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2024/09/09 公開
2024/10/09 更新
年齢を重ねるごとに気になり始めるほうれい線は、顔の印象や見た目年齢に大きな影響を与えるため、多くの方が悩むポイントとなっています。
目立つほうれい線に悩んだ結果、しわの治療に使われるボトックス注射を検討する方も少なくありません。しかし、ほうれい線のタイプによっては、ボトックス注射では解消できないケースもあります。
このコラムでは、ほうれい線にボトックス注射は効果的かについて、デメリットと併せてご紹介します。
目次
ボトックス注射は、表情ジワによるほうれい線の改善に効果を発揮します。笑うとほうれい線が目立ち、無表情の時には気にならない場合は、表情筋の過剰な動きが原因です。日常的な表情の癖を意識的に直すのは難しいですが、ボトックス注射は表情筋に直接アプローチできるため、短い治療時間でほうれい線の改善ができます。
またボトックス注射には、ほうれい線以外にも、笑った際に表情が左右非対称になる症状を整える効果もあります。片方だけでものを噛む癖や頬杖をつく習慣があると、左右の筋肉の発達に差が生まれます。ボトックスを過剰に発達した筋肉へ注入して、左右のバランスの改善が可能です。
ボトックス注射は、主に皮膚のたるみによるほうれい線には効果が期待できません。
ほうれい線は、医学的には鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれ、鼻の両脇から口角にかけて形成される溝を指します。加齢とともにコラーゲンやエラスチンなどの真皮層の成分が減少し、肌のハリが低下することで、溝が深くなりほうれい線が目立つようになります。
また、加齢以外にも生活習慣や乾燥、紫外線によるダメージでたるみが生じ、若くてもほうれい線が目立つ場合もあるため注意が必要です。
表情筋以外の原因によるほうれい線の場合は、ボトックス注射では改善が難しいため、他の治療を検討することをおすすめします。
ほうれい線にボトックス注射をする際のデメリットは、主に下記の2つになります。
表情ジワ以外のほうれい線治療には、ヒアルロン酸注射がおすすめです。
ほうれい線が目立つようになる原因の多くは、皮膚の衰えによるたるみです。ボトックスは過剰に発達した筋肉によるしわを改善できますが、皮膚のたるみには効果がありません。ヒアルロン酸はたるみによって深くなった溝をふっくらと持ち上げて、ほうれい線を目立たなくします。
ほうれい線の原因が表情筋の発達による表情ジワの場合は、ボトックスによる改善が期待できます。ただし、表情筋ではなく皮膚のたるみが原因のほうれい線は、ボトックスでは改善できない可能性が高いです。その場合はヒアルロン酸注射をおすすめします。
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TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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