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2021/04/09 公開
2024/02/09 更新
二重整形埋没法は、まぶたを切らず、形成する二重のラインに沿って極細針でまぶたに糸を通す施術です。そのため、切開法と比べて圧倒的にダウンタイムは短くなっています。
埋没法のダウンタイムの主な症状は腫れと内出血になります。
腫れは通常1週間ほど続きますが、目の周りを冷やして安静にすることでダウンタイムをより短くすることができます。
内出血については、メイクで隠せるくらいのものがまれに生じる程度です。
切開法ほどダウンタイムは重くならないため、基本的には通常の生活を送っていただけますが、やってはいけないことや注意するべき点もありますので、今回はダウンタイム中の過ごし方についてご紹介いたします。
飲酒
埋没法に限らず手術後の飲酒は、内出血が目立つ、薬(特に消炎鎮痛薬)の副作用が強く出るといったリスクがあるため絶対に避けてください。
ホットアイマスクなど目元を温める行為
ホットアイマスクなどによる目元への温刺激や、激しい運動、湯船に浸かるといった身体を温める行為は血行を促し、腫れや内出血を助長するおそれがあるため、施術後1週間程度は控えましょう。
コンタクトの装着
感染症のリスクを避けるため、埋没法の施術翌日まではコンタクト(カラコン含む)の使用を控えましょう。
どうしてもつけなくてはならない場合、装着後は水道水で目をゆすぎ、装着時間も予定が終わり次第速やかに外してください。
目を擦る
目を強く擦ると、埋没の糸が切れて二重ラインが崩れる可能性があります。もし強く擦って二重のラインが薄くなってしまった場合は、施術を受けたクリニックで医師に診てもらいましょう。
海やプールに入る
海やプールの水には細菌が多く含まれており、施術直後に海やプールに入ると感染のリスクがあるため術後1週間は控えましょう。
泣いて埋没法の二重が取れることはありませんが、埋没法の術後の腫れが引いていない状態で泣いてしまった場合、通常よりも腫れが目立つことがあります。腫れると二重幅が広く見えることがありますが、腫れが治まればもとの二重幅に戻ります。
埋没法の場合、施術直後からビューラーを使用しても問題ありません。ただし、針孔から細菌が入ってしまうリスクがあるため、翌日まではビューラーがまぶたに触れないように注意してください。ビューラー使用時はあごを上げ、少し薄目の状態にしてまぶたを伸ばすイメージで行うとまぶたを挟むリスクは少なくなります。
埋没法直後にマツエクをすると、「まぶたが腫れているためマツエクがすぐに取れてしまう」「傷口にマツエクの接着剤が付いてかぶれる」といったトラブルが起こる場合があります。切開法と比べてリスクは少ないといっても、基本的に施術直後のマツエクは控えたほうがよいでしょう。
埋没法後にマツエクをする場合、ダウンタイムが過ぎて、腫れが引いた後に行うことでトラブルを回避することができます。目安で言うと、術後1週間程度経ってからになります。
術後1週間という日数はあくまで目安ですので、日数が過ぎた後でもまだ腫れや痛みなど気になる症状があれば、落ち着くまでマツエクは控えてください。
ただし、糸の結び目が外から見えないTCBの「シークレットオプション」で埋没法を受ければ、皮膚に傷が一切できませんので、強い腫れが治まれば最短翌日からマツエクをすることができます。
埋没法を受けた後にマツエクを続けていると、二重が取れてしまうのではと気になる方は多いのではないでしょうか。
TCBの埋没法では、耐久性の強い糸が使われているためまぶたがしっかりと固定され、切開法ほどではありませんが、マツエクを継続しても綺麗な二重を維持できます。
マツエクを継続し続けたい方は、思い切って”切開法”の手術を選択するのも一つの手です。
ただし、切開法の場合は名前のとおり二重ラインをメスで切開しますので、術後最低1ヶ月はマツエクができません。
日頃からマツエクを愛用している方に、二重整形と同時におすすめしたい施術があります。
それは塗るつけまつげ「ルミガン(まつ毛育毛剤)」です。
ルミガンとは、まつ毛の付け根に塗る点眼液のことで、1日1回塗ることで今のまつげを”長く・濃く・太く”する効果をもたらします。
毎日ご自身で塗るだけで、約1ヶ月を過ぎてからまつ毛が長く濃くなるのを実感します。
継続することで、まつ毛の長さや濃さを調整できるといったメリットがあります。
マツエクの場合、日にちが経つと人工まつ毛が抜けたり、定期的にメンテナンスをしたり、メイクを落とすときも気を使いますが、ルミガンなら自分のまつ毛が長くなりますので、仕上がりが自然で面倒なメンテナンスも不要です。
埋没法の場合、施術の翌日からメイクをすることができます。
しかし、まぶたが腫れた状態でメイクをすると、ダウンタイムが長引いたり、二重のラインに影響が出る可能性がありますので、腫れが残る場合は当分メイクを控えてください。
もし術後にメイクをする必要がなければ、なるべくメイクをせずに腫れを引かせることを優先してください。早く腫れを落ち着かせることで、二重の仕上がりがより美しくなります。
ダウンタイムのある期間は、目を擦らないことが重要です。
もし目を強く擦ってしまうと、その摩擦によって傷口に菌が入ってしまい、炎症を引き起こし、より腫れがひどくなってしまいます。
また埋没法の場合だと、目を強く擦ってしまうことで、しっかりと留めた糸がゆるんだり、外れたりする可能性もあります。
そのため、メイクが可能になってからも、完全に二重が落ち着くまで、洗顔をする際はゴシゴシ洗いをせず、慎重に優しくなでるように洗うことを心がけましょう。
アイメイクができない期間は、メガネやサングラスをかけて物理的に目元を隠すことをおすすめします。
特に授業中や仕事中はフレームの太いメガネが役に立ちます。フレームが太いと目立つため、視線がフレームに向きやすくなり、目の腫れがバレにくくなります。
ただし、日頃メガネを利用していない方がいきなりメガネをかけてしまうと、逆に目立ってしまいます。二重整形をする前から、メガネをかける癖をつけてみてください。
いざ二重整形が終わってからメガネをかけても、周りから違和感をもたれなくなります。
前髪を伸ばすことで、二重ラインが隠されて整形したことが目立ちにくくなります。この方法を試す際は、なるべく衛生面を考えて、目の中に髪の毛が入らないように気をつけましょう。
一番おすすめの前髪は、重ための前髪パッツンです。
さらにメガネをあわせると、より目立たなくなります。
もし目の腫れを指摘された場合、「ものもらいにかかってしまった」「逆さまつげで目が傷ついてしまったので腫れてる」「前日に泣いてしまった」「アイプチ(アイテープ)でまぶたが荒れてしまった」といった理由がよく使われるようです。
ぜひ参考にしてみてください。
TCB上級指導医、美容外科学会専門医(JSAS)、日本外科学会認定登録医。
患者様の理想を叶えるべく、丁寧なカウンセリングを心がけています。
ナチュラルな変化から劇的な変化まで対応する技術を提供できるように、日々励んでいます。
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