HIFU(ハイフ)の照射で頭痛や顔面麻痺になりませんか?

2021/12/24 公開

2025/01/20 更新

頭痛・顔面麻痺などのリスクは基本的にないと思います。

ハイフは超音波の熱エネルギーを皮膚深部へ加えることで、たるみの引き締めが期待できる処置です。
ここでいう皮膚深部とは、皮下組織と筋肉の間に存在するSMAS層という表在性筋膜の部分であり、SMAS層が年齢と共に老化し、緩むことでたるみが発生します。そこへ超音波で熱ダメージを与えることにより引き締め効果が得られ、たるみの改善が期待できます。

皮膚深部へハイフの照射する際、非常に稀ではありますが顔面神経へ熱エネルギーが加わった場合、痺れのような症状が出ることはあります。TCBでは顔面神経の走行に注意を払い、照射を行っておりますので、万が一痺れが出たとしても一時的なものと考えていただいて大丈夫かと思います。

このQAを監修したドクター

川島 康弘

新宿三丁目院 院長

川島 康弘

TCBの「上級指導医」として活躍。患者様の満足度を重視するために可能な限り時間をかけて診察を行うようにこころがけております。
その方に合ったご提案でなく、ご予算や可能な侵襲度に応じた施術を患者様と作り上げております。

経歴
大阪医科大学医学部 卒業
康生会武田病院
市立吹田市民病院
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
TCB 東京中央美容外科 大宮東口院 院長
TCB 東京中央美容外科 池袋東口院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長

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