手術後、お酒を飲んではいけないのはどうしてですか?

手術後の飲酒(アルコール摂取)リスクは、出血しやすくなる、手術後に飲む薬(特に消炎鎮痛薬)との相性などいくつかの点でリスクがありますので絶対に避けてください。

(1)アルコールと出血傾向

一般にアルコールは血小板機能を落とし、出血傾向に傾くことが多く、そのため出血が止まらないという事態を招くことがあります。その結果、内出血がひどく出たりするばかりか、出血量が多ければ出血した血液による周囲組織の圧迫でよりひどい副作用を招く事態にもなりかねません。

(2)アルコールと内服薬

術後の一般的な内服薬に消炎鎮痛薬があります。アルコールによって吸収や代謝を促進されることがあり、副作用や毒性の増強があらわれる危険性があります。アルコール自体もそうですが消炎鎮痛剤も胃や腸の粘膜を刺激しますので、胃腸障害が発生しやすくなります(最悪の場合、胃・十二指腸潰瘍で吐血をしてしまうことも・・・)。

(3)単純に酩酊状態で術後の部位に対して気をつかえなくなるリスク

このQAを監修したドクター

下村 史人

元外科医としての知識と技術を活かし、患者様の未来を明るくするために日々精進しています。個々人の趣向が強く出る美容整形に明確な答えはありませんが、各々の理想を理解し、結果に満足いただけるような診療を心がけています。

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