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2024/11/05 公開
2024/11/05 更新
ニキビがしこりになってなかなか治らず、お悩みではありませんか?しこりがあるニキビは適切に対処しないと跡が残ってしまう場合があります。
このコラムでは、ニキビがしこりになる原因や治し方、予防方法、粉瘤との見分け方について解説します。しこりがあるニキビでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ニキビがしこりになる原因は、毛穴のなかにアクネ菌や皮脂、膿などが溜まることです。通常、皮脂や膿などは毛穴から自然に排出されます。しかし、正常な排出がされず内部に溜まると、炎症が悪化して組織が固くなり、結節とよばれるしこりが形成されてしまいます。ニキビが進行してしこりになる経過は、以下の通りです。
しこりがあるニキビは市販の治療薬やセルフケアでの治療は難しいため、皮膚科や美容クリニックでの治療をおすすめします。自分で治そうとすると、かえって炎症が悪化して跡が残る場合もあるため、注意してください。
しこりがあるニキビを予防するためには、日常的なスキンケアや生活習慣の改善が欠かせません。具体的な予防方法は、以下の2つです。
ターンオーバーを正常化して皮脂の過剰分泌を予防し、ニキビの原因になる毛穴詰まりを防ぐ必要があります。具体的には、以下の対策があげられます。
しこりができないようにするために、できてしまったニキビを悪化させないことが重要です。ニキビを無理に潰したり触ったりすると炎症が広がり、しこりになるリスクが高まります。ニキビが気になる場合は、早めに医療機関での治療を受けることをおすすめします。
粉瘤とは、皮膚の下に袋状の組織ができ、皮脂や角質などの老廃物が溜まった良性の腫瘍です。ニキビと粉瘤は見た目が似ているため、見分けがつきにくい場合があります。しこりがあるニキビと粉瘤を見分けるポイントは、以下の3つです。
ニキビは比較的小さくて数ミリ程度ですが、粉瘤は数センチ程度になる場合があります。粉瘤は、皮膚の下で袋状の組織を形成して徐々に大きくなり、丸いふくらみがあります。
粉瘤は、中央に開口部と呼ばれる黒い点があり、強く押すと膿のような物質が出てくる場合があります。一方、ニキビには黒い点がありません。
粉瘤の袋の中には老廃物が溜まっており、嫌なにおいを放つ場合があります。ニキビには、ほとんどにおいはありません。
ニキビと粉瘤の治療方法は異なるため、判断が難しい場合は医療機関での相談をおすすめします。
このコラムでは、ニキビがしこりになる原因や治し方、予防方法、粉瘤との見分け方について解説しました。しこりがあるニキビは、皮脂や膿などが毛穴に溜まって炎症が悪化し、傷ついた組織を修復しようと肌細胞を過剰に生成することが原因でできます。生活習慣を改善し、毛穴詰まりやニキビの悪化を防ぐケアが必要です。自分で治そうとすると悪化したり跡が残ったりする場合もあるため、早めの受診をおすすめします。
TCB東京中央美容外科では、患者様のお悩みに合わせたニキビ治療をご提案しています。相談だけでもかまいませんので、無料カウンセリングにてお気軽にお問い合わせください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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