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2024/12/10 公開
2024/12/10 更新
ダーマペン後の肌は敏感な状態のため、徹底した紫外線対策や保湿、血行を促進する行為は避けるなど、適切なケアが必要不可欠です。特に紫外線は肌に大きな影響を及ぼすため、しっかりと対策をする必要があります。
このコラムでは、ダーマペン後に日焼けが与える影響と、効果を保つための具体的な日焼け対策について詳しく解説します。美白効果のある施術についても紹介するため、肌トラブルの改善とともに美白効果を得たい方はぜひ参考にしてください。
ダーマペンは細い針で肌に穴を開けて微小な傷を作ることで、肌の自然治癒力を促進する施術です。コラーゲンやエラスチンの生成が活発になり、肌のハリや弾力が向上します。毛穴やニキビ跡、クレーター、シミなどのさまざまな肌トラブルの改善効果が期待できます。しかし、施術直後の肌はバリア機能が低下し、紫外線や外部からの刺激に敏感になるため、日焼け対策や適切なケアが必要です。
ダーマペン後の肌は通常よりもバリア機能が低下しているため、紫外線によるダメージを受けやすくなります。紫外線が与える影響は下記2つがあげられます。
日焼けによりメラニンの生成が活発化すると、色素沈着が生じるリスクは高まります。ダーマペンで肌が新しい状態に再生される途中で日焼けをしてしまうと、色素が定着しやすくなり、シミやくすみが残ってしまう可能性があります。色素沈着が残った場合は、再度施術が必要です。
ダーマペンの施術後は副作用によって一時的に肌が赤くなる場合がありますが、日焼けをすると赤みや炎症が悪化します。紫外線の影響でさらに肌が敏感になり、赤みや炎症が長引くと、施術の効果を実感しにくくなる可能性もあります。
ダーマペンの施術後は炎症を起こさないよう日焼け対策が必要です。下記2つの対策方法があります。
施術後12時間は日焼け止めを塗ることができませんが、それ以降は必ず日焼け止めを使用してください。施術後の肌は敏感な状態のため、低刺激の日焼け止めが推奨されています。汗や摩擦で落ちやすいため、こまめに塗り直すことも重要です。
直接的な紫外線を避けるため、外出時は日傘や帽子を活用してください。日傘はUVカット機能があるものを選び、帽子はつばが広めのものが理想的です。日焼け止めと併用し、徹底した紫外線対策を行うと、さらなる保護効果が期待できます。
ダーマペンは、毛穴やニキビ跡などの肌トラブルや肌質の改善には効果的ですが、日焼けに対しての直接的な効果はありません。美白効果を求める方は、下記3つの施術がおすすめです。
ヴェルベットスキンは、ダーマペンとコラーゲンピールを組み合わせた施術です。コラーゲンピールは、肌の内側からハリを与えて肌のトーンを均一にし、透明感を引き出す効果があります。ダーマペンの施術後に薬剤を塗布することで、肌の奥深くまで美肌成分が浸透し、相乗効果が生まれます。
高濃度ビタミンC点滴はメラニンの生成を抑える働きがあり、美白・美肌の効果が期待できます。疲労回復やストレス解消の効果も高い治療です。定期的に治療を受けると、継続的な効果を実感できます。
ライトフェイシャルは、光を利用して肌をトーンアップする施術で、メラニンを減少させる効果があります。シミやくすみ、小ジワ、赤ら顔などの肌トラブルに効果的で、透明感のある明るい肌へと導きます。
ダーマペン後の肌は非常に敏感で、日焼け対策が欠かせません。日焼けによる色素沈着や炎症の悪化を防ぐために、日焼け止めや日傘、帽子などを活用し、しっかりと紫外線対策を行ってください。さらに、美白効果のある施術を取り入れると、日焼けした肌に効果があり、より一層美肌効果が期待できます。
TCB東京中央美容外科は、患者様の肌の状態やお悩みに沿った適切な治療をご提案します。日焼けした肌にお悩みの方は、お気軽にカウンセリングにお越しください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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