ポテンツァは毛穴に効果がある？毛穴の開き・いちご鼻への効果や必要な施術回数について解説

ポテンツァとは

ポテンツァとは、マイクロニードルとRF（高周波）で皮膚の真皮層まで働きかけ、さまざまな肌トラブルの改善を目指す施術です。毛穴やニキビ、ニキビ跡、クレーター、肝斑などの肌トラブルの改善に加えて、肌質改善や美肌効果など、多くのお悩みに対応しています。
ポテンツァの施術と併用してお悩みに合わせた薬剤を浸透させると、真皮層に有効成分が直接届けられるため、より高い効果が期待できます。

ポテンツァは毛穴に効果的

ポテンツァは毛穴の開きや黒ずみの改善が期待できる施術です。針で線維芽細胞に刺激を与えてコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌の弾力の向上を目指せるため、毛穴開きの改善や予防につながります。また、ポテンツァにはターンオーバーを促進し、古い角質や汚れを排出する働きがあるため、黒ずみの改善効果も期待できます。

毛穴以外に効果のある症状

ポテンツァは、毛穴以外にも下記の症状を改善する効果が期待できます。

• ニキビ
• ニキビ跡・クレーター
• 肝斑
• 赤ら顔（酒さ）
• しわ・たるみ

ニキビ

ニキビは、皮脂の過剰分泌で毛穴に汚れが詰まることによって発生する肌トラブルです。ポテンツァは高周波で皮脂腺を破壊し、過剰な皮脂の分泌を抑制します。破壊された皮脂腺は、再生する可能性が低いためニキビの予防につながります。

ニキビ跡・クレーター

ポテンツァの高周波が真皮層に働きかけて細胞を活性化させるため、ターンオーバーが促進され、ニキビ跡やクレーターを徐々に改善する効果が期待できます。また、コラーゲンやエラスチンの生成も促進するため、凹凸の無い肌を目指せます。

肝斑

肝斑とは、頬や額にできる薄茶色のシミを指します。紫外線や女性ホルモン、ストレスなどが影響し、メラニン色素が過剰に生成されると発生する症状です。ポテンツァでメラニンを生成するメラノサイトに直接影響を与えることによって、メラニンの生成が抑制され、肝斑の改善が期待できます。

赤ら顔（酒さ）

赤ら顔（酒さ）とは、毛細血管の拡張によって頬や鼻などが赤く見える慢性の炎症性疾患です。ポテンツァは、毛細血管がある真皮層にアプローチできるため、肌の赤みを抑える効果が期待できます。

しわ・たるみ

しわ・たるみは、加齢や紫外線などの影響によって、コラーゲンやエラスチンが減少すると発生します。ポテンツァは、真皮層に働きかけてコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌にハリやツヤを与えるため、しわやたるみの改善が期待できます。

効果を実感しやすい施術回数

ポテンツァの効果を実感しやすい施術回数は、患者様の症状や体質によって異なりますが、多くの場合は3～4回程度で効果を実感できます。1ヶ月に1回程度の頻度で施術を受けると、より高い効果が期待できます。

ダーマペンとの違い

ダーマペンは、ポテンツァと同じようにマイクロニードルを使用した施術です。肌に穴を開け、自然治癒力を引き出すことによって、肌トラブルを改善する効果が期待できます。ポテンツァは、マイクロニードルと高周波の照射を組み合わせた施術ですが、ダーマペンはマイクロニードルのみの施術です。
ポテンツァとダーマペンは効果にも違いがあります。軽度の毛穴にはダーマペンも効果がありますが、深い毛穴の改善にはダーマペンよりもポテンツァが効果的です。ポテンツァは高周波の照射によって肌に熱エネルギーを伝え、コラーゲンやエラスチンの生成を促進したり、皮脂腺にダメージを与えたりする効果が期待できます。
また、薬剤の塗布はどちらも可能ですが、ダーマペンは施術後に肌に塗布します。ポテンツァは、高周波の照射と同時に薬剤を真皮層に注入するドラッグデリバリーシステムが搭載されているため、薬剤を肌の奥まで均一に浸透させる特徴があります。

よくある質問

まとめ

ポテンツァは、マイクロニードルとRF（高周波）を組み合わせた、毛穴の改善が期待できる施術です。毛穴以外にも、ニキビやニキビ跡、クレーター、肝斑などのさまざまな肌トラブルの改善を目指せます。必要な施術回数は、患者様の症状や体質によって異なるため、医師と相談のうえ、選択してください。
TCB東京中央美容外科では、患者様のお肌の状態を丁寧に診察し、適切な施術をご提案します。無料カウンセリングもご用意しているため、ぜひお気軽にご来院ください。

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