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2024/11/05 公開
2024/11/05 更新
ニキビができたとき、冷やすと早く治るという話を聞いたことはありませんか?しかし、適切な冷やし方を知らないと、かえって逆効果になってしまう場合もあります。
このコラムでは、ニキビを冷やす効果や冷やす際の注意点、冷やした方がいいニキビの種類について解説していきます。ニキビを早く治したいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ニキビを冷やすと炎症を和らげ、かゆみや赤みを軽減する効果があります。血管が収縮して炎症部位への血流が減少し、炎症を引き起こす物質の供給が抑えられるためです。皮膚の熱を下げて腫れを抑えたり、炎症の悪化を防いだりするなど、ニキビが目立ちにくくなる効果も期待できます。
ニキビの炎症を抑えるためには、適切な方法で冷やす必要があります。冷やす際は、冷却パッドや氷嚢をタオルや布で包んで肌に当てる方法が一般的です。肌の上でゆっくり動かしながら、5〜10分程度冷やしてください。
ニキビを冷やす際には、いくつかの注意点があります。冷たいものは肌に直接当てず、必ず布で包むなどして間接的に冷やしてください。また、冷やす時間が長すぎたり頻繁に冷やしすぎたりすると、肌にダメージを与える可能性があります。低温やけどを引き起こす恐れもあるため、過度な冷やしすぎには注意が必要です。
冷却はあくまで炎症を抑えるための一時的な対策であり、根本的な治療ではありません。長期間改善しない場合は医療機関の受診をおすすめします。
冷やした方がいいニキビは、炎症や痛みを伴う赤ニキビです。赤ニキビは炎症が進んでいるため、冷やして赤みや腫れを軽減し、症状を和らげる効果が期待できます。炎症を伴わない白ニキビや黒ニキビは、冷やすのではなく温めて、詰まった皮脂や角質の排出を促す方法が効果的です。
冷やして炎症を抑える効果は一時的であるため、ニキビの根本的な改善には日々のスキンケアや生活習慣を見直す必要があります。ニキビの予防、改善に効果がある方法は以下の3つです。
睡眠不足やストレスによってホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌量が増加してニキビができやすくなります。リラクゼーションや軽い運動を取り入れ、ストレスを溜めない生活を意識しましょう。
ニキビを改善するためには、スキンケアの見直しが必要です。過度な洗顔や乾燥は、肌のバリア機能を低下させ、ニキビの原因となる場合があります。自分の肌に合った優しい洗顔料と、十分な保湿を心がけてください。
糖分や脂質の多い食事は皮脂の過剰分泌を引き起こし、ニキビを悪化させる原因となる場合があります。栄養バランスの取れた食事をし、ビタミンCやビタミンEなど美肌効果のある栄養素を取り入れるとより効果的です。
このコラムでは、ニキビを冷やす効果や冷やし方、冷やす際の注意点、冷やした方がいいニキビの種類について解説しました。ニキビを冷やすと炎症を抑え、かゆみや腫れを軽減する効果があります。ただし、冷却は一時的な対策であり、根本的な治療ではありません。スキンケアや生活習慣の見直しをしても長期間改善しない場合は、医療機関の受診をおすすめします。
TCB東京中央美容外科では、さまざまなニキビ治療をご用意しています。患者様のお悩みに合わせた治療方法をご提案しますので、ぜひお気軽にご来院ください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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