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2024/11/29 公開
2024/11/29 更新
男性の美容に対する意識は、女性と差異がない程に高まりつつあり、美容施術に興味を持つ男性も多くいらっしゃいます。男性の悩みに多い、ニキビ跡や毛穴の開きなどの肌トラブルを改善する効果がある施術は「ダーマペン」が人気です。
このコラムでは、ダーマペンの仕組みや効果について解説し、ダーマペンが男性におすすめな理由を紹介します。気になるダウンタイムについても説明しているので、ダーマペンを検討している男性は、ぜひ参考にしてください。
ダーマペンとは、極細の針がついたペン型の機器で、肌に微細な穴を開ける施術です。肌本来の自然治癒力が引き出され、ニキビ跡や毛穴、しわ、たるみなど、セルフケアでは治しにくい肌トラブルを改善します。顔だけではなく、腕や背中などの広い範囲に発生した肌トラブルも改善が可能です。
ダーマペンの針で肌に穴を開けると、真皮の線維芽細胞が活発になり、コラーゲンやエラスチンなどの成分が生成されます。コラーゲンやエラスチンには、肌にハリや弾力を与える効果があるため、内側から肌の凹凸を改善します。
ダーマペンの施術では、下記の効果が期待できます。
ダーマペンによって増生されるコラーゲンやエラスチンは、肌にハリを与える効果があるため、凹凸のあるニキビ跡の改善が可能です。また、肌の代謝であるターンオーバーを活性化させるため、メラニン色素を排出して色素沈着したニキビ跡を薄める効果もあります。ターンオーバーが活性化されると、毛穴が引き締められるため、開いた毛穴の改善にも効果的です。また、小じわやたるみを改善し、エイジングケア効果にも期待できます。
男性の肌は、男性ホルモンの影響で、女性と比べて多くの皮脂が分泌される特徴があります。皮脂の分泌は、毛穴を詰まらせてニキビが発生する原因になるため、ニキビができやすい肌質の男性は少なくありません。また、ヒゲ剃りによる肌へのダメージも、色素沈着などの肌トラブルを招く原因になります。
ダーマペンは、男性の肌特有のトラブルの治療にも対応しています。ダウンタイムの期間も短いため、症状をメイクで隠す必要がないことも、男性におすすめする理由の1つです。
ダーマペンの効果を感じられる施術回数は、症状や肌質によって異なります。肌のハリを回復させる効果は1回の施術でも実感できますが、肌トラブルを改善するために必要な回数は、一般的に3~10回程度です。特にクレーター状のニキビ跡を治す場合は、長期的に施術を受ける必要があります。短い間隔で施術を受けると肌に必要以上のダメージを与えてしまうため、次の施術を受ける際は1ヶ月半~2ヶ月程度の間隔を空けてください。
ダーマペンのダウンタイムは、以下の症状が発生する可能性があります。
ダウンタイムの症状は、一般的に数日~1週間程度で治まります。施術当日は肌が敏感な状態になっているため、運動や飲酒など、体温を上げる行為は避けてください。施術の12時間後は、シャワーや入浴、洗顔が可能です。ダウンタイムの症状が発生した場合は、症状を悪化させる可能性があるため、サウナや長時間の入浴、激しい運動、過度な飲酒は控えてください。
ダーマペンは、ニキビ跡や毛穴などを改善する施術で、男性特有の肌の悩みにも対応しています。肌本来の自然治癒力で肌トラブルを改善でき、ダウンタイムも短いため、ナチュラルに美肌を目指したい男性におすすめの施術です。
TCB東京中央美容外科は、多くの男性の患者様にもご来院いただいています。無料カウンセリングを用意しているので、ダーマペンに興味がある方は、お気軽にご相談ください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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