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目次
エラボトックスとは、エラ張りを解消できる小顔施術です。エラ張りの原因となっている筋肉にボトックス(ボツリヌストキシン)を注射することで筋肉を萎縮させ、スッキリとした小顔になります。エラボトックスは切開不要のためダウンタイムが短く、手軽に小顔効果を実感できるため人気の施術となっております。
「咬筋」とは頬骨からフェイスラインにかけて位置している筋肉のことで、食事や会話、あくびなどあごを動かすときに使用する筋肉です。食べ物を噛むときに主に使われる筋肉と考えて良いでしょう。就寝中など無意識のうちに行う食いしばりや噛みしめにより、知らぬ間に咬筋が少しずつ発達していくことがあります。
しかし、普通に日常生活を送る中で「過剰に」咬筋が発達することはありません。
骨格の歪み、骨格の出っ張りは多くの場合、顔の骨に問題があります。その骨格が前後的に歪んでしまうと、下あごが上あごよりも前になってしゃくれた状態になったり、または反対に上あごが出過ぎてしまって「出っ歯」になったりもします。
エラの骨を削る手術をするべきかの適応は、フェイスラインの骨を触ってみて、実際にエラの部分に骨が角張っているかが判断基準になります。
顔と首の境界が不明瞭で骨の形がはっきり出ていない方は、もし手術を行ったとしても、横顔の変化はあまりありません。筋肉が出ているだけの場合はエラボトックス注射の方が、効果が出ます。
エラの骨が出っ張る原因としては、遺伝的なものがあります。これはご両親でどちらかの方のエラが角張っていると、お子さんの骨格もそうなる可能性が高くなります。これはお子さんの顔がご両親の顔に似ることを考えると納得できると思います。
エラ整形にはエラボトックスの他にも「エラの骨削り」があります。骨格によってエラが目立っている方は、エラの骨を削ることでスッキリとした小顔になります。エラボトックスよりも小顔効果が大きく、効果が半永久的であるのがエラ削りのメリットといえます。
しかし、ダウンタイムが非常に長い、仕上がりが不自然になる可能性がある、後遺症が残るリスクがあるといったデメリットがあります。
一方エラボトックス注射は、エラ張りのおもな原因が骨格である方は効果を実感しにくいです。しかし、筋肉によってエラが張っている方であれば、大がかりな手術をすることなくフェイスラインをスッキリさせることができます。
TCBでは2種類のボツリヌストキシンをご用意しております。1つは厚労省に認可されているアラガン社製「ボトックス®」と、もう1つは安価な韓国製の「ボツラックス®」です。どちらも成分はボツリヌス菌毒素です。
片側数か所ずつ、咬筋が発達している部分にボトックスを注入します。
エラボトックス注射の痛みは、注射の針を刺すときにチクッとした痛みを感じます。また、注入している最中もエラの部分を押されているような重い感覚があります。強い痛みではありませんが、痛みが不安な方は麻酔(オプション)を使用して施術をお受けいただくことも可能です。
施術後すぐに小顔効果を実感できるわけではありません。施術の2~3日後から少しずつ効果が現れ始め、2~3週間経過するとしっかりと効果を実感できるようになります。
治療時間 | 5~10分 |
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麻酔 | なし ※オプションで追加可能 |
通院 | なし |
メイク・洗顔・シャワー | 当日より可能 |
リスク | 注射部位の注入時の痛み・腫れ・赤み・倦怠感・表情のこわばり・筋肉低下 |
効果の持続期間 | 約4ヶ月 ※エラボトックスの効果の持続期間には個人差があります。 ※効果を維持したい方は、定期的に施術を受けていただくことをおすすめします。 |
ボトックスは、妊婦および胎児に対する安全性が確立されていません。妊娠中の方、または妊娠している可能性のある方はボトックス治療を受けることができませんので、該当する方は必ず医師に申告してください。授乳婦の方についても同様です。また、ボトックス治療後は女性で2ヶ月、男性で3ヶ月間の避妊が必要です。
エラボトックスは手軽に小顔効果を実感できる人気の施術ですが、メリットばかりではありません。リスク・デメリットを知らずに安易にエラボトックスの施術を受けると、「思うように効果が現れなかった」「かえって不自然な見た目になった」などと後悔してしまう可能性があります。
エラボトックス注射には以下のような特徴があり、これらの特徴を施術前に知っておくことで、思うような結果を得られずに後悔してしまうリスクを減らすことができます。
エラボトックス注射は、エラの筋肉(咬筋)を萎縮させることで小顔になっていきます。注射してすぐに筋肉が小さくなるわけではなく、数日間かけて徐々に小顔効果を実感できるようになっていきます。
小顔になりたいからといって過剰にボトックスを注入すると、頬がこけて「老け顔」になってしまう場合があります。頬がこけないように患者様の体質・ご希望に合わせて注入量等を調整します。
エラ張りの原因が下顎骨の張りの場合、エラボトックスを注射しても効果はほとんどありません。TCBではエラ張りの原因を医師がカウンセリングでしっかりと見極め、エラボトックスが有効かどうか判断いたしますのでご安心ください。
ボトックス注射の効果は残念ながら、永久的ではありません。ボトックスの種類や筋肉の状態にもよりますが、効果の持続期間は4ヶ月前後です。注射後に硬い食べ物等をよく食べると、より早く元に戻ってしまいます。
エラボトックス注射を施すと、咬筋が小さくなりエラ部分がシュッとする分、もともとあった皮膚が少し余った状態になります。大抵の場合は、小さくなっていく顔の筋肉に合わせて、皮膚は縮まりますので問題ありません。
ただし40代以上の方は、皮膚が縮まずたるみとして出てしまう可能性があります。
TCBではエラボトックスでたるみが出てしまう方には、超音波でたるみを改善させるHIFU(ハイフ)・ソノクイーンを行うか、TCBで独自開発した糸を使用した切らないリフトアップ手術TCB式小顔美肌再生を併用することで、たるみを改善させることができます。
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