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2024/09/09 公開
2024/10/09 更新
エラ張りが気になって、鏡を見るたびに憂鬱になっていませんか?エラが張ると、顔が大きく見えたり、女性らしさが損なわれるのではと、不安に感じる方も少なくありません。しかし、エラ張りの原因を理解して適切なケアを取り入れることで、理想のフェイスラインを手に入れることが可能です。
このコラムでは、エラ張りの原因とそれぞれに対応した改善方法を紹介します。原因を見分けるためのセルフチェック方法も紹介しますので、ぜひご活用ください。
エラ張りとは、耳の下からあごにかけてのラインが横に広がって見える状態です。エラはフェイスラインに影響するため、エラが張ってしまうと顔が大きく見えたり、角ばった印象になります。
エラ張りの原因は主に下記の3つがあげられます。
咬筋とは、主に食べ物を咀嚼する際に使われる筋肉です。歯ごたえのある食品を頻繁に食べる方や、歯ぎしり・食いしばりの癖がある方は、咬筋が発達しやすい傾向があります。日常的に使われている咬筋は、一度発達すると緊張状態が続きやすく、エラ張りを引き起こす原因になります。
生まれつきの骨格の形状もエラ張りの原因となります。下顎角(かがくかく)といわれる、下あごの角の部分の骨が外側に張り出していると、エラ張りが目立ちます。
フェイスラインは脂肪がつきやすく、頬についた脂肪によって、エラが張っているように見えてしまうケースもあります。脂肪は主に食べ過ぎや運動不足などの生活習慣によって蓄積されますが、遺伝的に顔に脂肪がつきやすい方もいます。
奥歯を噛みしめながら「い」の形に口を広げた時、エラの部分が膨らむ場合は咬筋が原因です。変化がない場合は、骨格が原因になります。
また、口をリラックスさせた状態でエラの部分の皮膚をつまんで、皮膚の厚さにあたる4ミリを大幅に超える厚みがある場合、脂肪が原因の可能性もあります。
エラ張りをなくすためには、原因に合わせた改善策が必要です。セルフチェックでご自身のエラ張りの原因を確認したうえで、下記の対策に取り組んでみましょう。
エラ張りの原因が発達した咬筋の場合は、緊張した筋肉を緩めるマッサージで改善が期待できます。
マッサージの手順として、手を軽く握って人差し指から小指の第1関節と第2関節の間にある平らな部分を咬筋の上に置いてください。次に口を軽く開けたまま、両手で円を描くようにマッサージします。咬筋は縦に長い筋肉のため、上から下までを数回に分けてマッサージすると全体にアプローチできます。また、マッサージをする際は、肌に負担をかけないよう、オイルやクリームを使いましょう。
咬筋の発達は、歯ぎしりや食いしばりが原因となるケースもあります。
歯ぎしりは就寝中に起こり、食いしばりは集中時や緊張時などに無意識に行っています。どちらも主にストレスから発生するため、リラックス方法を見つけて、適度にストレスを取り除いてください。また、夜間にマウスピースを使用して症状を緩和する方法も効果的です。
セルフケアによるエラ張りの改善が難しい場合は、美容整形による治療がおすすめです。
エラ張りには、咬筋の発達や生まれつきの骨格、脂肪などさまざまな原因があります。解消するためには、原因に合わせた適切なアプローチが必要です。日常生活でできるセルフケアも有効ですが、改善が難しい場合は美容整形による治療をおすすめします。
TCB東京中央美容外科では、患者様一人ひとりのお顔の状態を丁寧に診察し、エラ張りの原因に適した治療方法をご提案します。ぜひ無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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