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2024/08/23 公開
2024/08/23 更新
あごにできる梅干しジワのせいで、普通にしていても怒って見えたり、肌が荒れて見えたりしてお悩みではありませんか?あごのしわは筋肉の緊張や表情の癖が原因で現れるため、改善するためには顎ボトックスが有効です。
このコラムでは、顎ボトックスの具体的な効果や打ち続けるとどうなるのか、効果が出るまでの回数について詳しく解説します。梅干しジワやフェイスラインのもたつき、顎関節症などでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
顎ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出した薬剤をあごに注入し、筋肉の緊張を抑える治療です。あごの筋肉は、表情の変化や食事、噛み合わせなどが原因で過剰に緊張してしまいます。ボトックスを注入すると、筋肉を動かす神経伝達物質「アセチルコリン」の放出を抑えられるため、あごの筋肉の収縮によるしわやフェイスラインのもたつきを改善できます。
顎ボトックスで期待できる主な効果は、以下の3点です。ここでは、それぞれの効果について詳しく解説します。
顎ボトックスは、梅干しジワの改善に効果的です。梅干しジワとは、口を閉じるとあご先にできるしわで、オトガイ筋の緊張によって引き起こされます。オトガイ筋は下唇からあご先にかけて伸びており、無意識のうちに力が入りやすい部位です。顎ボトックスはオトガイ筋の緊張を緩め、梅干しジワを改善します。
顎ボトックスは、あごのたるみや筋肉の厚みなどによるフェイスラインのもたつき解消が可能です。オトガイ筋が過剰に発達すると下に引っ張るように働くため、あごが引っ込んでしまう場合があります。顎ボトックスでオトガイ筋の緊張が緩むとあご先が少し前に出て、すっきりとしたフェイスラインが実現します。
顎ボトックスは、顎関節症の改善に有効な場合があります。顎関節症とは、歯ぎしりや生活習慣などが原因で、あごを動かす際に痛みや音が生じたり、口の開閉が困難になったりする症状です。注入したボトックスの作用により、噛む力に関係する咬筋の緊張を緩めて、顎関節症の症状を和らげる効果が期待できます。ただし、症状や原因には個人差があるため、個別の診断が必要です。
顎ボトックスは、継続的な治療により長期間の効果が期待できますが、短い間隔での注入には注意が必要です。ボトックスを頻繁に注入すると抗体が形成され、効果が感じにくくなる可能性があります。また、注入量が過剰な場合、表情の不自然さや呼吸困難などを引き起こす恐れがあります。重篤な副作用を防ぐため、適切な治療間隔や注入量については医師との相談が重要です。
個人差はありますが、顎ボトックスは1回目の治療から効果を実感できます。一般的に、治療後2~3日程度で効果が現れ、1週間程度で最大になります。効果は3~6ヶ月程度持続しますが、効果が切れる前に再度治療を受けていただくと、より長期間の効果が期待できます。
顎ボトックスはあごの筋肉の緊張を抑え、梅干しジワやフェイスラインのもたつき、顎関節症などを改善する効果があります。ただし、治療間隔や注入量が適切でないと、抗体ができて効果が減少したり、副作用が起きたりする可能性があるため、信頼できるクリニック選びが重要です。
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