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2021/12/21 公開
2024/01/04 更新
エステハイフ・医療ハイフは、皮膚の内部に超音波の熱エネルギーを点状にピンポイントで照射する施術です。そのため、出力や照射場所などを間違えると余計な熱エネルギーによって副作用が発生することがあります。
ハイフの施術後は一時的に肌の水分量が減ってしまい、肌の乾燥や肌荒れなどのトラブルが起こる場合があります。
余計な肌トラブルを起こさないためにも、施術を受けた後はしっかりと保湿ケアをするようにしましょう。
ハイフの施術後に赤みや腫れが生じる場合があります。
個人差はありますが、ほとんどの場合メイクで隠せる程度です。
もし赤みや腫れがひどかったり、長引く場合にはクリニックに相談しましょう。
ハイフは熱を利用した施術のため、長時間の照射や過度な出力での照射などによって火傷をする場合があります。
火傷から水ぶくれを起こしてしまう可能性もあるため、事前にきちんと施術方針について相談しておくことが重要です。
ハイフの施術直後、浮腫みが出てしまうことがあります。
これによってハイフの効果が実感できなかったり、実際よりもリフトアップしているように見えることがあります。
しかし、経過によって浮腫みは取れていき、効果を実感できるようになります。
ハイフの照射箇所を間違えてしまうことで神経を傷つけてしまう恐れがあります。エステハイフによって神経が損傷し、頬から唇にかけて痺れが続いたという事例も報告されています。
一方、医療ハイフであれば神経損傷はほとんど起こりませんが、神経損傷のリスクが気になる場合は、施術を受けるクリニックに症例実績があるか、専門的な知識や技術のある医師が施術を行うかなどを確認しておくことをおすすめします。
価格がお手頃な分、医療ハイフに比べると効果が低くなってしまいます。
当てられる層も違えば、医療資格を持った人がいないことも含めて、ハイフの出力も低く設定されています。また、エステティシャンの技量により効果があまり実感できないことや、火傷などのトラブルが起こりやすく、その後のアフターケアは医師がいないため、何かあったときに対応ができないことがリスクとしてあげられるので医療ハイフのほうが安心です。
エステハイフと比べて高い出力での施術が可能であるため、長時間照射すると副作用が出やすくなる場合があります。
個人差はもちろんありますが、一時的に肌の感覚が鈍ったり、輪ゴムで弾かれるような軽度の痛み、かゆみ、かさぶた、色素沈着、発赤、乾燥、軽度の浮腫み、つっぱり感、筋肉痛、湿疹や水ぶくれになることもあります。
TCBではハイフの知識と技術を十分に持った看護師のみが施術を担当し、できる限りリスクを軽減できるよう配慮していますのでご安心ください。
都内大学病院皮膚科で外科手術だけでなく、患者様のお肌の悩みと向き合って参りました。
ご要望を丁寧に伺った上で患者様に適した手術方法をご提案し、リスクやご予算などに合わせてベストな治療を一緒に考えていきます。
日本皮膚科学会正会員
日本美容外科学会員
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