埋没法を受けたあと、
まぶたの施術箇所(縫い目)にかゆみを感じることはある?

A.埋没法の施術直後、または少し時間が経ってから施術箇所にかゆみが生じることがあります。

二重まぶた埋没法を受けたあとにかゆみを生じた場合、手術直後であればアレルギー反応が起こってしまったか、少し経ってからであれば感染症の疑いがあります。
通常は、施術後にかゆみを生じることはありませんが、まれに糸によるアレルギー反応が起こったり、患部に雑菌が入ってしまうことで感染症が起こっていると考えられます。
また、施術時の消毒液による皮膚のかぶれや日常生活の中の物質的接触、汗や皮脂による体質的な要因などもあげられます。
どちらにしても、かゆみが治まらないようであれば速やかに医師に相談してください。

炎症反応によるかゆみ

埋没法は切開法のようにメスを使わないため、ダウンタイムも少なく、手軽に二重まぶたになれるということで多くの方が受けられている人気の高い施術ですが、副作用がゼロというわけではありません。
通常は、腫れもかゆみもほとんど起こらず日常生活に戻れますが、人によっては腫れが強い方やかゆみが出てしまう方などがいるのも事実です。
埋没法を受けて3日程度で強い腫れやかゆみが出てきてしまった方は、炎症反応の可能性があります。埋没法に用いられる糸は医療用の安全性の高い糸ですが、身体が糸を異物と判断した場合、炎症反応が起こり腫れやかゆみにつながってしまいます。しばらく経っても症状が治まらない場合は我慢せずに医師への相談を行いましょう。

感染症から起こるかゆみ

埋没法を受けてからダウンタイムも少なく、腫れやかゆみもなかったのにしばらく経ってからかゆみや痛みが出てきたという方もいます。
その場合、糸を異物としたアレルギー反応ではなく、施術箇所(縫い目)から雑菌が入ってしまったことによる感染症の可能性があります。
プチ整形とはいっても、埋没法はまぶたに針で糸を通して二重を作るため、小さな針穴が開きます。そこから雑菌が入ってしまう可能性はゼロではありません。
感染症の場合は点眼薬などの薬で治療を目指しますが、こちらも医師への相談が必要となります。
また、あまりにかゆみや痛みが酷い場合には、抜糸をすることで症状を改善させることができます。せっかく施術を行ったのに抜糸をするのはもったいないと感じるかもしれませんが、時間が経てば再度埋没法の施術を行うことが可能です。

皮膚のかぶれによるかゆみ

かぶれによるかゆみは、日常生活において洗剤や衣類、化粧品などの化学的な刺激や、まぶたに物質が接触して起こる物理的な刺激、汗や皮脂異常などの体質的な理由、紫外線や乾燥などでも起こります。原因となる可能性は数多くありますが、かぶれによるかゆみの場合は、アイシングだけでも症状が緩和することがあるので、なるべく引っ掻いたりせず皮膚に負担を与えないようにしましょう。
目のかゆみは無意識に引っ掻いてしまったり、こすってしまうので意識して守る必要があります。

(まとめ)埋没法を受けたあと、まぶたの施術箇所(縫い目)にかゆみを感じることはある?

1.アレルギー反応によるかゆみが出る場合があります

埋没法で使われる糸は、医療で用いられる安全なものを使用していますが、まれにアレルギー反応が出る場合があります。術後すぐに違和感を感じるようであれば医師に相談しましょう。

2.感染症によるかゆみが出る場合があります

埋没法はプチ整形なので気軽に受けられ、理想の二重になれますが、特殊な針でまぶたに小さな穴を開ける施術であるため感染症のリスクはゼロではありません。かゆみや痛みがひどい場合は医師の指示を仰ぎ、点眼薬などの治療や抜糸を行いましょう。

3.皮膚のかぶれによるかゆみが出る場合があります

日常生活の中にも皮膚のかぶれによるかゆみが出るものがあります。化学的な刺激や物理的な刺激、体質的なものでも起こり、アイシングで症状が改善する場合もありますが、原因がわからない場合は、医師に相談し適切な処置を行いましょう。

4.日常的に意識してあまり目を触らないようにしましょう

埋没法で使われている糸は簡単に切れることはありませんが、かゆみで強くこすったり、引っ掻いてしまうと腫れがひどくなったり、ダウンタイムが長引いたりする可能性があります。また、強い刺激を与え続けてしまうと、せっかくの綺麗な二重のラインがズレてしまったり、糸がゆるんでしまう恐れがあるので、日頃から強い刺激を与えないようにする意識が大切です。我慢できない腫れやかゆみが続いてしまう場合は、我慢せずに施術を受けたクリニックで医師に相談してください。

このQAを監修したドクター

安本 匠

TCBの「特別指導医」として活躍。
患者様の理想に近づけるための治療プランを複数提案し、術式や予算、リスクについてご納得いただいた上でお選びいただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
日本外科学会認定専門医

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