レーザー治療後に赤みが出ていますが大丈夫ですか?

2025/12/29 公開

2025/12/29 更新

レーザー治療後に赤みが出るのは正常な反応ですが、赤みの程度や期間、ほかの症状の有無によっては、注意が必要な場合もあります。

・軽いひりひり感や赤み
治療当日〜翌日に赤みが出ることがあり、熱感を伴う場合もあります。冷やすと落ち着くことがほとんどで、肌質や治療内容によって個人差はありますが、赤みが出る期間は通常1~3日程度です。3日以内に徐々に赤みが引いていく場合は、正常の範囲です。
・かさぶたや乾燥
シミ治療後といったレーザー照射後は、軽い皮むけやかさぶたができる可能性があります。無理にこすったり剥がしたりせず、自然に取れるまで触らないようにしてください。
・軽いほてりやかゆみ
肌の炎症反応の一環として起こる場合がありますが、我慢できる程度であれば経過を見ていただいて問題ありません。

以下のような状態がある場合は、早めにクリニックにご相談ください。

赤みが4日以上続く、または強くなってきた
炎症が長引いている可能性があります。
水ぶくれや膿、ただれがある
火傷または感染の兆候である可能性があります。
激しい痛みや腫れを伴う場合
単なる炎症ではない可能性があるため注意が必要です。
色素沈着(黒ずみ)の出現
炎症後色素沈着(PIH)のリスクがあり、適切な処理が必要です。
・かゆみが我慢できない場合や湿疹様になってきたとき
アレルギーや接触皮膚炎の可能性があり、外用薬による治療が必要な場合があります。

赤みが長引く場合の対処法

肌を冷やして、刺激を与えないケア
・洗顔はぬるま湯で行い、泡でこすらず優しく洗う
・保湿はワセリンやセラミド系の低刺激製品(無香料・アルコールフリー)を使用する
・クレンジングやスクラブ、美白化粧品、レチノールなど刺激のあるスキンケアは一時中止する
・赤みが気になる部分は冷却タオルなどで5分程度冷やす
紫外線対策を徹底
・屋内でもSPF30以上の日焼け止めを毎日使用する
・日傘やマスク、帽子などで遮光
レーザー後は肌が敏感な状態のため、紫外線は赤みや色素沈着を悪化させる原因となります。
クリニックへ相談
赤みが長引く場合や気になる症状がある場合は、クリニックに相談・受診してください。

術後のご相談について

本コラムをお読みいただいても解決しない点がある場合は、「術後のよくあるご質問」もあわせてご覧ください。
お電話・メールでのご相談も承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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このQAを監修したドクター

佐野 孝治

名古屋駅前院 院長

佐野 孝治

日本形成外科学会専門医。TCB「上級指導医」。
手術はもちろん、カウンセリングも大切にして、ご納得いただけるように分かりやすく丁寧に説明させていただき、手術前から術後も安心して通っていただけるようにフォローもしっかり致します。

経歴
2007年
藤田医科大学医学部 卒業
2007年
藤田医科大学病院 形成外科
2010年
市立伊勢総合病院 形成外科・消化器外科・呼吸器外科・乳腺外科
2012年
藤田医科大学病院 形成外科
2014年
トヨタ記念病院 形成外科 医長
2017年
高須クリニック
2020年
東京中央美容外科
2021年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2022年
東京中央美容外科 名古屋駅前院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本形成外科学会 専門医
日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
日本口蓋裂学会 正会員
日本美容医療学会(JAPSA) 会員

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