エラボトックスを打ったのに、噛んだとき筋肉が余計に盛り上がるようになってしまいました。なぜですか?

2021/12/20 公開

2024/04/02 更新

咬筋がかなり厚い方に関しては、一部の咬筋の動きが残ってしまう可能性があるので盛り上がるリスクがあります。

エラボトックスの処置をしてから効果が出始める期間(約2週間ぐらい)や、食いしばりや歯ぎしり等で咬筋がかなり厚い方に関しては、一部の咬筋の動きが残ってしまう可能性があります。

通常であれば、ボトックスが効いている咬筋に関しては、個人差はありますが約2週間後から効果がわかってきます。
もともと咬筋がかなり厚い方に関しましては、噛んだときに一部の咬筋の動きが残ってしまっている筋肉がかえって発達し、盛り上がってしまう可能性があります。ですが、咬筋全体に分散しボツリヌストキシンを注入すると上記のようなリスクは避けられます。

このQAを監修したドクター

北脇 大督

自由が丘院 院長

北脇 大督

経歴
滋賀医科大学医学部 卒業
市立長浜病院 耳鼻咽喉科
長浜赤十字病院 形成外科
TCB 東京中央美容外科 自由が丘院 院長
備考
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医

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