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2021/08/06 公開
2024/11/28 更新
"美人顔の条件"といえば代表的なお顔のパーツに、【パッチリ二重】、【小顔でシャープなフェイスライン】、【シュッとした高い鼻】が候補にあがるのではないでしょうか?
テレビやSNSなどで"美人"と称されるお顔の人を拝見すると、なるほど確かにこれらが当てはまります。
ただ、上記の条件が全部当てはまるような方でも、鼻が団子鼻だと…少しアンバランスさを際立たせてしまいます。
もちろん団子鼻は悪いわけではなく、私自身は可愛らしいと思っています。
好みの問題は別として、世間的には団子鼻は別名=豚鼻もしくはにんにく鼻と呼ばれることがあるため、大多数があまりいい印象をもたないのが現状です。
団子鼻を自分で小さくする方法の一つに、洗濯バサミで鼻を挟んで小鼻にする方法があります。
これは実際に、実践した患者様のお話なのですが、洗濯バサミを挟んでいる間は本当に団子鼻が小さくなるようです。しかし、外してしばらく経つとすぐ元に戻ってしまうそうです。理想の形状を記憶させるまで、鼻を洗濯バサミでずっと挟まなければならないため、「鼻が常に痛くて辛かった」とおっしゃっていました。
インターネットでは、このような洗濯バサミ以外にも、自力で団子鼻を改善する方法がたくさんあるようですが、中には間違った情報も多くみられます。
私も医師の立場から何かしらお力になれないか?と考え、団子鼻を確実に小さくする話題の整形方法や、団子鼻改善マッサージの方法をご紹介したいと思います。
ここをお読みになっている団子鼻コンプレックスの方が、一人でも多く喜んでいただけるよう、お力になれましたら幸いです。
団子鼻(にんにく鼻)とは、鼻が大きく横に広がっていて、まるでお団子が2つ並んでいるようにみえる鼻先のことです。
鼻先には外側鼻軟骨と、大鼻翼軟骨という左右2枚に分かれている軟骨があります。その軟骨の上に、鼻の皮膚・脂肪が覆いかぶさっています。
団子鼻の原因は主に遺伝です。この大鼻翼軟骨が横に広がりつぶれてしまうか、皮膚や脂肪の厚みが通常より多いと団子鼻になる傾向があります。また、団子鼻は鼻先が低い傾向があるため、横から見るとのっぺりとした野暮ったいお顔の印象を与えてしまいます。
日本人など東洋人に丸鼻は多いため、コンプレックスを感じている方は多くいます。
この団子鼻を解消するだけで、鼻がシャープになりお鼻全体が引き締まります。また、鼻先がシャープになることで鼻筋が通って高く見えますので、お顔全体にメリハリができ、クールな印象に変わることができます。
小鼻縮小ボトックス注射とは、団子鼻特有の笑ったときに【鼻が広がる】、【鼻の穴が大きくなる】のを抑える鼻のプチ整形です。
注射で簡単に改善できるとあって、団子鼻整形の中では一番初心者におすすめの施術です。
ボトックスは、主にお顔のシワ取りに使用されており、表情筋の過剰な働きを抑える効果があります。団子鼻にボトックスを注射することで、鼻の穴を動かす筋肉を収縮させて、鼻の広がりを抑えます。
ボトックスは希望の形に合わせて量を調整できますので、団子鼻を0.01mm単位で修正することができます。
また「団子鼻の整形を検討しているけど、失敗するのが怖い」という方は、いきなり団子鼻整形をするのではなく、まずは小鼻縮小ボトックス注射で理想の形を確かめてみてはいかがでしょうか?
