年
著者(主著) 田村貴彦,矢田部智昭,立岩浩規, 山下幸一,横山正尚

Prevention of atrial fibrillation after cardiac surgery using low-dose landiolol: A systematic review and meta-analysis

掲載誌名 Journal of Clinical Anesthesia
掲載 2017年
著者(主著) Tamura T, Yatabe T, Yokoyama M

Glucose control using a closed- loop device decreases inflammation after cardiovascular surgery without increasing hypoglycemia risk

掲載誌名 Journal of Artificial Organs
掲載 2019年
著者(主著) Tamura T, Yatabe T, Namikawa T, Hanazaki K, Yokoyama M

Energy expenditure measured using indirect calorimetry after elective cardiac surgery in ventilated postoperative patients: A prospective observational study

掲載誌名 Clinical Nutrition Experimental
掲載 2019年
著者(主著) T, Tamura, T, Yatabe, M, Yokoyama

Influence of nutrition support therapy on readmission among patients with acute heart failure in the intensive care unit: A single-center observational study

掲載誌名 Clinical Nutrition
掲載 2020年
著者(共著) Miyajima I, Yatabe T, Kuroiwa H, Tamura T, Yokoyama M.

Defects in Mitophagy Response in Burns Involved in Poor Regeneration Capacity

掲載誌名 Journal of Burn Care & Research
掲載 2020年
著者(主著) Takahiko T, Tomoharu S, Aki K, Nobuo Y, Wiem B A, Hiroyuki M, Mohammed A K, Shohei S, Masao K, Jeevendra M, Shingo Y.

Impact of Energy and Protein Delivery to Critically Ill Patients: A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials

掲載誌名 Nutrients
掲載 2020年
著者(共著) Nobuto Nakanishi, Shinya Matsushima, Junko Tatsuno, Keibun Liu, Takahiko Tamura, Hiroshi Yonekura, Norimasa Yamamoto, Takeshi Unoki, Yutaka Kondo, Kensuke Nakamura

先天性QT延長症候群患児にランジオロールを使用した全身麻酔経験

掲載誌名 臨床麻酔
掲載 2021年
著者(共著) 小松明日香, 田村貴彦, 河野崇

Successful treatment of diabetic ketoacidosis secondary to fulminant type 1 diabetes mellitus using a closed-loop artificial pancreas in a pediatric patient

掲載誌名 Journal of Artificial Organs
掲載 2022年
著者(主著) Tamura T, Tadokoro T, Iwata H, Namikawa T, Hanazaki K, Kawano T.

肝硬変に合併したAeromonas hydrophila敗血症性ショックを救命するも経過中に脳膿瘍を発症した1例

掲載誌名 日本集中治療医学会雑誌
掲載 2023年
著者(主著) 田村貴彦, 田所司, 山形清子, 鈴木俊輔

Japanese Clinical Practice Guidelines for Rehabilitation in Critically Ill Patients 2023 (J-ReCIP 2023)

掲載誌名 Journal of Intensive Care
掲載 2023年
著者(共著) Unoki T, Hayashida K, Kawai Y, Taito S, Ando M, Iida Y, Kasai F, Kawasaki T, Kozu R, Kondo Y, Saitoh M, Sakuramoto H, Sasaki N, Saura R, Nakamura K, Ouchi A, Okamoto S, Okamura M, Kuribara T, Kuriyama A, Matsuishi Y, Yamamoto N, Yoshihiro S, Yasaka T, Abe R, Iitsuka T, Inoue H, Uchiyama Y, Endo S, Okura K, Ota K, Otsuka T, Okada D, Obata K, Katayama Y, Kaneda N, Kitayama M, Kina S, Kusaba R, Kuwabara M, Sasanuma N, Takahashi M, Takayama C, Tashiro N, Tatsuno J, Tamura T, Tamoto M, Tsuchiya A, Tsutsumi Y, Nagato T, Narita C, Nawa T, Nonoyama T, Hanada M, Hirakawa K, Makino A, Masaki H, Matsuki R, Matsushima S, Matsuda W, Miyagishima S, Moromizato M, Yanagi N, Yamauchi K, Yamashita Y, Yamamoto N, Liu K, Wakabayashi Y, Watanabe S, Yonekura H, Nakanishi N, Takahashi T, Nishida O; Committee for the Clinical Practice Guidelines of Early Mobilization and Rehabilitation in Intensive Care of the Japanese Society of Intensive Care Medicine.

重症患者リハビリテーション診療ガイドライン2023 Japanese Clinical Practice Guidelines for Rehabilitation in Critically Ill Patients 2023 (J-ReCIP 2023)

掲載誌名 日本集中治療医学会雑誌
掲載 2023年
著者(共著) 卯野木健, 林田敬, 河合佑亮, 對東俊介, 安藤守秀, 飯田有輝, 笠井史人, 川崎達也, 神津玲, 近藤豊, 齊藤正和, 櫻本秀明, 佐々木信幸, 佐浦隆一, 中村謙介, 大内玲, 岡本菜子, 岡村正嗣, 栗原知己, 栗山明, 松石雄二朗, 山本憲督, 吉廣尚大, 矢坂泰介, 安部諒, 飯塚崇仁, 井上拓保, 内山侑紀, 遠藤聡, 大倉和貴, 太田浩平, 大塚貴久, 岡田大輔, 小幡賢吾, 片山雪子, 金田直樹, 北山未央, 喜納俊介, 草葉隆一, 桑原政成, 笹沼直樹, 高橋正浩, 髙山千尋, 田代尚範, 立野淳子, 田村貴彦, 田本光拡, 土谷飛鳥, 堤悠介, 長門直, 成田知大, 名和智裕, 野々山忠芳, 花田匡利, 平川功太郎, 牧野晃子, 正木宏享, 松木良介, 松嶋真哉, 松田航, 宮城島沙織, 諸見里勝, 柳尚弥, 山内康太, 山下遊平, 山本夏啓, 劉啓文, 若林侑起, 渡辺伸一, 米倉寛, 中西信人, 高橋哲也, 西田修, 日本集中治療医学会集中治療早期リハビリテーション委員会

診療科目

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