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2021/11/02 公開
2022/05/10 更新
二重まぶたが遺伝することは、メンデルの遺伝の法則(優性の法則)で明らかにされています。
優性の法則は優性遺伝子Aが二重まぶたの遺伝子で、劣性遺伝子aが一重まぶたの遺伝子になるというものです。優性遺伝子が二重まぶたなので、両親のどちらかが一重まぶただったとしても、二重まぶたになる確率の方が高いということになります。
この遺伝は、両親だけでなく祖父母も関係しています。
そのため、祖父か祖母が一重まぶただった場合、両親が二重まぶたでも子供が一重まぶたになる可能性があるのです。
つまり、両親が二重まぶたなら子供も高い確率で二重まぶたになりますが、一重まぶたになる可能性もゼロではないということになります。
遺伝というのは、先天的な形態が、親から子、子から孫へ伝えられる現象をいいます。
怪我でできた傷跡が子供に遺伝しないように、後天的に形成された二重の形態が子供に遺伝することはありません。
二重や奥二重の人は、赤ちゃんのときから二重、奥二重とは限りません。
赤ちゃんのまぶたは、成長とともに変化する可能性があります。
赤ちゃんは成人と比べ、脂肪が多く、運動量が少ないため水分が溜まってむくんでいます。
そして、皮膚の厚み、水分量、脂肪量の変化により二重まぶたの線が折れるのを邪魔されると、重瞼線(二重ライン)は構成されません。
二重まぶたに気がつく最初の時期は、生後3ヶ月から1年ぐらいの脂肪が減少する時期といわれます。
幼い(若い)ときには、まぶたにある、眼球を外部の衝撃から守る眼窩脂肪が多いため、アイプチなどを使っても二重ラインがつきにくいです。
また、「アイプチで二重の癖がついた」という方がいますが、その二重ラインは実際に二重になっているわけではなく、皮膚がたるんで余ってしまうため線が入っているだけで、実際の二重とは全く異なります。
アイプチをし続けていても二重になることは少なく、皮膚がたるむ原因になるためおすすめいたしません。
最近では、小学生のお子様でもアイプチなどを使っている方が多数いますが、アイプチの長期間の使用はまぶたにダメージを与えます。長い目でお子様の将来を考慮すると、若いうちに二重整形を受けても早すぎるということはありません。
TCBではお子様の安全を考え、10歳以上から二重整形埋没法を承っております。
施術の際はできる限り痛みを少なくするよう手を尽くし、お子様が安心して二重整形を受けられるように配慮しております。
幼少期から手先が器用で、細かい作業が得意でした。
この事を美容外科の施術に生かし、ご来院される患者様のコンプレックスをチャームポイントに変えていける様にご対応させて頂きます。
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