ハイドロキノンには副作用(腫れ・かゆみなど)はありますか?

2022/03/18 公開

2025/06/20 更新

ハイドロキノンを使用することによって、赤みや炎症が生じる場合があります。

ハイドロキノンは、チロシナーゼ酵素というシミやニキビ跡(赤み)の原因であるメラニン色素を作らないようにする漂白剤です。約3ヶ月ほど使用することにより効果が期待できますが、副作用として炎症や赤みが生じる場合があります。赤みが強く出た場合は一時的に使用をお休みしていただき、赤みが落ち着いたら使用を再開してください。

ハイドロキノンの使用中は紫外線の影響を受けやすく、紫外線ケアを忘れてしまった場合はシミが濃くなってしまうことがあるので、紫外線ケアは必ず行ってください。また、ハイドロキノンを長期間使用すると、部分的に「白斑」という皮膚の色味が白く抜けてしまう症状が出る場合があります。
白斑になってしまう大きな原因はハイドロキノンの濃度が5%以上のものを使用することですが、TCBではハイドロキノンの濃度は4%のものを使用しているのでご安心ください。

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このQAを監修したドクター

川島 康弘

新宿三丁目院 院長

川島 康弘

TCBの「上級指導医」として活躍。患者様の満足度を重視するために可能な限り時間をかけて診察を行うようにこころがけております。
その方に合ったご提案でなく、ご予算や可能な侵襲度に応じた施術を患者様と作り上げております。

経歴
大阪医科大学医学部 卒業
康生会武田病院
市立吹田市民病院
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
TCB 東京中央美容外科 大宮東口院 院長
TCB 東京中央美容外科 池袋東口院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長

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