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2024/09/05 公開
2024/11/07 更新
ボトックス注射は、エラ・ふくらはぎの張り、顔のしわ、多汗症などを改善できる美容医療です。効果が持続する期間は限られており、再度ボトックス注射を受ける際は、3ヶ月以上の間隔を空けることをおすすめします。
このコラムでは、安定したボトックスの効果を得るために適切な施術間隔について、詳しく解説します。また、効果の持続期間や、効果を長持ちさせる方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ボトックス注射は、以下のような方におすすめです。
ボトックス注射はメスを使わないため、短時間での治療が可能です。切開を伴う施術と比べ、ダウンタイムが短く、合併症などのリスクが少ない特徴もあります。ボトックスは徐々に効果が現れるため、見た目に急激な変化がなく、治療を受けたことがバレたくない方にもおすすめです。
ボトックス注射は、以下の症状の改善に効果的です。
ボトックスには、注入した部位の筋肉を萎縮させる効果があります。そのため、過度な筋肉の発達が見られるエラに注入すれば小顔効果、ふくらはぎや太もも、二の腕に注入すれば部分痩せの効果を得られます。また、顔のしわやガミースマイル、肩こりの改善も可能です。交感神経や副交感神経にも作用するため、多汗症や花粉症の改善も期待できます。
ボトックス注射は即効性がなく、効果は徐々に現れます。個人差はありますが、一般的に治療後1週間以内に効果が現れ始め、2週間程度で安定します。多汗症の治療は特に時間がかかるなど、目的によって効果が現れるまでの期間が異なるため、ご自身が希望する改善効果がどのくらいの期間で得られるのか、治療前に医師へ確認してください。
ボトックスは体内で分解・排出されるため、効果の持続期間には限りがあります。個人差や使用する薬剤によって異なりますが、一般的に持続期間は3〜6ヶ月程度です。効果が消失した後は、徐々に治療前の状態に戻るため、効果を維持したい場合は、定期的な治療が必要になります。
繰り返しボトックス注射を受ける際は、3ヶ月以上の間隔を空けることをおすすめします。短い期間で再治療を受けた場合、ボトックスに対する抗体ができ、効果が薄れる可能性があります。また、安定したボトックスの効果を得るには、定期的な治療が必要です。筋肉は長く抑制されるほど回復が遅くなるため、効果が消失する前にボトックスの注入を重ねると、治療1回あたりの効果の持続期間が長くなり、注入する頻度が少なくなります。ボトックスの効果は一般的に3~6ヶ月程度持続しますが、個人差があるため、ご自身に適した治療間隔は、担当医師にご確認ください。
ボトックスの効果をより長く持続させるには、適切な頻度で治療を受けていただく以外にも、以下の方法があります。
ボトックスは熱に弱いため、過度な飲酒や激しい運動、長時間の入浴などで身体を温める行為は、効果の持続期間を短くする恐れがあります。治療後の1週間程度はお控えください。また、マッサージや洗顔などで患部を強くこすると、ボトックスが周囲に広がり、十分な効果を発揮できなくなります。効果が定着するまでは、強い刺激を与えないようにご注意ください。
患者様のご希望によっては、他の美容医療と併用して治療を受けることで、長い改善効果を得られる可能性があります。検討される方は、どのような治療が適切なのかを医師にご確認ください。
今回は、ボトックスの持続期間や、治療間隔について解説しました。ボトックスの効果が持続する期間には限りがあります。安定したボトックスの効果を得るためには、ご自身の適切な間隔を把握し、定期的に治療を受けていただくことをおすすめします。
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TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】