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2024/11/01 公開
2024/11/01 更新
ニキビは顔だけでなく背中にも発生し、気付いたときにはすでに悪化している場合があります。このコラムでは、背中ニキビの原因や、背中ニキビをつくらないための注意点を解説します。治療方法も紹介するので、背中ニキビにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
背中ニキビとは、汗や皮脂によって、背中にできるニキビです。顔のニキビは10代に現れやすい症状ですが、背中ニキビは年齢に関係なく発生します。背中は手が届きにくくケアが難しいため、気付かずに放置をすると、悪化してしまう可能性があります。
ニキビは、詰まった毛穴にアクネ菌が増殖することで発生します。背中は汗をかきやすく、皮脂を分泌する皮脂腺が多く存在するため、汗や皮脂が毛穴に詰まり、ニキビができやすくなります。背中には汚れが溜まりやすく、洗髪の際に付いたシャンプーやトリートメントの洗い残しも、ニキビができる原因の1つです。また、通気性が悪い衣服の着用も、ニキビができる原因となります。
背中ニキビの発生は、生活習慣によって防げます。背中ニキビを予防するために注意したい習慣は、下記の4点です。
背中に汗や皮脂が残っていると、毛穴に詰まってニキビが発生する原因となるため、入浴時には背中を丁寧に洗ってください。運動をして汗をかいた後は、できるだけ早くシャワーを浴びることをおすすめします。また、強く擦ると肌を傷つける可能性があるため、優しく洗うように心掛けてください。
背中を洗った後は保湿も大切です。肌の乾燥は皮脂を過剰に分泌する原因になるため、保湿はニキビの予防につながります。ボディローションやクリームを使用して、習慣的に保湿をしてください。
通気性が良い衣服を選ぶことも、背中ニキビの予防に効果的です。ゆったりとしたシルエットや吸湿性の高い素材の服は、背中の汗を抑えます。タイトな服や密着するリュックサックの着用は蒸れの原因になるため、可能な限り控えてください。
整った食生活は、肌の健康につながります。野菜や果物を食事に取り入れ、ニキビの予防に効果的なビタミンCやビタミンEなどの栄養素を摂取してください。脂質や糖質の摂取は、皮脂を分泌させるため、控えることをおすすめします。
背中にニキビができても、適切な治療を受けると改善が可能です。主な2つの治療方法を紹介します。
軽度な背中ニキビであれば、セルフケアで治療できる可能性があります。市販のニキビ治療薬を使用することで、背中ニキビの改善が期待できます。毎日の洗浄と保湿を正しく行うことも大切です。清潔な肌の状態を保つよう心掛け、ニキビの悪化を防いでください。
セルフケアで効果を得られなかった場合、皮膚科や美容皮膚科での治療も検討してください。医療機関で診察を受けて購入できる治療薬は、医師の処方が必要な成分が含まれているため、市販薬よりも高い改善効果が期待できます。
背中のニキビは、汗や皮脂、シャンプーの洗い残しなどが原因で発生します。日々の生活習慣や食事に気を付けることで予防が可能です。セルフケアで改善できない場合は、医療機関での治療をおすすめします。
TCB東京中央美容外科では、ニキビに効果的な薬の処方を行っています。背中ニキビにお悩みの方は、無料カウンセリングにてお気軽にお問い合わせください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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