小鼻縮小脂肪溶解注射(BNLS アルティメット)とは、注射のみで脂肪を溶解して団子鼻特有の鼻の広がりを抑えるプチ整形のことです。
特に団子鼻の原因が脂肪タイプの方に、最も適した小鼻注射です。団子鼻の脂肪吸引より、遥かに費用やリスクを抑えられます。小鼻縮小脂肪溶解注射(BNLS アルティメット)は、団子鼻整形の中で比較的費用が安いため、学生の方にも人気の施術です。
この脂肪溶解注射を、鼻の先が丸い箇所に施すことで鼻先を大きくみせている脂肪を溶解して、老廃物とともに体外に排出させることで改善できます。
施術時間は数分で終了。ダウンタイムがほぼなく、施術したことが周りにバレにくいため、自然に鼻先が小さくなったように見せることができます。
TCB式鼻先尖鋭術(団子鼻解消)とは、3Dメッシュ構造の生体吸収性高分子(PCLメッシュ)を鼻先に挿入することで、鼻先を整え小さくする整形です。
団子鼻を半永久的に確実に直したい方向けの、少し切開する美容整形です。
PCLメッシュは、約2年ほどかけて組織に溶けていきますので、溶けたメッシュが自然な形になり、肉厚だった団子鼻を自然な形に細くするので、生まれつきシャープな鼻先だったような本物感を味わいいただけます。鼻の中を数mm切開するだけなので、周りにバレることはありません。自然な仕上がり、ダウンタイムもほぼないのが特徴です。
団子鼻マッサージですが、マッサージをする前に、先にオイル・クリーム・ワセリンなどを使い、マッサージする場所に塗りましょう。そうすることで、肌への負担が軽減されるとともに、マッサージしやすくなり引き締め効果も高まります。
マッサージのやり方は簡単で、①~③を1セットとして、回数は1箇所30回ほど。1回3セット行い、気づいたときに数回やるだけで、日数経過とともに団子鼻が改善されていきます。
この鼻マッサージを続けると、団子鼻が改善されるだけでなく、むくみも取れたり中には鼻が高くなった!という方もいらっしゃいます。
継続することで、効果が出やすくなります。お金をかけずに気軽に実践できますので、ぜひ自力で鼻を小さくする方法を探していた方は試してみてください。
爪が長いと皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。マッサージをするときは、爪で傷つけないよう注意しながら行ってください。マッサージをする強さは、基本的に気持ちいいの少し強めがベストです。無理のない程度で継続してください。
※過度なマッサージは、お控えください。
日本人は西洋人に比べて、鼻が低く団子鼻の割合も多いため、コンプレックスを抱く方は多くいらっしゃいます。
特にSNSで見る女性は、加工フィルターの技術の進歩により、簡単に鼻を小さくすることができます。
今回は自力で団子鼻を治す方法として、マッサージをご紹介しましたが、これから毎日継続できそうですか?
効果が見られるのは、早くても1ヶ月くらいはかかります。効果を感じられたら、忍耐強く数ヶ月は続けてみてはいかがでしょうか。
ただ、効果が見られたあとにマッサージを止めてしまうと、また元に戻ってしまいます。なるべくお金をかけたくない方、美容整形に頼りたくない方は、今回ご紹介したマッサージで、癖がついて定着するまで根気強く頑張ってみましょう!
マッサージは継続すれば、ある程度団子鼻をなおすことができます。ただし、マッサージは根本治療ではありませんので、団子鼻を確実に理想通り改善することは残念ながらできません。
そのため、「努力を必要としない方法で団子のような鼻を小さくしたい」、「安く団子鼻をなおす方法を知りたい」、「団子鼻を確実に治す整形方法を知りたい」という方は、ボトックス注射や脂肪溶解注射などのプチ整形を選択肢に入れてみてください。
団子鼻の鼻整形は費用が高いイメージがありますが、今はおこづかい程度で施術を受けられるプチ整形が主流です。安くて瞬間的に理想の形に鼻を小さくできますので、確実に団子鼻を治したい方にオススメです。
マッサージなどで団子鼻を自力で治すのも一つの手ですが、この機会にぜひ団子鼻を確実に解消できるプチ整形はいかがでしょうか?
どの施術方法にすればいいか迷われている方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。患者様の今の症状・予算・理想の鼻の形・注射などのプチ整形か少し切開をする施術方法か、入念にカウンセリングいたします。
患者様にぴったり合った最適な施術方法をご提案いたします。
もちろん強引な勧誘はありませんので、安心してお気軽にお越しください。
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