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2024/11/01 公開
2024/11/01 更新
ニキビ肌の方は、脱毛を受ける際に肌への影響を心配されることが多いですが、実際には症状によって可能な場合もあります。このコラムでは、ニキビ肌での医療脱毛の可否や注意点、効果など詳しく解説します。医療脱毛がニキビ予防にも効果がある点や、後に起こり得るトラブルの対処法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
医療脱毛はニキビ肌も状態に応じて照射できます。脱毛前には、医師と肌の状態をよく相談し適切なタイミングで受けることが大切です。
ニキビが治りかけている段階やニキビ跡が残っている場合には、医療脱毛を受けても問題ありません。脱毛機器がニキビに直接触れるわけではなく、毛根をターゲットにしているため、肌への刺激も少ないです。脱毛を継続して行うと毛穴が小さくなり、ニキビもできづらくなるため、早めの予防につながります。
炎症を起こしているニキビには照射できません。レーザーの熱が炎症を悪化させ、ニキビが悪化するリスクがあります。炎症が収まるまで待つか、医師の指示に従ってニキビ治療を優先させましょう。
医療脱毛は、ニキビの予防にも効果的です。
脱毛を行うことで毛穴が引き締まり、皮脂や汚れが詰まりにくくなります。毛穴の詰まりが減ると、ニキビができにくい環境が整います。特に脂性肌や混合肌の方は効果を感じやすいです。
ムダ毛や産毛が多いと、皮脂や汚れが毛に絡みつき、雑菌が繁殖しやすくなります。雑菌の繁殖がニキビの原因となる場合が多いため、脱毛を行うことで肌を清潔に保ち、雑菌の繁殖を防げます。特に顔の脱毛は、Tゾーンなど皮脂分泌が多い箇所は効果を実感しやすいです。
カミソリやシェーバーを使用した自己処理は、肌に刺激を与え、ニキビや肌荒れを引き起こす可能性があります。医療脱毛を行うことで自己処理の頻度が大幅に減り、肌への負担が軽減されます。結果として、肌トラブルのリスクが減り健やかな肌を維持できます。
脱毛後にニキビのような症状が現れた場合、それは「毛嚢炎(もうのうえん)」である可能性があります。毛嚢炎は、毛穴に細菌が入り込み炎症を引き起こす症状で、脱毛や自己処理後に起こることが多いです。早期の対処が必要な場合もあるため、医療脱毛を受ける際には、毛嚢炎の状態や対処法も理解しておきましょう。
毛嚢炎の症状は、赤みや腫れ、少量の膿を伴います。また、ニキビは中に芯がありますが毛嚢炎はありません。早期に対処すれば、抗生物質の塗り薬などで簡単に治せます。毛嚢炎を防ぐためには、脱毛後のケアが重要です。見た目での判断が難しい場合や脱毛後に炎症が続く場合は医師に相談しましょう。
脱毛後は、しっかりとしたアフターケアが必要です。脱毛直後の肌は非常に敏感な状態のため、肌に刺激を与えず洗いすぎないことが大切です。保湿ケアを徹底し、肌を清潔に保つとニキビや毛嚢炎を予防できます。少しの刺激でも肌トラブルの原因になるため、強い日焼けや摩擦を避けることを意識しましょう。
医療脱毛を受けた後の肌を美しく保つためには以下が重要になります。
脱毛前後のスキンケアとして自己処理は電動シェーバーを使い、徹底的に保湿ケアすることが大切です。肌を潤いのある状態に保つと、脱毛による刺激を抑えられます。紫外線対策も日常的に行い、日焼け止めや帽子などでしっかりと肌を守りましょう。
医療脱毛の効果を高め、肌を健やかに保つために規則正しい生活習慣を身につけていきましょう。バランスの取れた食事や十分な睡眠を心がけることで、肌のターンオーバーが正常に働きニキビ予防にもつながります。
ニキビ肌でも医療脱毛は可能ですが、炎症のあるニキビには注意が必要です。脱毛には、ニキビ予防や自己処理の負担軽減のメリットがあり、肌トラブルを防ぐことができます。脱毛後にニキビのような症状が現れた場合には、毛嚢炎の可能性を考慮し早めに対処することが大切です。正しいスキンケアと生活習慣を保ち、脱毛後も美しい肌を維持していきましょう。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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