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2024/11/06 公開
2024/11/18 更新
鼻にニキビができると、見た目が気になるだけではなく、痛みや炎症を伴う場合があります。
このコラムでは、鼻ニキビができる原因と予防する方法について解説します。また、ニキビができてしまったときにやってはいけないことや治療法も紹介しているので、鼻のニキビにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
鼻は他の部位と比べて、メイクやマスクの影響を受けやすく、ニキビが発生しやすい部位です。鼻にニキビができる主な原因は、下記の4点です。
皮脂が過剰に分泌されると、皮脂が毛穴に詰まってニキビが発生します。悪化してアクネ菌が増殖すると、炎症を伴う赤いニキビになります。鼻は顔のなかでも特に皮脂の分泌量が多いため、皮脂によるニキビが発生しやすい部位です。
ファンデーションや日焼け止めなどの化粧品による汚れも、毛穴を詰まらせる原因の1つです。鼻は凹凸が多いためクレンジングがしにくく、化粧品の洗い残しがニキビの発生を招きます。メイクを落とさずに眠ってしまうと、ニキビが発生するリスクが高まります。
日常的なマスクの着用も、ニキビができる原因になります。マスクと鼻の肌表面が擦れて、肌へ刺激が与えられると、ニキビが発生しやすくなります。また、マスク内は蒸れているため、アクネ菌が増殖しやすい環境です。マスクを着用すると、初期段階のニキビが悪化する可能性があります。
ホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌が増加します。ストレスや生活習慣の乱れは、ホルモンバランスに影響を与えるため、鼻にニキビができやすくなります。特に思春期や月経周期によるホルモンの変動は、鼻ニキビの原因となる可能性が高いです。
鼻ニキビを予防する主な方法は、下記の2点です。
鼻ニキビを予防するためには、適切なスキンケアをする必要があります。洗顔をする際は、泡立てた洗顔料を使い、優しく洗ってください。メイクが残らないよう、丁寧にクレンジングをすることも大切です。洗顔後は、化粧水やクリームを使用してしっかりと保湿を行ってください。
整った生活習慣は、鼻ニキビを予防するために大切です。十分な睡眠時間の確保や、適度な運動などによるストレスの解消は、ホルモンバランスを整えるため、ニキビの予防につながります。また、ビタミンCやEは肌を健康に保つ効果があるため、食事では野菜や果物を積極的に摂取してください。
鼻ニキビができてしまった場合は、指で触ったり潰したりする行為は控えてください。指に付着している雑菌が入り、炎症が悪化する恐れがあります。また、肌への刺激も、ニキビに悪影響を及ぼす可能性があります。スキンケアをする際は、優しく触れることを心掛けてください。
鼻ニキビの治療法には、市販薬での治療と医療機関での治療があります。症状が軽度な場合は、抗炎症作用成分を含む市販薬で改善できる可能性があります。ニキビが重症化している場合は、皮膚科や美容皮膚科での治療がおすすめです。医療機関では、ご自身の症状に適した治療を受けることができます。肌の状態に合った治療法を選択してください。
鼻のニキビは、皮脂の分泌やメイクの汚れ、マスクの影響などが原因で発生します。予防するためには、適切なスキンケアを行い、整った生活習慣を意識してください。ニキビが悪化した場合は、美容皮膚科での治療がおすすめです。
TCB東京中央美容外科では、無料カウンセリングをご用意しています。鼻にニキビができて悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。
TCB「エリア総括院長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
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