受付時間外のため、現在電話での予約はできません。
- 電話予約受付時間
- 9:00~23:00
- 診療時間
- 10:00~19:00(不定休)
- ※一部クリニックは異なります。
お手数おかけしますが、LINEもしくはWEBからのご予約をお願いいたします。
2024/11/06 公開
2024/11/06 更新
ストレスを感じると、肌の調子が悪くなり、ニキビが増えてしまう経験をしたことがある方は少なくありません。ストレスは肌や身体に影響を与えるため、ストレスとニキビには密接な関係があります。
このコラムでは、ストレスでニキビができる原因やストレス解消法、ストレスニキビの治し方について解説します。ストレスニキビにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ストレスはニキビを引き起こす原因の1つです。ストレスによってニキビができる原因は、下記2つがあげられます。
ストレスがかかると、ホルモンバランスに大きな影響を与えます。ホルモンバランスの乱れによって、皮脂の分泌が増加し、毛穴が詰まりやすくなるため、ニキビが発生しやすい状態になります。
ストレスは肌のバリア機能を低下させる原因の1つです。バリア機能が低下すると、外部からの刺激に敏感になり、炎症を起こしやすくなります。ニキビだけではなく、肌荒れや乾燥も引き起こす可能性があります。
ストレスを解消すると、ニキビの発生を抑えられます。効果的なストレス解消法は、下記6つです。
質の良い睡眠は、ストレスを軽減し、肌の健康を保ちます。十分な睡眠を確保するために、寝る前のスマートフォン使用やカフェインの摂取は控えてください。
適度な運動は、気分転換やストレス解消につながります。特に有酸素運動を1日20分程度行うと効果的です。また、血流を良くして筋肉の緊張を和らげるストレッチも、ストレスを緩和できます。
リラックス効果がある入浴は、ストレス解消に効果的です。ぬるめのお湯に浸かると、心身ともにリラックスできます。
趣味に没頭する時間を持つことも、ストレス解消に有効です。自分の好きなことに集中すると、日常のストレスを忘れられ、気分転換になります。
信頼できる友人や家族と話すと、気持ちが軽くなる場合もあります。心のなかに抱えているストレスを共有するのも、ストレス解消の一環です。
ストレスが原因でできたニキビには、適切なスキンケアや生活習慣の見直しが効果的です。また、医療機関での治療も選択肢の1つとしておすすめします。
ストレスによって皮脂分泌が増えるため、クレンジングと洗顔で余分な皮脂を取り除く必要があります。過剰な洗顔や刺激の強い洗顔料は、必要な皮脂を落としてしまうため、1日2回の適度な洗顔を心がけてください。洗顔後は保湿を欠かさずに行うと、肌のバリア機能を保つことができます。
栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を心がけると、体内のホルモンバランスが整い、ニキビができにくい肌をつくります。アルコールやカフェインの摂取を控えるのもニキビの改善や予防に効果的です。
ニキビがひどい場合や、セルフケアで改善しない場合は、医療機関での治療がおすすめです。皮膚科や美容皮膚科では、ニキビ治療薬の処方やレーザー治療、ピーリングなどの専門的な治療を受けられます。症状や肌質に合う適切な治療を受けられるため、セルフケアよりも早く改善する可能性が高いです。
ストレスは、ホルモンバランスや肌のバリア機能に影響を及ぼし、ニキビを発生させます。ストレス解消法を取り入れ、スキンケアや生活習慣を見直すと、ニキビの発生を抑えて健康な肌の維持が可能です。ニキビが改善しない場合や悪化した場合は、早期に医療機関での適切な治療を受ける必要があります。
TCB東京中央美容外科は、患者様のニキビの症状や肌質に合う治療をご提案します。ストレスニキビや改善しないニキビにお悩みの方は、お気軽にカウンセリングにお越しください。
TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】