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2024/11/18 公開
2024/11/18 更新
ポテンツァとは、ニキビ跡の改善や肌の引き締め効果が期待できる美肌治療です。通常は針を刺入して高周波を照射しますが、針の刺入がない「ダイヤモンドチップ」の効果について気になっている方も多いのではないでしょうか。
このコラムでは、ポテンツァのダイヤモンドチップの効果やハイフとの違い、痛みやダウンタイムについて解説します。効果が実感できるまでの期間や持続期間も紹介しているため、施術を検討している方は参考にしてください。
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ポテンツァのダイヤモンドチップは、針を刺入せずに2種類の高周波を照射するチップです。肌の深い層に熱エネルギーを伝えるモノポーラと、浅い層に作用するバイポーラの連続照射により、肌を均一に刺激します。針の刺入がないため、通常のチップよりも肌表面へのダメージが少なく、施術中の痛みやダウンタイムを軽減できる点が特徴です。
ポテンツァのダイヤモンドチップには、以下の3つの効果があります。
ダイヤモンドチップは、ほうれい線やしわ、たるみの改善に効果的です。高周波が真皮層の線維芽細胞を刺激すると、肌のコラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌に弾力が生まれます。
高周波の熱エネルギーが作用してコラーゲンが収縮し、肌を引き締めるタイトニング効果が期待できます。高周波を照射するとすぐにコラーゲンが収縮するため、施術直後から効果を実感できる点が特徴です。
ダイヤモンドチップの高周波の作用により、肌全体が引き締まります。フェイスラインや頬のたるみも改善されるため、リフトアップに効果的です。
ポテンツァとハイフは、どちらもリフトアップやしわ改善を目的とする施術ですが、効果が少し異なります。ポテンツァのダイヤモンドチップが表皮から真皮層にかけて作用するのに対し、ハイフはより深部の筋膜に作用します。そのため、ポテンツァはほうれい線や小ジワに対して高い効果を発揮し、ハイフは強いたるみに特に効果的です。肌のハリや弾力を出したい方にはポテンツァ、より深部から肌を引き締めたい方にはハイフをおすすめします。
ダイヤモンドチップの高周波による肌の引き締め効果は、施術直後から1週間程度で現れ始めるのが一般的です。さらに2~4週間程度経過すると、コラーゲンやエラスチンの生成による肌の弾力を実感できるようになります。
ポテンツァのダイヤモンドチップは、1回の施術でも効果が期待できますが、1ヶ月に1回の頻度で3~4回程度受けると、より高い効果が得られます。適切な頻度や回数には個人差があるため、医師と相談して自分に合ったスケジュールを組むことが大切です。
ポテンツァのダイヤモンドチップによる効果の持続期間は、1~3ヶ月程度です。継続して施術を受けると持続期間は長くなり、1年程度持続する場合もあります。
ポテンツァのダイヤモンドチップは針の刺入がないため、施術中の痛みが少なく、麻酔クリームを使用しなくても施術を受けることができます。高周波の熱には止血作用があるため、施術後の赤みやダウンタイムを抑えた施術が可能です。ただし、部位や出力によっては施術中に高周波の熱を感じる場合があります。
このコラムでは、ポテンツァのダイヤモンドチップの効果やハイフとの違い、効果が実感できるまでの期間、持続期間、痛みやダウンタイムについて解説しました。
ポテンツァのダイヤモンドチップは、2種類の高周波を照射して肌を均一に刺激し、ほうれい線、しわ、たるみの改善や肌のタイトニング、リフトアップに効果を発揮します。針の刺入がなく、施術中の痛みやダウンタイムを抑えられるため、忙しい方にもおすすめの施術です。
TCB東京中央美容外科では、ポテンツァのダイヤモンドチップや通常のポンピングチップもご用意しています。患者様のお肌の状態から適切なチップをご提案しているため、ポテンツァを検討している方はぜひご来院ください。
TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】