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2025/11/06 公開
2025/11/14 更新
プラセンタ注射は、更年期障害や肌のトラブルなどを改善に導きますが、一年以上効果を持続させたい場合は定期的な治療が必要です。
このコラムでは、プラセンタ注射を受けた一年後の効果や、やめる場合の注意点などを紹介します。プラセンタ注射を検討中の方は参考にしてください。
目次
プラセンタ注射を一年間受け続けると、以下の効果が期待できます。
プラセンタ注射は、更年期障害でみられるホットフラッシュや、肩コリ・腰痛・冷えなどの症状を改善に導きます。女性ホルモンが減少し、さまざまな不調が現れやすい40〜50代の方におすすめです。
プラセンタ注射は、細胞を活性化する働きや抗酸化作用によって、肌質の向上や肌トラブルの改善が期待できます。肌の健康に必要な栄養素や成長因子を含んでいるため、受け続けることで理想の肌質を維持しやすいです。シミやそばかすなどの悩みを改善に導くほか、ハリや弾力をもたらして、しわやたるみが目立ちにくい肌を目指せます。
プラセンタ注射には、入眠をスムーズにして睡眠の質を向上させる効果が期待できます。良質な睡眠には、心身のストレス解消が大切です。自律神経やホルモンバランスを調整する作用によって緊張を和らげ、毎日リラックスした状態で眠りにつきやすくなります。
プラセンタ注射は、筋肉の修復に必要なアミノ酸や、栄養素をエネルギーに変換するビタミンB群などの成分が含まれているため、疲労回復を促進して疲れにくくする効果が期待できます。体力が落ちた、疲れやすくなったと感じる方におすすめです。
プラセンタ注射の細胞修復作用や新陳代謝を向上させる作用によって、肝機能の強化・回復が見込めます。肝機能の向上によって体内の解毒作用が高まるため、お酒をよく飲む方や、二日酔いになりやすい方におすすめです。さらに、代謝のサポートにより疲労や倦怠感を軽減する効果も期待できます。
プラセンタ注射は、免疫システムの調整や、炎症を起こす物質の産生抑制により、アレルギー反応を軽減する作用が見込めます。アトピー性皮膚炎の発生を抑えるとともに、かゆみやくしゃみなどのアレルギー症状にも効果が期待できるため、花粉症の方でも年中過ごしやすくなります。ただし、稀にプラセンタ注射に対するアレルギー反応が副作用として見られるケースがあるため、注意が必要です。
プラセンタ注射は、自律神経やホルモンバランスを調整する作用によって、ノイローゼや心身症、生理に伴う気分の落ち込みなどの改善に働きかけます。20代から中年期の女性まで年齢を問わず受けやすい治療です。一年間継続することで、身体の不調だけでなく精神的な不調や落ち込みなど、さまざまな症状を和らげる効果が期待できます。
プラセンタ注射の効果が持続する期間には個人差がありますが、2〜3日程度だとされており、長くても数週間で消失するケースが多いです。その後も効果を持続させたい場合は、定期的に治療を受ける必要があります。患者様の肌の状態や希望によって異なりますが、1週間に1回のペースで、5〜10回程度受けていただくことをおすすめします。
プラセンタ注射で副作用や離脱症状が起こるリスクは高くありませんが、効果の持続期間が短いため、一年後に治療をやめると以下の変化を感じる可能性があります。
なお、プラセンタ注射をやめた際の症状を軽減するためには、治療を突然中止せず、少しずつ頻度を減らしていくのが推奨されます。
プラセンタ注射を受けて肌悩みが改善されていた場合、治療をやめると肌の衰えを感じやすくなります。シミやしわが目立たない肌に慣れていると、本来の肌状態に戻った際に老けて見えてしまう恐れがあります。プラセンタ注射には肌の保湿をサポートする効果もあるため、肌の乾燥や化粧ノリの悪さを感じるケースもあるでしょう。
プラセンタ注射をやめると、細胞の修復作用やエネルギー代謝機能が低下し、疲労感や倦怠感が強くなる場合があります。一年間特に疲れると感じなかった場面でも、プラセンタ注射をやめることで疲労感を感じる恐れがあります。疲れやすさや倦怠感を強く伴うようになると、集中力や睡眠の質を低下させる可能性も懸念されるでしょう。
プラセンタ注射にはホルモンバランスや自律神経を整える作用があるため、治療をやめることで、一年間緩和されていた更年期障害や生理不順、PMSなどの症状が再発する恐れがあります。ホルモンバランスが乱れると、ターンオーバーの周期を正常な状態に保つのが難しくなり、肌トラブルを引き起こす原因にもなります。また、自律神経の乱れが心身の不調を引き起こすケースも少なくありません。
プラセンタ注射を打ち続けることで健康被害が出たり、重篤な副作用が現れたりするリスクは低いとされています。ただし、たくさん打ったからといって大きな効果が期待できる治療ではありません。プラセンタ注射を打ちすぎると、通院にかかる労力や費用の負担が大きくなるため、医師の診断を経て適切な頻度で受けることをおすすめします。
プラセンタ注射の効果を一年以上持続させたい場合は、一年経過したあとも治療を継続しましょう。プラセンタ注射は、打ち続けても身体に対する悪影響が少ないのが特徴です。通院が負担になる場合は、治療頻度を調整したり、内服薬を選択したりする方法があります。
更年期障害の治療を希望する方は、ホルモン補充療法を受ける選択肢もあります。また、肌トラブルを改善したい場合はレーザー治療や光治療などの治療法もおすすめです。効果の持続期間が長い治療法も複数存在するため、気になる方は医師へご相談のうえ、ご自身に適切な治療をご検討ください。
プラセンタ注射を受けた一年後は、治療をやめると効果が消失していきます。持続的な効果を得たい場合は、適切な頻度で治療を継続するのがおすすめです。
TCB東京中央美容外科では、更年期障害の改善や肌質の向上をサポートするプラセンタ注射・内服薬を取り扱っております。女性ホルモンの低下による心身の不調を感じている方は、お気軽にご相談ください。

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