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2024/11/14 公開
2024/11/19 更新
鼻の黒ずみが目立つ状態はイチゴ鼻と呼ばれますが、クレンジングや洗顔を変えてもなかなか改善しないと悩んでいる方も多いです。ニキビ跡に効果があるダーマペンは、イチゴ鼻の改善効果も期待できます。
このコラムでは、イチゴ鼻ができてしまう原因やダーマペンの効果、効果を高めるためのポイントを紹介します。イチゴ鼻にお悩みの方やダーマペンの施術を検討している方は、ぜひご覧ください。
鼻の毛穴はメイクで隠せるものもありますが、メイクに時間がかかったり、すっぴんになったときに気になったりするため、悩む方は多いです。
ここでは、イチゴ鼻ができてしまう原因を紹介します。
正常な肌は古い細胞が剥がれ落ちていきますが、ターンオーバーが乱れると角栓やメラニン色素が毛穴から排出されずに残ります。特に角栓は酸化して黒ずんでいきます。
ターンオーバーが乱れる原因は、不規則な睡眠時間やバランスの悪い食生活、ホルモンバランスの乱れなどさまざまです。原因が1つの場合もあれば、それぞれが複合的に絡み合っている場合もあります。
皮脂は肌の乾燥を防ぐために分泌されますが、過剰に分泌されると肌表面の汚れと皮脂が混ざって毛穴に詰まり、角栓ができやすくなります。脂性肌の方だけではなく、乾燥肌の方も皮脂が分泌されやすいため、注意が必要です。
角栓を取り除くためにハイドラフェイシャルやピーリングなどもおすすめですが、市販のピーリング剤は肌を傷つける可能性があるため、慎重に行ってください。
紫外線は毛穴の詰まりや黒ずみに影響を及ぼす原因の1つです。メラニン色素は通常ターンオーバーで排出されますが、大量に紫外線を浴びると毛穴にメラニン色素が残るため、毛穴が黒ずんで見えます。また、紫外線の影響でコラーゲンやエラスチンの生成が遅れると、肌が乾燥しやすくなり皮脂が過剰分泌して角栓を詰まらせるため、イチゴ鼻が目立って見える可能性もあります。
イチゴ鼻をケアしたいと考えている方は、ダーマペンの施術を受けるのがおすすめです。
ここでは、ダーマペンの特徴を紹介します。
ダーマペンは、極細の針を肌の真皮層まで通して微細な穴をあける施術です。穴をあけた部分は、創傷治癒力がはたらき、コラーゲンやエラスチンを増生してターンオーバーを促します。針の深さを0.2~3.0ミリまで調整できるため、肌の状態に合わせて深度を変えられます。ダウンタイムの症状は、赤み、針穴、ヒリヒリ感、点状出血などが生じる場合がありますが、1週間程度で治まります。
ダーマペンで真皮層に穴をあけることで、ターンオーバーが促され余計な皮脂を排出するため、角栓も取り除きやすくなり、毛穴が引き締まってイチゴ鼻が目立たなくなります。さらに、コラーゲンやエラスチンが生成されると肌のハリが向上し、毛穴の開きやたるみなど黒ずみ以外の毛穴悩みにも有効です。
イチゴ鼻にお悩みの方は、小鼻の毛穴も気になっている方が多いですが、ダーマペンはペン型の小さい機器で小鼻の悩みにもアプローチできます。
ダーマペンは、単体の施術でもイチゴ鼻に対する効果を感じられますが、薬剤をオプションでつけるのがおすすめです。お悩みに合わせて、以下の薬剤を選んでください。
効果を高めたい方や早く効果を感じたい方は、希望に合わせて薬剤を選ぶ必要があります。使用できる薬剤はクリニックによって異なるため、希望がある方はあらかじめクリニックに問い合わせてください。
ダーマペンにはいくつかの注意点があります。ここでは、2つの注意点を紹介します。
ダーマペンの施術は、1回で効果を感じる方もいますが、一般的には3~5回程度の施術で改善したと感じる方が多いです。また、複数回施術を受ける場合は、6~8週間程度の間隔を空ける必要があります。ただし、症状や肌の状態などによって必要回数は変わってくるため、必ず自己判断せずに医師と相談のうえで回数や頻度を決めてください。
ダーマペンでニキビが悪化した、イチゴ鼻が改善しなかったなど、失敗と思われる例を聞いたことがある方もいるかもしれません。
原因は、毛穴が炎症を起こしていた可能性が高いです。炎症がある毛穴にダーマペンで穴をあけてしまうと、症状が悪化してしまいます。クリニックでしっかりとカウンセリングを受けて、毛穴の状態を確認してから施術を受けるようご注意ください。
ダーマペンの効果を高めるためには、正しいセルフケアの方法を知っておくことが大切です。下記4つのダーマペンの効果を高めるポイントを紹介します。
余分な皮脂や角質を溜めないように、毎日のクレンジングと洗顔はしっかり行う必要があります。メイクが残っていたり、皮脂が過剰分泌していたりする状態は、角栓を詰まらせる原因の1つです。ただし、過剰な洗顔は乾燥を招く恐れがあるため、クレンジングはメイクを落とすときだけ、洗顔は朝晩2回程にしてください。ゴシゴシ肌をこすりすぎたり、清潔ではないタオルで拭いたりするのは肌環境を悪化させる原因となるため、優しく顔を洗ったあとは清潔なタオルで水気をふき取るのがおすすめです。
ダーマペンの施術後は、肌がダメージを負っていて刺激に弱い状態で、紫外線を浴びるとダイレクトにダメージを受けてしまいます。ダメージを受けた肌は、色素沈着して黒ずみやしみなどが目立ってしまう可能性があるため、紫外線対策は怠らないように注意が必要です。施術当日はメイク・洗顔・日焼け止めなどがNGですが、翌日からは日焼け止めを塗って肌を紫外線から守ってください。
肌は乾燥すると皮脂を過剰に分泌してしまうため、保湿対策は必須です。朝晩の洗顔のあとは、化粧水や乳液、クリームなどを用いてしっかりと保湿してください。ダウンタイム中は、肌への刺激が少ない敏感肌用のスキンケアを使用するのがおすすめです。使用するアイテムに迷ったら、施術を受けるときに医師に相談し、ご自身の肌質に合うアイテムを選択してください。
不規則な生活や栄養バランスの悪い食事は、皮脂量と水分量のバランスを崩しやすくするうえに、ターンオーバーの乱れにつながります。睡眠を十分にとる、栄養バランスのとれた食事を心がけるなど、規則正しい生活を送るようにしてください。
イチゴ鼻はターンオーバーの乱れや皮脂の過剰分泌など、さまざまな原因によって発生し、セルフケアで改善させるのは難しいです。ダーマペンは、ターンオーバーの乱れや皮脂の過剰分泌を改善する施術で、イチゴ鼻の改善に効果があります。さらに、肌のお悩みに合わせて薬剤を塗布すると、より一層効果を感じやすくなります。
TCB東京中央美容外科では、セルフケアで効果を感じられなかったイチゴ鼻にもしっかりとアプローチできる施術を提案します。ダーマペンと併用できる薬剤も多数ご用意しているため、ぜひ1度カウンセリングにお越しください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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