Q小学生が脱毛を受けるデメリット・リスクを教えてください。

A

成長過程でのホルモンバランスの変化により、再び毛が生えてくるリスクがあります。

近年は小学生も外見に対する関心が増加しているため、医療脱毛に通っているお子様も珍しくありません。
自己処理をする期間が長いと肌荒れや色素沈着、毛穴が目立ちやすくなり埋没毛になる可能性があるため、小学生など早いうちに脱毛をすることで、こういった肌トラブルを避けることも可能です。

医療脱毛では小学生の方も脱毛効果を感じることができます。
しかし、ワキや手足、顔の産毛、VIOなどの体毛は、成長過程でのホルモンバランス変化により徐々に濃くなりやすい部分です。そのため、小学生のうちに脱毛が完了しても、その後のホルモンバランス変化により再び毛が生えてくるリスクがあります。

早く医療脱毛を始めたいが再発毛をできるだけ抑えたい方は、ホルモンバランス変化が出始める10歳以降がおすすめです。
成長が早く小学生の段階である程度成熟している方は、再発毛のリスクが軽減されるので特におすすめです。

このQAを監修したドクター

安本 匠

新宿三丁目院 院長

安本 匠

脱毛に関する意識は男女問わず拡大傾向にあるため、「一度はやってみたい」と思われた方も少なくないでしょう。
「脱毛」と一言で言っても方法はさまざまです。医療脱毛やエステ脱毛に加え、自宅で簡単に脱毛ができる家庭用脱毛器も身近なものになってきています。ワキやデリケートゾーンは蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいこともあり、清潔に保ちたいという理由から脱毛を検討される方も珍しくありません。半永久的な脱毛を可能にする医療脱毛は、資格を有した医師の指導のもと行うため、万が一の肌トラブルにも適切なケアを受けることができます。まずは一度、カウンセリングにお越しください。患者様に適した脱毛プランを提案させていただきます。

経歴
2010年
山形大学医学部 卒業
2010年
山形大学医学部附属病院 循環器病センター
2011年
山形大学医学部附属病院 救命救急センター
2011年
日本海総合病院 外科
2012年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科
2013年
日本海総合病院 心臓血管外科 副医長
2014年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科 病院助教
2015年
TCB 東京中央美容外科 福島院 院長
2016年
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
2017年
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
2023年
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本外科学会 専門医
日本脈管学会 専門医
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医

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