Qアトピーの治療でステロイドを使用していますが、脱毛を受けるのは問題ないでしょうか?

A

皮膚の状態、ステロイドの使用状況などによって施術可能かどうかの判断をさせていただきます。

当院では医療脱毛に最新式のダイオードレーザーを使用しており、従来の脱毛器と比べて肌への痛みや負担が少なく、敏感肌の方にも安心して施術を受けていただけます。
しかし、アトピー治療に用いられるステロイドには光を吸収しやすい特性があるため、ステロイドを使用中の方が脱毛に限らずレーザー治療などを行うと、火傷や色素沈着を起こしてしまうリスクがあります。
さらにアトピーが重度の場合は皮膚に過度な負荷がかかり、合併症が発生するリスクが高まると予想されます。そのため、ステロイドを使用している方は通院されている皮膚科に相談してから検討されるといいでしょう。

皮膚科医からの指示や注意点がある場合、当院でのカウンセリング時に必ずお伝えください。皮膚の状態、ステロイドの使用状況などをお伺いしたうえで、施術可能かどうかの判断をさせていただきます。
また、必要に応じてテスト照射を行うなどの対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。

このQAを監修したドクター

安本 匠

新宿三丁目院 院長

安本 匠

脱毛に関する意識は男女問わず拡大傾向にあるため、「一度はやってみたい」と思われた方も少なくないでしょう。
「脱毛」と一言で言っても方法はさまざまです。医療脱毛やエステ脱毛に加え、自宅で簡単に脱毛ができる家庭用脱毛器も身近なものになってきています。ワキやデリケートゾーンは蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいこともあり、清潔に保ちたいという理由から脱毛を検討される方も珍しくありません。半永久的な脱毛を可能にする医療脱毛は、資格を有した医師の指導のもと行うため、万が一の肌トラブルにも適切なケアを受けることができます。まずは一度、カウンセリングにお越しください。患者様に適した脱毛プランを提案させていただきます。

経歴
2010年
山形大学医学部 卒業
2010年
山形大学医学部附属病院 循環器病センター
2011年
山形大学医学部附属病院 救命救急センター
2011年
日本海総合病院 外科
2012年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科
2013年
日本海総合病院 心臓血管外科 副医長
2014年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科 病院助教
2015年
TCB 東京中央美容外科 福島院 院長
2016年
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
2017年
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
2023年
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本外科学会 専門医
日本脈管学会 専門医
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医

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